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[20161101]

Joko sinä tulet tänne alas tai minä nousen sinne
(1998/07/14)
Paavoharju

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2013年のアルバムで、現在までの最新作になります。ソフトな作品も作れる彼らですが、オリジナルアルバムでは絶望的なくらいの闇を描いています。今作ではラップを全面に出している曲が多く、なんで今更と思ってしまいますが、フィンランド語によるラップはより絶望的な雰囲気を作るのに役立っています。

1. Metsän Hämärä
2. Patsaatkin Kuolevat
3. Krabat
4. Sä Olit
5. Tumulus
6. Kuolon Uni
7. Tattarisuo 1931
8. Penuel
9. Valkeat Majat
10. Olet Maailman Syli
11. Minä Nousen Sinne
12. Kolmas Voima

意図的に低めの音、サンプリングも低い音程で発音させ、地獄からの呻きのようなラップ。彷徨うようなハイトーンの女性コーラス、徹底的にダークな雰囲気を作り上げています。宗教的な絶望感。ここまで徹底する必要もないと思いますが、これが彼らの求めているスタイルなのでしょう。ゴスと言うにはあまりにも切なすぎるくらいの絶望であります。

ゴスアンビエントなんてジャンルはありませんが、形容するならそうなります。メタルなら疾走感から多少救いを感じますが、このダウンテンポとロートーンは一抹の救いも感じさせないくらいの闇を描いています。これも彼らにしか作り出せない世界観であります。怖くないオカルト映画は沢山あります。それはどこかに救いの可能性が残されているから怖く感じないのですが、どこにも救いが見出せないホラーは恐怖でしかありません。

Patsaatkin Kuolevat
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