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[20180106]

III
(1998/07/14)
Sorten Muld

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2000年のアルバムです。ドラムンベースなアレンジが多くなり、またダンサブルなビートをとるようになっています。ノルディックフォークをベースにしながらもエレクトロニカな部分が前面に出るようになっています。エスニックな雰囲気は装飾的な役割となってジャズ的なアレンジが増えています。

1. Roselil Rose
2. Lørdagskvæld
3. Vølven
4. Margjit
5. Ulver
6. Ramund
7. Linden
8. Tor Af Hafsgaard
9. Dagmar
10. Længe Siden

ジャズ、フュージョンなアレンジはドラムンベースでは定番ですが、そこにエスニックな旋律を絡ませる事で独自の深みを醸し出しています。これをもっと突き詰めれば独自のスタイルが完成しますが、まだその手前の段階にとどまっています。あくまでもノルディックフォークの地元色を出そうとするあまり、今一歩突き抜けていない感じがします。

これはこれでいい感じかもしれませんが、エレクトロな部分をもう一踏ん張りしてもらった方がしっくりくると思います。まだ何か中途半端なところにとどまっているような、ありがちなところで満足しているようなところが中途半端に感じてしまいます。誰かがルールを破らない限り新しい世界は広がらないでしょう。

Vølven
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[20180106]

Mark II
(1998/07/14)
Sorten Muld

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97年のアルバムです。北欧のトラッドフォークをラーガやアラビック、ケルト、モンゴルなどの民族音楽をごっちゃ混ぜにしたエスニックエレクトロニカなアレンジで脚色しています。トラッドフォークとエスニックな旋律に共通点があり、そこからオリエンタルでエキゾチックなスタイルを構築しています。

1. The Man And The Elf Girl
2. Venelite
3. King Harald
4. I Went Out One Summer's Day
5. Perils Of The Sea
6. The Raven
7. Kirstin
8. As Stars Up High
9. Sisters
10. Mylardatter
11. I Can Tell By Your Eyes That You Have Another Love

北欧なのでジプシーではなく、ボヘミアンな音楽的系譜があるとして、そこと様々なエスニックサウンドを組み合わせ、少しばかりUlla Bendixenの歌を活かしていく事が出来たのではないでしょうか。ダンスビートにしなかった事は正解だったと思います。ノルディックフォークとエレクトロニカのフォークトロニカという事で、後に始まるフォークトロニカの先を行く形にやっとなってきました。

伝統と近代のコンピレーションという形で、若い人たちにも聴き入れられる伝統音楽。ボヘミアンも立派な民族音楽でありますし、ヨーロッパにおける民族の分布も複雑だという事がわかります。ごっちゃ混ぜにする事も不自然ではありません。サンプリング素材がまだ充実していないと感じるのは現在の耳で聴く傲慢かと思います。当時としては斬新な事をやっていると思います。

Bonden Og Elverpigen
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