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[20171231]

Communicating
(1998/07/14)
Hundred Waters

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2017年のアルバムで現在までの最新作になります。これまでになかったダンスビートも使うようになり、歩み寄りな姿勢を感じさせます。サイケフォークな雰囲気はなくなり、エレクトロニカな豊かなシンセサウンド、アコースティック楽器の使用。これにダンスビートが加わればもうそれは普通になってしまう危険性が増していますが、それでも自分達の作風は守っています。

1. Particle
2. Wave To Anchor
3. Prison Guard
4. Parade
5. At Home & In My Head
6. Re:
7. Fireflight
8. Fingers
9. Communicating
10.Blanket Me
11. Better

インディーズいといえど売れなければ生き残っていけませんから、ある程度売れる要素も出しつつ進化させています。一つ一つの音の質感はかなり良くなっていますし、自分達の演出の仕方も熟してきています。シンフォニックなアレンジとシンプルなダンスミュージックの共存、かなりの課題をクリアしての新境地を拓いています。

複雑だとしても難解にならずにシンプルに聴かせる塩梅が一番難しいものですが、少しうまくいっているようです。ノイジーな感じはやり過ぎだと思いますが、コントラストを付ける上では有効でしょう。かなり電子音寄りなアレンジになってきましたが、もっと洗練させる事で独自のスタイルに至る予感がします。機材次第でいくらでも音が変わってきますから、先立つものは金でしょうし、もっと知名度を上げていく事で新たな展開も見えてくると思います。

Particle
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[20171231]

The Moon Rang Like A Bell
(1998/07/14)
Hundred Waters

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2014年のアルバムです。エレクトロニカな部分が増えてサンプラーも多用。それでも90年代っぽくなった感じになったくらいです。アコースティック楽器を演奏したり、サンプラー音源で使ったりしているのでフォークトロニカ色が強くなっているので、そこは近年のスタイルかもしれません。曲自体がフォーク、シンフォニックなので普通のフォークトロニカとは違う雰囲気なのが特徴です。

1. Show Me Love
2. Murmurs
3. Cavity
4. Out Alee
5. Innocent
6. Broken Blue
7. Chambers (Passing Train)
8. Down From The Rafters
9. [Animal]
10. Seven White Horses
11. Xtalk
12. No Sound
13. Nowhere

アメリカのインディーズですが、ヨーロッパ志向のサウンドで、ロック系の人達ではないようだし、映像を見る限り裕福な環境で生まれ育った教養を持っているようだし、目指しているものが違うからアメリカのありがちなスタイルにはならない確固たる強い意志を感じます。かといって一般的なエレクトロニクスに染まっていない訳でもなく、ロック的な表現も踏まえて、熟知した上での表現になっています。

ビョーク的な節回しの歌い方ですが、もっと落ち着いた感じで別物だと思います。基本はフォークフォーマットな演奏で表現出来る音楽ですが、電子音にすり替える事で印象も違ってきます。そこから更に突き詰めたサウンドを導き出しています。このアルバムのリミックス盤も出てきますが、プログレッシヴな旋律を持っているので、どんなフォーマットにも耐えられるだけの素材となっています。

Show Me Love
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