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[20160116]

God is a Bullet
(1998/07/14)
The Mission

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2007年のアルバムです。前作からかなりインターバルがありますが、再スタートを切ってからはこの調子です。ツェッペリンを思わせるプログレッシヴなアレンジのハードロックを展開しています。それをU2のようなまとめ方をするのが80年代の流儀であり、ダークなデジタルサウンドを絡ませるのが90年代の流儀です。それらを全て含ませながらも自分達の流儀を貫いた作品になっています。

1. Still Deep Waters
2. Keep It In the Family
3. Belladonna
4. To Love & To Kill With the Very Same Hand
5. Aquarius & Gemini
6. Blush
7. Chinese Burn
8. Father
9. Hdshrinkerea
10. Draped In Red
11. Running With Scissors
12. In Silohuette
13. Dumb
14. Absolution
15. Grotesque
16. Whetherman
17. Chelsea Blue
18. Thine

曲がかなりポップな作りになっています。曲も短めにまとめあげて曲数が多くなっています。その短い中にロックの歴史が凝縮したような濃いアレンジになっていますから、聴き答えはあります。複雑な事も複雑に感じさせないような編集力が冴えています。彼らなりのハードロックの定義をまとめあげたような内容の作品だと思います。

ほぼ死に絶えているハードロック。昔からのやり方をなぞっているだけなら死んでいるに等しいのです。活きたハードロックがあるとしたら、こうだろうと言わんばかりの作品だと思います。決して新しい事をやっている訳ではありませんので、衝撃性はありませんが、昔からのハードロックファンでも納得させられるだけの内容だと思います。曲も良いですし、良質な名盤だと思います。

Still Deep Waters
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[20160116]

Aura
(1998/07/14)
The Mission

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2001年に再結成してからのアルバムです。解散していたというより、レコード会社との契約が出来ない時期が続いていたようで、やっとインディーズから再スタートを切る事が出来ました。スタイルは前作とあまり変わっていません。多少デジタルっぽいサウンドも復活しました。しかし、バンドサウンドに徹したラウドな作品になっています。

1. Evangeline
2. Shine Like The Stars
3. (Slave To) Lust
4. Mesmerised
5. Lay Your Hands On Me
6. Dragonfly
7. Happy
8. To Die By Your Hand
9. Trophy/It Never Rains...
10. The Light That Pours From You
11. Burlesque
12. Cocoon
13. In Denial

エスニックでテクノっぽいプログレッシブな曲も復活して、なんでもありの時代になんでもありのサウンドになっているのは、時代を察知する能力の高いバンドだった事が分かります。それならゴスっぽい事をやれば又売れるはずだと思うんですが、それは彼らが求めているものとは違うようです。明らかにU2の影を追いかけてきたバンドだと思いますので、U2を手本に自分達らしい作品を作ったと思います。

あくまでもハードロックバンドなのです。その部分は揺らいでいません。進化しないHM/HRとは違って、進化してきたハードロックバンドなので、その誇りは持っているバンドだと思います。実力も有り、自分達の世界観も持っていますから、揺るぎないミッションサウンドになっています。売れなくなっても作品の質を落とす事はしていません。良いバンドだと思います。

Evangeline
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[20160116]

Blue
(1998/07/14)
The Mission

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96年のアルバムです。Wayne Husseyがプロデュース。デジタルサウンドよりもラウドなバンドサウンドになっています。ほぼオルタナな感じですが、U2もバンドサウンドに回帰していた事もあり、その影響があるかもしれません。サウンドの根幹にあるのが野太いベースサウンドであり、それを軸にギターなどが彩っていくアレンジになっています。ハードロックの基本に立ち返ったようなサウンドです。

1. Coming Home
2. Get Back to You
3. Drown in Blue
4. Damaged
5. More Than This
6. That Tears Shall Drown the Wind
7. Black and Blue
8. Bang Bang
9. Alpha Man
10. Cannibal
11. Dying Room
12. Ever More and Again
13. Perfect Sunrise
14. Coming Home [Godlike Version]

ゴスはゴスで盛り上がっていきますが、このバンドはもはやゴスへのこだわりはありません。90年代らしいダークな感じはありますが、ゴスの絶望感はありません。普通にハードロックというよりオルタナです。曲も分かり易いですし、バンドとして円熟していますが、この作品の後に一旦解散してしまいます。売り上げが落ち込むばかりだったからでしょう。

きちんと時代にも対応して素晴らしい内容になっています。それでもファンが求めているのがゴスっぽい暗さだから、ポップになってしまった彼らには興味を失ってしまったようです。ゴスというカテゴリーで聴いていないファンならバンドとしての進化も理解出来たでしょう。そういたファンには支えられていました。バンドとしても余力を残しながらの解散となります。

Coming Home
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[20160116]

Neverland
(1998/07/14)
The Mission

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95年のアルバムです。プロデュースはWayne HusseyとJoe Gibb。デジタル化をより進めていると言うより、グランジ、インダストリアルテクノ系のサウンドになっています。これもU2に右になれになっているように感じます。ダークさが戻ってきているようですが、ゴスのダークさとは別物です。編集の段階でデジタルっぽさがありますが、シンセの出番は少なめです。

1. Raising Cain
2. Sway
3. Lose Myself In You
4. Swoon
5. Afterglow [reprise]
6. Stars Don't Shine Without You
7. Celebration
8. Cry Like A Baby
9. Heaven Knows
10. Swim With The Dolphins
11. Neverland [vocal]
12. Daddy's Going To Heaven Now

ボーカルを極端に加工させる事は、これまでは少なかったのでかなり意識的に音で遊ぶ、ある意味リミックスに近い感覚で編集されています。完全にゴスの感覚は捨ててU2になりたがっているような感じがします。それほどU2って影響力があるのか、Swoonは歌はボーノだし、ギターはボウイのヒーローのロバートフィリップしているし、サウンドメイキングもテクノと言うよりU2におけるイーノの手法に近いです。

時代の音を反映しているので良いのですが、売り上げは落ちるばかりです。ゴスでも無いし、テクノでもない、これもミッションらしいと言えばそうでしょう。歌もビジュアル系の歌い上げる感じから、フレージング唱法になっているのはテクノの影響だと思います。ロックの進化形だとすれば正統な流れであります。もう少し極端だったら面白いと思いますが、ポップ感覚もあって完成度は高いですが、当時としては極端な方が売れていたと思います。

Raising Cain
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