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[20171119]

Ghost
(1998/07/14)
Radical Face

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2007年のアルバムで、正式なファーストアルバムになります。コンセプトアルバムのような構成になっており、カントリー調のフォークソング。そこから発展させたソフトロックになっています。前作のような明るいだけの感じではなく、郷愁を誘うようなしみじみとした部分も出てきました。曲作りも単なるフォークソングでは終わっていません。かなり幅が出てきました。

1. Asleep On A Train
2. Welcome Home
3. Let The River In
4. Glory
5. The Strangest Things
6. Wrapped In Piano Strings
7. Along The Road
8. Haunted
9. Winter Is Coming
10. Sleepwalking
11. Homesick

シンプルな演奏と重厚なアレンジへと発展していく流れなど、ドラマティックな演出、カントリータッチも演出の一つになっています。70年代のカントリーフォークからA.O.R.に進化していくようなティンパンアレイ的な雰囲気、ピュアで素直な曲作り、毒がない感じがしますが、哀愁感が加わった事で毒の無さも気にならなくなってきました。そに加えてサンプラーも大胆に使いこなすところが70年代にはない感覚となっています。

ブラックミュージックだけがアメリカの音楽ではありません。ヨーロッパから流れてきたフォークソング、それがカントリー、ブルーグラスなどに発展してきて、ある意味多くのアメリカ人のソウルミュージックになっています。いまでもカントリーは独自に根強い人気を持っていて、そういうベースを持ちながらもオルタナな感覚も持たせ、それでいてピュアなポップ感覚を持った、あまり野心を感じさせない感じが切なくも感じます。

Full Album
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[20171119]

The Junkyard Chandelier
(1998/07/14)
Radical Face

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アメリカのミュージシャンBen Cooperの一人プロジェクトRadical Faceの2003年のファーストアルバムです。自主制作でリリースされています。カントリーフォークタッチの軽快で明るい感じの曲調です。曲だけならいかにもアメリカらしい感じの曲調ですが、最近の若者らしく打ち込みもありのデジタルな処理もこなしています。90年代ならダウナーな感じになりがちですが、この明るさは新鮮です。

1. Stitches In My Side
2. The Scarecrows Are Marching
3. Martyr
4. Confidants And Fish Hooks
5. Junkyard Chandelier
6. Fog In The House Of Lightbulbs
7. Pockets Full Of Ink
8. Runs In The Sidewalk
9. Paper Birds
10. Chewing Bottles
11. Burning Bridges

アメリカにはソフトロックというジャンルがありましたので、その流れを汲んでいると思えば理解できます。オタクも暗い印象だけじゃないということですか、こんな純粋な明るさを表現出来るオタクって、オタクじゃないのかもしれません。しかし、現在のアメリカでは少数派であり、自主制作でしか表現の場がなかったのも仕方ありません。しかし、この完成度、表現力はやがて認められていく事になります。

作曲能力もしっかりしていますし、主流ではないにしろ、世に出てくるべき人なのだと思います。こういう曲を素直に好きだと言える人は自分に嘘をつかない人だと思います。ひねくれてばかりいる事がかっこいいと思っている勘違い人間には理解できないかもしれませんが、音楽って、こんなに楽しくてキュンと来るものだというのが原点だと思いますから、こういう音楽も地味にでも広がってくれるときっといい社会になれると思います。

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