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[20160523] |  | |
白鵬が全勝優勝を決めて稀勢の里の綱取りはなりませんでした。それでも二場所続けての準優勝ですから、来場所も綱取り挑戦になります。来場所も好調さを継続できるかは疑問ですが、来場所優勝なら文句なく横綱になれるでしょう。白鵬は全取り組み真っ向勝負での全勝ですから、中には危ない取り組みもありましたが、それだけ内容のある盛り上がる相撲を見せての優勝ですから、かなり価値のある優勝だったと思います。
上位の成績 白鵬 15勝0敗 優勝 日馬富士 10勝5敗 鶴竜 11勝4敗 稀勢の里 13勝2敗 豪栄道 9勝6敗 照ノ富士 2勝13敗 琴奨菊 10勝5敗 琴勇輝 7勝8敗 勢 4勝11敗 隠岐の海 6勝9敗 魁聖 8勝7敗 妙義龍 6勝9敗 宝富士 7勝8敗 逸ノ城 5勝10敗 正代 6勝9敗
魁聖が新小結で勝ち越したのは価値があると思います。取り口も積極的になりましたし、上位に通用する自信になったと思います。逸ノ城は勝つ意欲が出てきていましたが、最後まで続きませんでした。それでも気持ちがあればこれからのびてくると思います。遠藤は11勝して強さが戻ってきました。それでもまだ足の運びが不安定なので、これからの修正が鍵となります。御嶽海も11勝で初の三賞を受賞、上位陣にも通用する力士に成長しています。大砂嵐は9勝しましたが、何かバタバタしてせわしない内容でした。照ノ富士は怪我しているので休場すればいいのに負けても出場して2勝しか出来ませんでした。来場所は角番です。
幕内全取り組み
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