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[20170819]

Words Are Something Else
(1998/07/14)
The Boats

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2009年のアルバムです。前作に引き続きミニマルなエレクトロサウンドになっています。このスタイルにはまってしまったのか、90年代のようなスタイルのエレクトロニクスになっています。サンプリング音源も使っていますが、初期の頃のようなフレーズサンプリングではなく、ショットサンプリング音源になっています。

1. I Don't Know What I'm Gonna Do...
2. Maps Of Nowhere
3. Keep Off The Boats
4. This Song Has Been Intentionally Left Blank
5. I Hope You Get Well Soon, I Hope You Get Well Tomorrow
6. We Sometimes Forget
7. Service Before Self
8. Raindrops (Second)
9. Your Helping Isn't Helping
10. ...But I'm Gonna Do Something

今回はChris Stewartのボーカルも含まれていますが、ほとんどがインストになっています。歌もヴォコーダーを通したりとテクノ感が強めです。初期の頃のようなオーガニックな雰囲気から無機質なデジタル感満載です。それでもレトロな雰囲気で、アナログシンセのようなサウンドを好んでいます。ノイズ系の音源も少なくなっていて、オーソドックスなエレクトロニクスだと言えます。

こうなってくると彼らの個性と言うか、スタイルも明確さを失い、迷走しているようにも感じられますが、ローファイな感じは一貫しています。懐が深いのか、先が読めない感じですし、この後進む方向性も見えません。しかしこのジャンルはまだまだ需要があるので、人気は上がっていきます。知名度も上がり、不遇の時代から脱していきます。

We Sometimes Forget
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[20170819]

Faulty Toned Radio
(1998/07/14)
The Boats

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2008年のアルバムです。ゲストなしの二人だけで制作されているので歌なしです。古びたラジオから音楽が流れるようなコンセプトで作られていて、ミニマル感の強いテクノな内容になっています。エレクトロとサンプリングによるループの組み合わせで、アコースティック感は少なめです。ほぼエレクトロニカになっています。

1. Get folk outta my face
2. Its not a folk its a knife
3. The melody mosquito
4. Harry, stop it please
5. As for substance
6. This is for you to read
7. The boats can't save you now
8. Cars, Bikes, Boats, Babes
9. Please correct me
10. This blotch is crossed
11. Hemihorn

フォークトロニカみたいにサンプリング素材を編集しまくらなくていいので、エレクトロニクスだけの方が曲を作るのは簡単だと思います。音源だけしっかりコレクト出来ているのであれば、普通に作曲するだけで済みます。それでも素材のトリートメントは細かくやっているようです。そうなってくると普通のエレクトロニクスになってしまうところですが、壊れかけのラジオから流れる音楽と言うコンセプトがあるので、必然性を感じられます。

ある意味レトロなエレクトロサウンドを作る言い訳のために古びたラジオというコンセプトを打ち出しているのかもしれません。あまりラジオ感はなく、ローファイな雰囲気が欲しかったのだと思います。その辺は自由でもあり、センスもあると思います。アナログっぽい空気感も彼ららしいものになっています。

Its not a folk its a knife
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