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[20161208]

In Light
(1998/07/14)
Small Color

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日本のミュージシャン、良原リエと、ギタリストのオオニシユウスケの2人によるユニットSmall Colorの2009年にリリースした唯一のアルバムです。生演奏とエレクトロニクスのという絵に描いたようなフォークトロニカ作品になっています。穏やかなゆったりとした時間軸の演奏は日本のフォークトロニカの特徴とも言えます。

1. In Light
2. Daisy
3. Life
4. Arrows Of Time
5. Nowhere Near
6. Hideaway
7. Heaven Knows
8. Amaoto
9. Moss
10. Hikari No Hana
11. Lemmy

曲は普通にポップフォーマットなR&Bスタイルだったり、ネオアコのような感じもします。かなりポップチャート的なアレンジなので、日本のインディーズと言うよりJ-POPに近い感覚があります。世に拗ねていないというか、素直すぎる音楽なので、気負う事なく音楽を楽しむ事ができます。かなり優等生な日本らしい作品です。

フォークトロニカという事を意識する事なく聴かせるのは、それなりに卓越している事でもあると思います。当時としては斬新な方だったと思いますが、もっと個性的なアーティストが沢山いますので、その中では平凡な印象も受けます。毒がないというか、そういうものを求めてしまうのはロックファンの悪いところなのかもしれませんが、もう少し濁った感じがあってもいいんじゃないかと思ってしまいます。

In Light
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[20161207]

Comme Un Seul Narcisse
(1998/07/14)
Félicia Atkinson & Jefre Cantu-Ledesma

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2016年のアルバムで現在までの最新作になります。アメリカのアーティストJefre Cantu-Ledesmaとのコラボレート作品になっています。電子音と日常的な雑踏を組み合わせたフォークトロニカ的なアンビエント作品になっています。現代音楽的な要素が強く、楽器の演奏は日常音とセッションしているように行われています。

1. O
2. B
3. J
4. E
5. TS
6. ME
7. LA
8. NC
9. OL
10. IQUES

先に録音されている日常の雑踏ありきでレコーディングされていると思います。それに電子音やピアノなどを重ねていく事で調和された作品に仕上げています。実験的な色合いが強く感じられますが、明確なアイデアに裏打ちされた計算された内容になっていると思います。闇雲に音源を重ねているようなランダムさは感じられません。

鳥のさえずりのストローク。何かがこすれる音。それらと調和するように楽器を演奏していますから調和が生まれるという新しい発想です。単なるカットアンドペーストの手法で作られる現代音楽とは違います。日常の音も音楽として捉えているのです。日常の音の中にも音楽が溢れているという観点から生まれているものと思われます。調和した秩序のある世界観。アヴァンギャルドだとは思いません。

Full Album

[20161206]

A Readymade Ceremony
(1998/07/14)
Félicia Atkinson

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2015年のアルバムです。完全にエレクトロによるアンビエント作品になっています。楽器が出来なくてもデジタル処理でも自分の表現したいものが見えてきたのだと思います。世界観はこれまでと変わりません。ノイズレスのデジタル環境でもノイズを発生させる事が出来ます。アナログなノイズとは異質なものにはなりますが、これで分かり易くなりました。

1. Against Archives
2. L'Oeil
3. The Book Is The Territory
4. Carve The Concept And The Artichoke
5. Recherche De La Base Et Du Sommet

デジタルノイズエクスペリメントになった事で注目度も上がってきます。これにアナログなアンビエントも加える事でフォークトロニカっぽい感じにもあります。詩は囁くように朗読されていきます。ループするようにフレーズを繰り返す事で、より詩の深みが浮き彫りになってきます。かなり音楽的なセンスも進化してきたと言えます。

即興的なようでいてスケールアウトする事は無く、彼女なりの秩序を持っています。テクノ系の人が作るアンビエントとは感覚が違います。それでも音源のもつ特徴をしっかり把握していますので、表現者としての感覚は優れたものを持っていると思います。混沌としながらも秩序のある世界観。かなり斬新なアンビエント作品だと思います。

Against Archives
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[20161205]

O-RE-GON
(1998/07/14)
Félicia Atkinson

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2011年のアルバムです。アメリカのオレゴンに行った時にレコーディングされました。今まで彼女が演奏したことのない楽器に挑戦したりしています。触った事もない楽器をあえて練習する事もなく本番で即興のように演奏しています。それでも彼女の中にはある程度のイメージが出来上がっているようで、無秩序な感じの音楽にはなっていません。演奏出来なくてもセンスは持っているのです。

1. Grey & Green
2. Green & Grey

エレキギターなどになるとパンクのようなミスタッチが目立ちますが、それも意図するところだと思います。ノイズエクスメリメントなアンビエント作品に仕上がっています。楽器が下手くそでも成り立つ音楽。これはパンク以降の許容ですが、即興で色彩を塗りたくっていくペインティングのような感覚だと思います。色彩としては灰色ですが。

時間軸を気にしない作風になってからは曲が長めになっています。即興にしては音を外していないのが面白いところで、和音の概念を感覚的に持っているのだと思います。音楽理論が分からなくても、気持ちのいい音を見つけていけば作曲は出来るものです。理論に隷属されてしまうと、この気持ちよさが机上の理論になってしまいがちですが、実際に音にしてみることで感じる気持ち良さは理論を超えた存在感を与えるものであります。

O-RE-GON

[20161204]

The Driver
(1998/07/14)
Félicia Atkinson

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2011年の作品です。インド音楽風ではなくなりましたが、アンビエントな起承転結のない作風は続いています。アコースティックギター以外の楽器も使うようになり、音楽でも詩の世界感を表現するようになっています。現代音楽だと、ある程度理論に基づいて環境音楽な作品を作ることがありますが、彼女には音楽理論は関係無いようで、自由に演奏している感じです。

1. Half Blonde
2. Sea Lions
3. The Driver

自宅でレコーディングしているので、コストはかかっていませんし、作家が趣味でやっている風ですから自由に表現しています。今回得意の詩は登場してきません。歌が無いのです。ただアンビエントな音源が横たわっている感じです。作詞家が言葉を使わないという事自体不気味であります。音楽でかんじとれという事です。なんとも大胆な発想です。

それだけ音楽に目覚めたのかもしれません。デジタルな音源も使っていますが、アナログな感じがするのはマイク録りなのでしょうか。部屋の鳴りを活かしているのか。元々ミュージシャンではないので発想の目の付け所が違います。それでもちゃんと音楽として成り立っているのですから面白いものです。

Sea Lions
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[20161204]

Lakes And Losses
(1998/07/14)
Félicia Atkinson

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2010年のアルバムです。ほぼ自宅で録音されており、アコースティックアンビエントな雰囲気の中で祈りを上げるような歌になっています。祈祷のようでありますが、朗読ではなく歌になっています。サイケというか、インド音楽のようにアコースティックギターを演奏しています。インド音楽もきっちりした決まり事がありますが、モード奏法であり、60年代後半のサイケもモード奏法によるアドリブ合戦になっていました。

1. Badlands
2. My Time
3. The Alps
4. Passing Over
5. The Sun
6. Lakes And Losses

モード奏法はスケールの中の音階なら何を鳴らしもいいのでコード感が曖昧になり、浮遊感が生まれます。それが当時のドラッグカルチャー的な表現にシンクロしていました。浮遊したまま着地点が無いのも特徴といえるでしょう。何となく始まって、何となく終わる。この作品はまさにそういう感じで空気的な音楽だと言えます。詩人ならではの発想です。

物語に起承転結を求めるのは人間の思考回路を満足させるだけで、宇宙の理には始まりもなければ終わりも無いのです。何を持って始まりとするか、何を持って終わりとするかをはっきりさせたいのは人だけなのです。そうした宇宙の営みを表現するにはインド音楽は適したものだと思います。完全にインド音楽ではありません。あくまでも雰囲気だけです。しかし、このコード感の無さ、拍子感の無さ、起承転結の無さは、人の思考では推し量れない理を感じさせます。

trappeur
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[20161203]

La La La
(1998/07/14)
Félicia Atkinson

商品詳細を見る


フランスの作家、詩人であるFélicia Atkinsonの2008年のファーストアルバムです。多面的な才能を持った人で、音楽に関しては Sylvain Chauveauの協力のもと、ローファイなフォークソングを演奏しています。自分の詩を歌うというより語っているような感じですが、トラッドフォークのようなアレンジが雰囲気を作り出しています。

1. Lila
2. No wedding
3. Guitar means mountain
4. Blue Walls
5. White
6. Courir
7. To This Island
8. Je ne sais pas
9. Schnee Part
10. Brother In Mind
11. Lonesome As The Sun

生演奏ですが、カットアップされたつぎはぎな演奏は現代音楽的であり、語りに近い歌が気怠くもただならぬ演出になっています。アレンジはある程度決められていますが、アドリブに近いフリーな感じで演奏されています。環境音楽のようなイメージでもいいのですが、聴き流せるだけの滑らかさはなく、BGMには成り得ない音楽です。

デジタル楽器は使っておらず、ラジカセに録音出来るような程度の演奏ですが、ドラムレスの音楽は実に説得力を増してくれます。音楽的にはSylvain Chauveauにまかせっきりなところがあって、詩を朗読するような彼女とのコラボレーション作品になっています。音楽にも口出しするようになってくるともっと面白くなるのかもしれません。

Lonesome As The Sun
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[20161203]

Rumspringa
(1998/07/14)
Canon Blue

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2011年のアルバムで、現在までの最新作になります。アメリカ各地を題材にした曲が並んでおり、ファーストにあったようなロック感を払拭したテクノとチェンバーポップなスタイルになっています。生オーケストラを使い非ロックなデイヴァインコメディのようなスタイルになっています。それにテクノポップなアレンジを加えるなど、非ロックな事にこだわっていない事で、今までになかったような独自のスタイルを築き上げています。

1. CHICAGO
2. AUTARK
3. INDIAN SUMMER
4. HONEYSUCKLE
5. VELVETEENAGER
6. HEAVY HEART
7. LULLS
8. FADING COLORS
9. A NATIVE
10. BOWS & ARROWS
11. ANDALUSIA

この人は歌が上手いので、単なるトラックメーカーに終わっていない事が大きいです。彼の歌を活かしきるアレンジがテクノ枠組みから逸脱していますし、曲自体は普通にポップな曲なのですが、打ち込みのセンスも的確でかっこいい仕上がりになっています。何かにこだわることも重要かもしれませんが、結局のところやりたい事をやりきる事で優れた音楽が生み出される事が一番大事な事だと思います。何かに偏った音楽はそれだけで不完全なのです。

ですからこれをフォークトロニカとカテゴライズする必要もないのです。Canon Blueというアーティストの音楽。それだけで十分なくらい説得力を持った音楽であります。この後の作品がリリースされていない状況は残念ですが、もっともっと面白い事をやってくれる予感を感じさせてくれます。カテゴライズされて売られる商品としての音楽ではなく、良い音楽を聴きたいと思っている人間本来の欲求を満たしてくれる音楽として売れてくれる事を願いますし、そういう音楽シーンであって欲しいと願うばかりです。

CHICAGO
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[20161202]

Colonies
(1998/07/14)
Canon Blue

商品詳細を見る


アメリカのアーティストDaniel Jamesの一人プロジェクトCanon Blueの2007年のファーストアルバムです。生演奏もありの打ち込みスタイルですが、歌ありのネオサイケのようなブリティッシュ感がある楽曲になっています。歌も本格的でU2のような感じで歌い上げます。フォークトロニカと言うより、デジタルネオサイケな雰囲気です。

1. Treehouse
2. Pilguin Pop
3. Odds And Ends
4. Pale Horse
5. Rum Diary
6. Battle Hymn
7. Sea Monsters
8. Target Practice
9. Mouth To Mouth
10. Mother Tongue
11. Baptesme
12. Halcyon
13. Ennui
14. Avatar Furr
15. Kingfisher Sweet

かなりロック的なアレンジで、打ち込みならではの細かいビートだったり、生演奏ならではのタメなど、基本はロックな内容です。ですからかなりかっこいいです。テクノでは出せない情感。ロックにはなかった音源など、ロックが本来進むべき道をたどったような内容になっています。打ち込みの時代ですからバンドにこだわる必要もありません。

打ち込みだけでは出せないもの、それは生演奏で解決する。どちらにもこだわらない、どちらの長所も生かしていける柔軟性。それを一人の人間が発信していく。実に真っ当に進むべき道を進んだ結果の作品だと思います。もう少しデジタル感を強めた方が、もっとわかり易いと思いますが、ファーストにしてこれだけの完成度は見事なものだと思います。尚、同年にリリースされたEPのHalcyonがボーナストラックとして入っています。

Treehouse
⇒ 続きを読む

[20161201]

Face Always Toward The Sun
(1998/07/14)
Blithe Field

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2016年のアルバムで、現在までの最新作になっています。カセットテープのみでのリリースでまだCD化されていません。アナログにこだわってこうなったのか、よくわかりませんが、アンビエントなサンプリングミュージックになり過ぎているので、普通のインディーズレーベルでも契約できなかったのか、詳細は分かりません。

1. Zen Den
2. Sleeping Bags in a Row
3. Outside The Den
4. Testing The Waters
5. Milkshakes in The Rain
6. In The Tunnels
7. Scaling Alden at Night
8. Morgan
9. Secret Soda Machine
10. Jimbo
11. Everything Speeds Up
12. BKMDMA
13. Paul's Birthday
14. Bottoming Out
15. Chia Seeds & Apple Juice
16. Ashley & AJ's Attic
17. Finally Understanding
18. Endless Days at Strouds
19. Moving Out

サンプリング編集の技量は上がっています。アンビエントミュージックとしても素晴らしい内容になっています。どちらかというと環境音楽のようでもあります。あまり難解でもありませんし、音楽的でもあります。現代音楽性が強いとも言えます。進化した自分を正直に表現した結果だと思いますが、歌ものの作品を出した後の反動で、ここまでマニアックな内容になってしまった感じがします。

商業性を気にしなくていい環境故の自由な表現。かといって需要が無い音楽ではありません。もっと注目度が高ければ話題になっていたに違いありません。こういう作品を作れる環境があるという事は素晴らしいことだと思います。しかし売れなければ生活出来ませんので、稼げる作品も作る必要はあるかと思います。アンダーグラウンドな才能にもスポットが当たる機会が増えることを願うばかりです。

Zen Den
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