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[20171203]

Arm's Way
(1998/07/14)
Islands

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2008年のアルバムです。カナダ出身のバンドですが、ロスで活動しており、ブリットポップっぽい。だけどイギリスっぽくは無い、まるでオーストラリアのバンドのような立ち位置でしょうか。ブリットポップ、オルタナ、ネオサイケなどの影響は受けているのでしょうが、バンドとしてのカラーを出す事によって独自のポップワールドを展開しています。

1. The Arm
2. Pieces Of You
3. J'aime Vous Voir Quitter
4. Abominable Snow
5. Creeper
6. Kids Don't Know Shit
7. Life In Jail
8. In The Rushes
9. We Swim
10. To A Bond
11. I Feel Evil Creeping In
12. Vertigo (If It's A Crime)

今作の特徴は生バイオリンを入れたアレンジでしょう。バンドによる生演奏が中心ですが、絃楽器がカントリー的なアレンジで入っていて、一味違うポップロックになっています。最後のVertigoに至っては11分もの長尺の曲になっていて、プログレ感覚も持ったポップソングになっています。昔で言えばひねくれポップの類に入ると思います。

分かりやすいポップな曲調ですが、難解にならない程度で凝りまくっています。シンプルなほど売れるようになるのですが、どうしても凝ってしまうのはミュージシャンの性なので致し方ありません。売れようと売れまいと、聴く方にとってはこの方が楽しめます。売れるシンプルな曲はどうしても飽きてしまうので、購買意欲を掻き立てられません。この辺のさじ加減はセンスなので一概に言えませんが、ロックファンもポップスファンも楽しめる程よいスタイルになっています。

The Arm
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[20171203]

Return to the Sea
(1998/07/14)
Islands

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カナダのバンドIslandsの2006年のファーストアルバムです。Rough Trade からのリリースになります。メンバーはボーカルのNicholas Thorburn、ドラムのJamie Thompson、ベースのPatrice Agbokou、ギターがPat JordacheとJim Guthrie 、キーボードのAlexander Chowで、結構変動はあります。オルタナが入ったようなフォークロックスタイルになっています。

1. Swan (Life After Death)
2. Humans
3. Don't Call Me Whitney, Bobby
4. Rough Gem
5. Tsuxiit
6. Where There's A Will, There's a Whalebone
7. Joggin Gorgeous Summer
8. Volcanoes
9. If
10. Ones
11. Renaud

テレヴィジョンのような再初期パンクバンドのような雰囲気があります。特にNicholas Thorburnの歌はコークスクリューなビブラートを効かせたグラムロックの雰囲気もあります。カナダとしては珍しいタイプのバンドだと思います。パンク、ニューウェイヴの姿勢を持っていながらポップで、オルタナも通過していますから、最近のローファイな感じも持っています。

ホーンやシンセを入れたりと、曲の雰囲気作りの為なら何でもやる姿勢はパンクでは無く、グラムロックも含めたブリットポップのようでもあります。メンバー全員で曲を作っているようなので、様々な曲調があり、シリアスになったりハチャメチャになったりと賑やかです。Where There's A Will There's A Whaleboneのような変化を持たせたラップにはセンスとインテリジェンスを感じます。本職のラッパーもこんくらいの創造性をもってくれたらラップも鈍臭くなくなってくると思います。全体的にはイギリスっぽく無いブリットポップだと思います。

Swans (Life After Death)
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