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[20171223]

Something for the Weakened
(1998/07/14)
Meursault

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2012年のアルバムです。エレクトロニクスな部分を除いた、アコースティックバンドによる生演奏になっています。ケルトではなく、トラッドフォークをベースにティンパンアレイみたいな現代的なカントリーフォークロックに仕上げています。歌い方は相変わらずボーノみたいです。エレクトロニクスが抜けた分エレキギターは登場します。

1. Thumb
2. Flittin'
3. Lament For A Teenage Millionaire
4. Settling
5. Hole
6. Lightning Bolt
7. Dull Spark
8. Dearly Distracted
9. Mamie
10. Untitled

70年代のカントリーフォークロックをアイリッシュな感じと80年代ロックな感じで再現しています。これにデジタルサウンドが加わる事で個性を出していましたが、デジタルサウンドを封印した事で個性は薄らぎましたが、歌を純粋に楽しめるサウンドになっています。逆のこの方がこのバンドの良さをわかりやすく伝える事が出来ていると思います。

デジタルサウンドは完全に無いわけではありませんが、高速打ち込みは除いています。U2は当初演奏初心者の集まりでしたが、それでも戦略的に売り出していました。しかし、このバンドは演奏も達者であり、ロックスタイルに固執もしていないので、U2には出来なかった事が沢山出来ています。だから見た目に惑わされない人ならU2よりも楽しめると思います。

Thumb
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[20171223]

All Creatures Will Make MerryAll Creatures Will Make Merry
(1998/07/14)
Meursault

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2010年のアルバムです。クリスマスから新年にかけての、ちょうど今の時期を題材にしたコンセプトアルバムになっています。そしてこの題材から連想されるU2のパロディー的なアレンジが高速シーケンスで再現されています。しかしアコースティック楽器を使っているというところが彼らの特徴であり、80年代なアレンジにすればU2そのものになりますが、それを感じさせない自分たちのスタイルを確立させています。

1. Payday
2. Crank Resolutions
3. All Creatures Will Make Merry... Under Pain Of Death
4. Weather
5. One Day This'll All Be Fields
6. What You Don't Have
7. Another
8. New Ruin
9. Sleet
10. Song For Martin Kippenberger
11. A Fair Exchange

ソウルフルなアレンジにすればヴァンモリソンですし、アイリッシュな先輩達の影響を感じさせる曲調ですが、アレンジがフォークトロニカであるという、これまでになかったアイリッシュロックをスコティッシュの彼等が作り出しています。ケルトというくくりだとスコットランドも、アイルランドも共通するものがありますので、参考にする先達は沢山います。その伝統を受け継ぎながらもエレクトロニクスなサウンドを躊躇なく使っています。

高速打ち込みにデジタルノイジーなサウンド、その半分の速度で歌う事によって16ビートなケルトミュージックが出来上がります。ですからとってもロック的なのにアコースティックギターやマンドリンを弾いている、ドラムなどのリズムはプログラミングですし、ストリングスもデジタル音源ですが、ケルトの森は守られている。伝統と革新を共存させている正しいロックバンドであります。

Payday
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