2014年のアルバムです。アコースティック楽器によるカントリーとジャズをミックスしたような、アメリカンルーツミュージックを洗練させた内容になっています。Norah Jonesが2曲参加していて、共通点も感じられるような繊細な
音楽 になっています。アレンジも余計な装飾を出来る限り省きながらも、必要な響きをしっかり鳴らしています。
1. Bluebird
2. Try To Make A Fire Burn Again
3. Bloodhound
4. Heel Toe
5. Cry No More
6. Oh Brother
7. Diamond Rivers
8. Love Song
9. Lullaby For Tony
10. Home
シンガーとしてもソングライターとしても見事な成長を感じさせる作品になっています。メジャーリリースしてもおかしくないくらいの実力をつけていますが、出来ないのは、もう少し自分にしか出来ないようなスタイルを確立させる必要があるのかもしれません。曲も素晴らしいですが、似たような
音楽 は掃いて捨てるほどある国ですから、差別化を計る必要があると思います。
ルックスも悪くないですが美人すぎる顔立ちかもしれません。現在のアメリカのヒットチャートはクソみたいな曲ばかりですから、こういう良心的な
音楽 に頑張ってもらいたいところですが、やはりあと少しの強みとなる武器が無いと難しいのかもしれません。コネも必要なでしょう。でも、もはやメジャーである必要が無い時代だと思います。メジャーで流通している
音楽 から得るものはほとんどないと思います。良心的な良質な
音楽 必ず誰かの心に届くものだと思います。
Bluebird
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