2015年のアルバムです。アコースティックギター、もしくはエレキギターを中心にしたアンビエントミュージックになっています。パッド音源がメロトロンみたいな音源を選んでいるので、プログレのような雰囲気も持っています。オルガンが出てきらもうそれは70年代の世界です。ある意味現代
音楽 のような作風ですが、本人はロックを作っているという認識ではないでしょうか。
1. Untitled #1
2. Untitled #2
3. Untitled #3
4. Untitled #4
5. Untitled #5
6. Untitled #6
7. Untitled #7
8. Untitled #8
9. Untitled #9
10. Untitled #10
11. Untitled #11
12. Untitled #12
アンビエントなので淡々としていてドラマティック性は薄れています。それでもコード進行はあって、環境
音楽 と言うよりは、やはりサウンドトラックのような性質を持っています。しかし、映画というよりは絵画のサウンドトラックのような感じになっています。展覧会の絵のような感じでしょうか、しかし曲名はつけられていません。
ピアノの弦の部分に、特定の音程だけに物を挟んでミュートさせたり、結構現代
音楽 的な試みを仕掛けています。スイスの
音楽 シーンは詳しくありませんが、これだけの感性を持ったミュージシャンが一人でもいるだけで、その評価は高まります。日本はJ-POPが主流になっているだけに、かなり遅れをとっているとしか言いようがありません。
Untitled #1
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