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[20171202]

Handwriting
(1998/07/14)
Khonnor

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アメリカのミュージシャンConnor Kirby-Longの一人プロジェクトKhonnorの2004年のファーストアルバムであり、フルアルバムとしては唯一の作品になっています。イギリスのマンチェスターサウンドに似た雰囲気をエレクトロニクスで再現しているようなスタイルになっています。後期フリッパーズギターのようでもあります。という事は渋谷系なのか?

1. Man From The Anthill
2. Daylight And Delight
3. Megans Present
4. Dusty
5. Crapstone
6. Kill2
7. A Little Secret
8. An Ape Is Loose
9. Phone Calls From You
10. The Stoned Night
11. Screen Love, Space, And The Time Man
12. I Was Everything You Wanted Until I Quit
13. Tattletalent (Encore)

エレクトロニカなサウンドですが、曲自体は歌ありのマッドチェスターのようであります。サイケというよりアシッドな感じ。哀愁のあるシューゲイザー。それをラップトップで再現しているのでエレクトロニカのようでもありますが、一人マッドチェスターというのが正解かと思います。アメリカからこんなサウンドが登場してくるというのが面白いところで、アメリカのメジャーはクソつまらないですが、インディーズは捨てたものではありません。

電子音はほど多くありません。ギターなどの生演奏とサンプリング素材で作られています。メランコリックなサイケデリックミュージック。それをブレイクビーツなアレンジで表現する。フリッパーズギターなどの日本のインディーズに近い感覚を持っています。イギリスだったらもっと知名度が上がっていたと思いますが、アメリカではイマイチ売れなかったようです。日本でも売れると思いますので、日本のインディーズと契約すればかなり違っていたと思います。

Full Album
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[20171202]

Schumann Resonances
(1998/07/14)
Greg Davis

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2011年の作品で現在までの最新作になります。カセットのみの販売になります。現在はカセットプレイヤーを探すのも大変ですが、あえてカセットでのリリースを選択するというのはアナログテープによる質感、テープコンプレッションなどの効果を期待するのが考えられますが、音量は控えめなのでコンプレッションはさほど意味が無いと思います。テープの再生ヘッドから生まれるワウンド効果というのもありますが、それはこのアンビエントな作風には多少影響があると思います。

1. Schumann Resonances (Level 2)
2. Schumann Resonances (Level 8)

単音に倍音が加わったようなシンプルなドローンサウンドが延々と続いていきます。レゾナンス効果の薄い音色のレゾナンスをいじる微妙な感じが織り成す繊細な構成。他の楽器が加わったら聴き取れないような音にスポット当てられるのがアンビエントの醍醐味とも言えますが、シンセサイザーのシンセサイザーらしいサウンドと言うのは、こうした静かな音かずじゃないと味わえません。

幾つか音が重なってきますが、成分が似ている音色を選んでいるので一体となり、それがステレオに広がっていきます。この微妙な揺らぎを作って喜んでいるなんて変態としか言いようがありません。こんな作品を山ほど作っていける経済力があるのでしょうか、普通は別に仕事していかないと生活出来ないような知名度だと思いますが、こういうマッドプロフェッサー的なミュージシャンを許容出来る環境は素晴らしいと思います。

Schumann Resonances

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