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[20160827]

Cobra Juicy
(1998/07/14)
Black Moth Super Rainbow

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2012年のアルバムで、現在までの最新作になります。リズムもフレーズもどんどんシンプルになっていきながらも自分達のスタイルを磨き上げています。無駄を省いたというか、簡約化させながらも自分達のスタイルを表現出来るようになっているのです。ニューウェイヴ、テクノポップの感覚を取り入れたようなスタイルになっています。それでも個性的なサウンドに変わりはありません。

1. Windshield Smasher
2. Like A Sundae
3. Hairspray Heart
4. Psychic Love Damage
5. We Burn
6. Gangs In The Garden
7. The Healing Power Of Nothing
8. I Think I'm Evil
9. Dreamsicle Bomb
10. Blurring My Day
11. Spraypaint

シンセサイケポップ、これまであったようでいてなかったスタイルです。アナログシンセのまろやかなサウンド、サイケからプログレに移行していく過程のようなアートロックのようなギターサウンド、テープエコーのようなアナログな残響音、しかし、どこかに現代のテクノロジーでしか表現出来ないような処理がなされていて、レトロとは言えない雰囲気を持っています。今、こういうサウンドを作り出していることに意味があるのです。

ボコーダーの歌の言葉が聴き取りやすい音色が使われています。ボコーダーを通していない声もミックスしているようです。スペイシーロックというジャンルもありましたが、そういう雰囲気も持っています。どこかストリート的でありながらもスペイシーだったり、幻想的だったりと、自分達のスタイルをうまくデフォルメしながらシンプルに表現する方法を獲得しています。この後もどんどん伸びしろを感じさせるような展開を期待できる内容になっています。

Full Album
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[20160827]

Eating Us
(1998/07/14)
Black Moth Super Rainbow

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2009年のアルバムです。よりポップに、よりシンプルに、よりカラフルになっています。シンプルなブレイクビーツのパターンに70年代初期のような感覚のポップさ、程よくサイケデリック、そういうものが混ざり合わされたらそれはブリットポップになっていました。構造が違うのでブリットポップとは異質なものでありますが、結果的にはブリットポップが音響派になったようなサウンドになっています。

1. Born on a Day the Sun Didn't Rise
2. Dark Bubbles
3. Twin of Myself
4. Gold Splatter
5. Iron Lemonade
6. Tooth Decay
7. Fields Are Breathing
8. Smile the Day After Today
9. Sticky
10. Bubblegum Animals
11. American Face Dust

これまでのスタイルが60年代後半のような感覚だったのに対して、この作品では70年代初期の頃のようなソングライティングになっています。ティンパンアレイのようなアメリカンな感覚で作曲されていて、そこにシンプルでわかり易いポップな旋律、幻想的ではなくなりましたがサイケな雰囲気作り、ビートはあくまでもブレイクビーツ感覚、そうなると個性的なブリットポップになるのです。

新しいことは全くやっていませんが、ミックス感覚がこれまでに無かったものであり、新鮮に聴こえるのは感性の問題であり、センスがいいというより、センスが卓越しているとしか言いようがありません。これまでのような混沌とした感じは薄れてきて、ある程度スタイルが確立されてきたという印象です。現在においては異質なサウンドですが、この堂々とした佇まいは現代においても説得力を持っています。

Born on a Day the Sun Didn't Rise
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