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[20180528] |  | |
鶴竜の連覇優勝で平成最後の夏場所が幕を閉じました。栃ノ心も最後まで優勝争いに健闘しましたが、直接対決で鶴竜が勝った事が大きかったと思います。しかし13勝した栃ノ心の大関昇進は間違いないと思います。強い大関がいないので、期待したいと思いますが、長く大関にいるとなかなか横綱にはなれませんので、大関は通過点だと思ってほしいと思います。
幕内上位の結果 鶴竜 14勝1敗 優勝 白鵬 11勝4敗 豪栄道 3勝6敗6休 栃ノ心 13勝2敗 逸ノ城 8勝7敗 御嶽海 9勝6敗 遠藤 3勝10敗2休 魁聖 6勝9敗 玉鷲 8勝7敗 松鳳山 8勝7敗 阿炎 7勝8敗 豊山 2勝13敗 大栄翔 5勝10敗
成績の上がらなかった豪栄道は休場。来場所は角番になります。初三役の遠藤は序盤健闘していましたが、途中怪我で休場、復帰しましたが白星は作れませんでした。逸ノ城はスピードがないので、なんとか勝ち越しをした程度でしたが、白鵬に勝った取り組みはこれまでで最高の気迫、相撲を見せてくれました。全取り組みでそれを出せるようになってほしいと思います。白鵬は先手を取らないと勝てませんが、今場所は受け身が多く11勝しか出来ませんでした。進退を覚悟しないといけない時期にきているのかもしれません。
千秋楽幕内全取組
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