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[20161128] |  | |
鶴竜が14勝で文句なしの優勝で1年納めの場所を締めくくりました。豪栄道は気迫は持続していましたが、結局9勝しかできませんでした。綱取りは振り出しに戻りました。もうチャンスはないかもしれませんが、この悔しさをバネに出来るかどうかでしょう。白鵬も日馬富士も11勝しかできませんでした。注目されないと強い稀勢の里は12勝で準優勝ですが、まさか来場所綱取りとか注目されると結果は見えています。
上位の成績 鶴竜 14勝1敗 優勝 日馬富士 11勝4敗 白鵬 11勝4敗 豪栄道 9勝6敗 琴奨菊 5勝10敗 稀勢の里 12勝3敗 照ノ富士 8勝7敗 隠岐の海 5勝10敗 高安 7勝8敗 御嶽海 6勝9敗 玉鷲 10勝5敗 碧山 4勝11敗 栃煌山 6勝9敗 魁聖 3勝12敗 嘉風 6勝9敗 正代 11勝4敗 遠藤 7勝8敗
遠藤は3大関と白鵬を倒しましたが勝ち越せませんでした。相撲内容は悪くありませんでしたが、攻め込まれると体の軽さが浮き彫りになってきます。まだ足腰の重さが課題となるようです。琴奨菊は地元で負け越して来場所角番です。照ノ富士はなんとか勝ち越せました。逸ノ城は13枚目で負け越しましたので、十両陥落もありえます。体重を軽くして動きやすくなったっと言っても、攻めが遅ければ意味がありません。モンゴル勢の中堅どころが活躍した場所でもありました。若手、中堅どころが実力をつけてきたことで来年も充実した相撲が見れると思います。
千秋楽 幕内全取組
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