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[20180326] |  | |
春の大阪場所は横綱鶴竜の優勝で幕を閉じました。後半は疲れていたと思いますが、諦める事なく1敗で千秋楽まで来て、高安との千秋楽では最初勝ち名乗りをあげましたが物言いで取り直し。高安は足を痛めていたので速攻で前に出てきました。鶴竜も相手が足を痛めていた事はわかっていたはずなので、勝ち方もあったと思いますが、そこは忖度という事でしょうか。
幕内上位の結果 鶴竜 13勝2敗 優勝 高安 12勝3敗 豪栄道 9勝6敗 栃ノ心 10勝5敗 御嶽海 7勝8敗 逸ノ城 9勝6敗 千代大龍 4勝11敗 玉鷲 9勝6敗 遠藤 9勝6敗 荒鷲 2勝13敗 宝富士 5勝10敗 貴景勝 3勝8敗4休 琴奨菊 6勝9敗 正代 7勝8敗 松鳳山 8勝7敗
逸ノ城は大きく勝つチャンスはありましたが、後半に集中力を切らしたのか、二桁勝てませんでした。先場所優勝の栃ノ心は関脇の地位でなんとか二桁勝ちました。大関取りのチャンスが与えられましたが、先場所の優勝は三役では無かったので計算には入りません。これからも精進が必要になってきます。遠藤は技能賞を受賞。来場所は初めての三役になります。休場の力士が多い場所ではありましたが、これだけ役者が揃っているというのも層の厚さを物語っていると思います。来場所の展開も期待出来るでしょう。
千秋楽幕内全取組
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