2009年の一番新しいアルバムはクラプトンとジョイントしたライブアルバムです。ソロではなく、完全にクラプトンとのコラボレート作品になっています。ですから選曲もお互いの曲や一緒にやっていたBlind Faithのものもあれば、Traffic、Derek and the Dominos時代の曲もあります。後半はジミヘンのカバーなども登場してきます。60年代後半から70年代前半の古き良きロック時代の演奏になっています。
1. Had To Cry Today 2. Low Down 3. Them Changes 4. Forever Man 5. Sleeping In The Ground 6. Presence Of The Lord 7. Glad 8. Well All Right 9. Double Trouble 10. Pearly Queen 11. Tell The Truth 12. No Face, No Name, No Number 13. After Midnight 14. Split Decision 15. Rambling On My Mind 16. Georgia On My Mind 17. Little Wing 18. Voodoo Chile 19. Can't Find My Way Home 20. Dear Mr. Fantasy 21. Cocaine
Steve Winwoodはオルガンの他にギターも弾いて、クラプトンとツィンリードギターなども披露しています。クラプトンも歌っていますので、ほぼ対等の立場でのステージになっています。前作でクラプトンと久しぶりに共演した事がきっかけだったのでしょう。Blind Faithの再現ではなく、あくまでも二人のジョイントです。クラプトンも久しぶりに頑張ってギターを弾いていますが、神様だった頃には及びません。