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[20160516] |  | |
白鵬と稀勢の里が全勝で折り返しています。稀勢の里は珍しく落ち着いているので好調さをキープしています。慎重にとっているので取りこぼしもありませんが、3横綱と対戦しなければなりませんので、白鵬が好調なうちは優勝は難しいかもしれません。後は運にまかせるしかないでしょう。豪栄道は前に攻める相撲に徹して1敗で追っていますが、引かずにどこまで我慢出来るでしょうか。照ノ富士は又足を痛めているようで踏ん張りがききません。
中日までの上位の成績 白鵬 8勝0敗 日馬富士 7勝1敗 鶴竜 6勝2敗 豪栄道 7勝1敗 照ノ富士 2勝6敗 稀勢の里 8勝0敗 琴奨菊 5勝3敗 琴勇輝 3勝5敗 勢 3勝5敗 隠岐の海 2勝6敗 魁聖 3勝5敗 妙義龍 3勝5敗 宝富士 2勝6敗 逸ノ城 3勝5敗 正代 2勝6敗
新関脇の琴勇輝と勢いは横綱に勝ちながらも3勝しか出来ていない厳しい場所になっていますが、下位に取りこぼさなければ良い経験になる場所となる事でしょう。遠藤は前に出る相撲を心がけているので6勝しています。土俵際での腰の落とし方など課題は残る所ですが、王道相撲で勝っているので、これから期待が持てます。御嶽海も前に攻める相撲で6勝を上げています。小兵ながらいつも頑張っている大栄翔も安定感があります。逸ノ城は3勝しか出来ていませんが、日馬富士にも勝って、勝とうとする意欲が出てきています。そうなると恵まれた体格が活かされてきます。本当は一番上に上がれる力士ですから、実力を磨いていけばもっと上位にも通用すると思います。
中日 幕内全取り組み
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