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[20150920]

Super Plastic City
(1998/07/14)
Monochrome Set

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2013年のアルバムです。ライブハウスクラスでのライブツアーをこなし、来日も果たしています。スタイルはほとんど変わっていません。もはやこれしか出来ないのです。再結成したのも新しい事をやろうと言う意気込みでは無く、バンドやってた方が金になると言う判断だったのではないでしょうか。それでもこのスタイルであればいくらでも曲を創れるようで、現在まで現役で頑張っています。

1. Super Plastic City
2. The Time I've Spent Doing Nothing
3. If I Could Be Woebegone
4. Lefty
5. I Deream of Spring
6. Strange Young Alien
7. Handed-Down Memory
8. Isn't It a Wonderful Life
9. Dark Red Rose
10. Turn It Off
11. Rotten Ralph's Custard Carnival

90年代は地味になりながらも冒険もしていました。流石に年取ってくると冒険はしなくなっています。ですから地味なだけなのですが、それでもそれなりに独特な演奏を披露しています。今後も活動を続けていくなら、年取っているなりの冒険も必要だと思います。ライブ用の曲ばかり創っているような印象があります。ライブでのどさ回りが金になるのでしょうか、その為の曲ばかりなのはそういう事なのか。

声が出なくなってきつい感じもあります。それならそれなりの曲作りもあるでしょうが、ライブ受けするような曲ばかり創っているのできつい感じです。長年やっているバンドなので、バンドとしてのコンビネーションは凄いです。ファーストアルバムの変化の多い演奏でも乱れていませんでしたから、最初から結束の強いバンドだったのだと思います。それがこの後どう発展していくのか、発展しないのかは分かりません。

Super Plastic City
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[20150920]

Platinum Coils
(1998/07/14)
Monochrome Set

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再び再結成して2012年にリリースされたアルバムです。17年ぶりの作品となります。久しぶりですが音楽としては全く変わっていません。同窓会的な集まりで演奏しているように聴こえますが、シンプルながらギターリフなど、このバンドは独特のギタースタイルで曲を創っています。オーソドックスのようでありながらも二本のギターのコンビネーションが見事です。

1. Hip Kitten Spinning Chrome
2. I Can't Control My Feet
3. Waiting For Alberto
4. On My Balcony
5. Free, Free, Free
6. Mein Kapitan
7. Cauchemar
8. They Call Me Silence
9. Les Cowboys
10. Streams
11. I'm Happy To Be Here
12. Brush With Death

恐らくギター構成から曲作りが始まっているのではないでしょうか、そういうバンドが少なくなっていますので、コピーしても面白くない曲ばかりの今日、地味ながらもコピーする面白さを感じさせるバンドだと思います。ただ、売れていないので、彼らをコピーしているギター小僧はほとんどいないかもしれません。初期の頃はフォロワーは多かったのですが、このスタイルになってからはフォロワーはいないでしょう。

トラッドフォークを変態的にロックとして演奏しているようなスタイルだと思います。もはや彼らにしか創れないような音楽です。イギリスでも少数ですが、彼らの音楽を理解しているファンはいるようですが、日本ではどうでしょうか。それでもヒットチャートに登場してくるような音楽には目もくれずに自分達のスタイルを貫き通すところが唯一無二のバンドたる所以です。

Hip Kitten Spinning Chrome
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[20150920]

Trinity Road
(1998/07/14)
Monochrome Set

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95年のアルバムです。カントリーフォークロックスタイルを中心に、彼等は彼等なりにレイドバックしているようです。もはやトラッドでもありません。サザンロックのようなものです。かと思ったらハワイアンがあったり、ソウルミュージックがあったり、一筋縄ではいかないのが彼等らしいところです。ほぼほぼキンクスの影響が大きいと思います。

1. Flamen Dialis
2. All Over
3. I Love Lambeth
4. Kissy Kissy
5. The Mouse Trap
6. Snake-Fingers
7. Hula Honey
8. Albert Bridge
9. Two Fists
10. The Wurst Is Yet To Come
11. The Golden Apples Of The Sun
12. Hobb's End
13. Bar Madiera
14. Bliss
15. The April Dancer Affair

キンクスの影響だと思えばこれも一つのブリットポップになるのでしょう。当時はブリットポップ全盛期ですから、それでこの内容は、かなりひねくれています。しかし、これだけウィットに富んでいるのが本当のブリットポップとも言えます。この時代でも彼等は別格なのです。ただ、それが良くリスナーに伝わっていないのがこのバンドの不運でもあります。ここまで我が道を行ってしまえば報われないのもしかたありません。

少数ではありますが、彼等の味わいが分かるファンがいますので、それで活動は出来ています。しかし、この後、又しばらく活動を停止してしまいます。レーベルとの契約が切れて、次が見つからないのです。インディーズでも契約が結べなければ作品を発表出来ないのです。良質な音楽でも売れなければ商品に出来ません。厳しい世界です。90年代になってからですね。私がいいと思うものが売れなくなってきて、興味が湧かないものが売れるような時代になっていきます。

I Love Lambeth
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[20150920]

Misère
(1998/07/14)
Monochrome Set

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94年のアルバムです。トラッドフォークにソウルミュージックのグルーヴを取り入れると言うネオアコそのものなスタイルになっています。彼らにとってはネオアコと言うのは意識せずに創り出したものなので、これまでは自由に創ってきていましたが、後継がネオアコというスタイルを確立した事で、彼等も意識するようになったのだと思います。それでも結構自由に創っています。

1. Milk and Honey
2. Pauper
3. Dr.Robinson
4. Achilles
5. Leather Jacket
6. Bed
7. Handsome Boy
8. The Eternal One
9. UFO
10. Integrate Me
11. Twang 'Em High

カントリー的、アメリカ的なスタイルもあり、それでいてサイケデリックだったり、ロック色もあり、それに今回はソウル系も入り、ロックファンでも楽しめるトラッドを生み出しています。昔みたいにベンチャーズみたいな音はありませんが、その分ギターサウンドもバリエーションがあり、60年代後半の混沌とした時代を蘇らせます。ドラーズみたいな曲もあります。

前作はまるでサージェントペッパーか、マックスヒリビリーみたいなコンセプトアルバムでしたが、それを更にサイケデリックな味付けにしたような内容になっています。それにクラプトンのようなレイドバックした感じが合わさり、更に混沌とした内容になりながらも難解にはならずにポップソングとして構築している所が、もはや職人技であります。

Milk and Honey
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