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[20170624]

We Are All Fire
(1998/07/14)
Cars & Trains

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2012年のアルバムです。カントリーフォーク色は段々薄くなってきて、アコースティック、エレクトリックポップなフォークトロニカになっています。電子音もアナログっぽいからデジタル色は薄めで、どんどん洗練されてきてバランスが良くなってきています。作曲能力が長けてきた事も大きな要因で、完成度の高い内容になりつつあります。

1. We Are All Fire (Intro)
2. Black Birds In The Branches
3. Ten Thousand Ships
4. Asking
5. The Dove, The Sparrow, The Raven
6. We Are All Fire
7. Between Parantheses
8. Nations
9. Foamy Waves
10. Slow Song
11. We Are All Fire (Outro)

これまではカントリー、フォークとエレクトロの対比が分かりやすかったのですが、その分無理矢理な感じもありました。それが熟れてきて分かりやすくする必要もなくなり、必要なところに必要な音源を配するようになり、曲としての完成度が上がってきています。あとは我が道を突き進むのみであります。

自分のやりたい事はこうですよ、自分の音楽はこうですよ、と言う説明はもう必要ないでしょう。音楽はやはり結果ですから、出来上がった曲を聴いた人がどう感じるかはその人の自由ですから、作った人がこうだと断言してはいけないと思います。音楽は世に放たれた時から生みの親から親離れしていくのです。作者が聴衆に対して抱いているリアクションと違っていたら、期待できるリアクションになるような曲を次に作ればいいのです。ただ、最近のファンの顔色を見ながら曲を作っているようなサザン方式のやり方が最近の音楽シーンの堕落につながっていると思っていますので、やりたい事をやり貫くのが一番だと思います。彼はそこまでのレベルにきていると思います。

We Are All Fire (Intro)
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[20170624]

The Roots, the Leaves
(1998/07/14)
Cars & Trains

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2010年のアルバムです。Fake Four Inc.からのリリースになります。曲調は使用している楽器のせいもあり、フォークやカントリー調ではありますが、ポップ感覚による洗練された曲を作っています。現在は多くの若者がラップトップで音楽を作れる時代でありますが、カントリー系の人が躊躇なくデジタル環境で音楽を作った、あってもいいし、あったほうがいい音楽になっています。

1. I Know Someone Who Can't Recognize
2. Asleep On A Train
3. The Birds In Your Chest
4. The Roots
5. Intimidated By Silence
6. The Sun Always Sets
7. Drop Ceilings And Day Planners
8. The Leaves
9. Some Lonesome Street Corner
10. Dead Telephone

伝統を大事にしたい人は大事にすればいいし、伝統を愛しながらも新しい発想を臆することなく取り入れられる人はそうすればいい。そもそも伝統としている音楽だって時代の流れに触発されながら進化してきている事を理解していれば、改革する事に躊躇してはならない。しかも自分の手によって伝統を改革していくなんて大それた事を実行できるなんて、ミュージシャン冥利に作るじゃないですか。

斬新すぎる内容なら今は理解されないかもしれないかもしれないが、未来が評価してくれればいい事なので自由な発想を閉じ込めてはならない。彼の音楽はそこまでぶっ飛んではいませんが、カントリーファンのような保守的な人達にとっては我慢ならない音楽かもしれません。でも現在はそこまでKKK団的な時代でもないと思います。誰かがやらなければならないのら、誰もやらないのなら、自分でやってみる。芸術はそうする事で進化していくものだと思います。誰にでも実行出来る権利があり、可能性があります。気づくか、気付かないか、実行するかしないかだけなのです。

I Know Someone Who Can't Recognize
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