1. Now That We're Together 2. You're All I Need In Life 3. If You Can't Be In Love 4. The Rubberband Man 5. Toni My Love 6. Four Hands In The Fire 7. The Clown 8. Wake Up Susan
Wake Up SusanとThe Rubberband Manのシングルヒットを出してアルバムもヒットしています。歌を聴かせるタイプの曲ですが、パーカションを入れたり、ファンキーなギターが入ったりと、明らかにこれまでとは変わっています。言葉使いもリズミカルになっていて、他のフィリーソウルと同じようになっています。彼らの特長が無くなったとも言えますが、そこは問題無いですね、逆に良くなったと思います。これまで無かった派手さが出てきていますので、より広いファンを獲得出来ていたと思います。
75年のアルバムです。シングルはGames People PlayとLove or Leaveしか出していませんが、アルバムはかなりのヒットになっています。彼らにとってもフィリーソウルにとっても全盛期真っ直中でした。しかし、ディスコブームになって少し状況が変わってきます。ディスコはソウルミュージックをもっとデフォルメしたサウンドになっていますが、ブラックミュージックをもっと一般的なものにした功績があります。
1. Honest I Do 2. I Don't Want To Lose You 3. Love Or Leave 4. Sweet Love Of Mine 5. All That Glitters Ain't Gold 6. You Made A Promise To Me 7. Games People Play 8. Just As Long As We Have Love
1. Sitting On Top Of The World 2. Smile, We Have Each Other 3. Then Came You 4. There's No One Like You 5. Living A Little, Laughing A Little 6. Sadie 7. Lazy Susan 8. I've Got To Make It On My Own
Then Came You、Living a Little, Laughing a Little、Sadieのシングルヒットを出してアルバムも売れています。Then Came YouはDionne Warwickeとコラボレートしています。アメリカでは1位の売り上げを出してます。とても親しみ易いソウルミュージックになっていますので、アメリカではヒットしていますが、音域が低いと派手さがありませんので、日本では大きなヒットにはなっていません。日本で売れるソウルミュージックは来日して売り出しているものに限られていたと思います。スティーヴィーは別格でしたけど。
1. Since I Been Gone 2. Ain't No Price On Happiness 3. I'm Glad You Walked Into My Life 4. I'm Coming Home 5. He'll Never Love You Like I Do 6. Love Has Gone Away 7. Love Don't Love Nobody 8. Mighty Love 9. (Oh Lord) I Wish I Could Sleep 10. I Just Gotta Make It Happen 11. Mr. Big Man 12. You Sure Are Nasty
Mighty Love、I'm Coming Home、Love Don't Love Nobodyのシングルヒットを生み出し、アルバムも大ヒットしました。ただし、当時の主流はハードロック、プログレなので、ソウルミュージックは一部のファンによって支えられていました。日本ではソウルミュージックが好きだというと、少し変わった趣味の人間扱いでした。しかし、ロックファンの中には隠れソウルファンがいて、後の80年代スタイルを生み出していきます。