1. Sing My Heart Out 2. Use Ta Be My Girl 3. Cry Together 4. This Time Baby 5. Brandy 6. Take Me To The Stars 7. Help (Somebody, Please) 8. Strokety Stroke
まだディスコの時代ですから、早い対応だと思います。踊ると言うよりメイキンラブする音楽だと言えます。こうしたサウンドに影響を受けて80年代サウンドは出来上がっていきます。バブル音楽というやつですね。BrandyとUse Ta Be My Girlがシングルヒットしています。ディスコで踊り疲れて、女を口説く時に流すような音楽、ブラコンってそんな音楽でした。本能的な黒人音楽が洗練されてセクシャルな音楽へと進化したのです。日本よりも早くバブルを迎えていたアメリカにはふさわしい音楽だと思います。
1. Travelin' At The Speed Of Thought 2. We're All In This Thing Together 3. So Glad I Got You, girl 4. Stand Up 5. Those Lies (Done Caught Up With You This TIme) 6. Feelings 7. Work On Me 8. Let's Spend Some Time Together
1. Message In The Music 2. A Prayer 3. Paradise 4. Make A Joyful Noise 5. Desire Me 6. Darlin' Darlin' Baby 7. I Swear, I Love No One But You 8. Let Life Flow
Message in Our MusicとDarlin' Darlin' Babyがシングルヒットしました。踊ると言う事では白人も黒人も垣根が無くなり、現在に至るまでのダンスミュージックブームはここから始まっていきます。踊れる音楽は売れると言う時代になっていきます。それはハードロックやプログレの時代の終わりを告げるものでもありました。パンク旋風も興りますが、80年代に向けての基盤が出来上がっていきます。油断しているのはハードロックファンのみで、アンテナをしっかりはっていないと時代に乗り遅れるような激動の時代に入っていきます。
75年のアルバムです。プラチナアルバムを獲得するなど、大ヒットしています。プロデュースはKenny GambleとLeon Huffで、I Love MusicとLivin' for the Weekendのシングルヒットを放っています。面白いのはソウルミュージックなのにアルバムには7曲しか入っていません。マーヴィンゲイみたいなニューソウルではありがちですが、ポップな曲ばかりなのに曲が長めなのです。それだけ曲の完成度にこだわって創っているのが分かります。売れているからといって手を抜いていないのです。
1. Unity 2. Family Reunion 3. You and Me 4. She's Only a Woman 5. Livin' for the Weekend 6. Stairway to Heaven 7. I Love Music