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[20190105]

Hypersomnia
(1998/07/14)

Entertainment for the Braindead商品詳細を見る


ドイツのシンガーソングライターJulia Kotowskiの一人プロジェクトEntertainment for the Braindeadの2007年のファーストアルバムです。自主制作でリリースされていました。ドイツといってもベルリンなので、東ドイツ系というのは関係無い年頃でしょうか。トラッドフォーク系の内容になっています。全ての楽器、コーラスワークも含めてJulia Kotowski一人で作り上げています。

1. Sleep.
2. Home.
3. Cocoon.
4. A Fire.
5. Clouds & Swallows.
6. Ordinary Sunday.
7. Hold/Break.
8. Afternoon.
9. Winter.
10. Ashore.
11. Sleeper.
12. My Pinions.
13. New Year's Eve.

アコースティック楽器ばかりの多重録音ですが、アレンジの作り方などはDTM的であり、そこは若者らしさがあります。ヴァージアアストレイのような弱々しい歌声ですが、コーラスワークの作り方など、計算された繊細な作りになっています。イギリス的なトラッドフォークですが、シンフォニックなハーモニーなどヨーロッパならではの伝統的な感性を感じさせます。それでいてどこか新しさも感じさせてくれます。

アコースティックギターだけで無くエレキギターも使ったり、トラッドフォークにこだわっている感じでもありません。この分野から新しいものを作り出そうとする気概を感じさせます。そもそも脳死者の為のエンターテイメントなるプロジェクト名も相当皮肉混じりであり、凡庸な感性の人では無い事は明らかであります。そのギャップがある静かで穏やかな曲調が不気味に響いてきます。

Sleep.
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[20190105]

The Weight's on the Wheels
(1998/07/14)

The Russian Futurists商品詳細を見る


2010年のアルバムで現在までの最新作になっています。完全にMatthew Adam Hartの一人プロジェクトになって、打ち込みが当たり前になっているので、エレクトロニカ、ユーロビートなHoeing Weeds Sowing Seedsでスタートします。普通にユーロビートなアレンジでも個性を発揮出来るという事を証明して見せています。それ以降はいつものRussian Futuristsスタイルが貫かれています。

1. Hoeing Weeds Sowing Seeds
2. Golden Years
3. One Night, One Kiss
4. Register My Firearms? No Way!
5. 100 Shopping Days 'Til Christmas
6. To Be Honest
7. Plates
8. Tripping Horses
9. Walk With A Crutch
10. Horseshoe Fortune

これ以降の作品が出ていないので、打ち込みスタイルに疑問を抱いてしまったのか、もったいないほどの才能を持っているので、めげずに頑張ってもらいたいものですが、モチベーションが続かなければ仕方ない事です。ヒップホップに毒されなかったポップ感覚は希少なものですから、こういう人には頑張ってもらいたいもらいたいのです。旋律のないリズムだけの歌が新鮮だった時代は終わったのだと、90年代後半から私は言い続けているのですが、早く世界中が覚醒して欲しいのであります。

ラップもサビはメロディーをつけるなど四苦八苦しながら生き延びていてしぶといのですが、ラップはダサいというまともな感覚を取り戻して欲しい。その為にも新しい感覚を持った才能が売れてもらわなければならない。そうしないと、この死に体のミュージックシーンはいつまで経っても覚醒しないのです。その片鱗を彼らに見出す事が出来ます。こういう感覚を大事にしないといけない。

Hoeing Weeds Sowing Seeds
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