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[20190112]

Pattern
(1998/07/14)

The Binary Marketing Show 商品詳細を見る


アメリカのバンドThe Binary Marketing Showの2009年のファーストアルバムです。自主制作でリリースされていました。メンバーはドラム、サンプラー、ボーカルのJason Meeks、ギター、シンセ、パーカッションのConrad Burnham、ボーカル、ギター、ホーンのAbram Morphew、ボーカル、パーカッションのBethany Carderになります。エレクトロニクス有りのアヴァンギャルドポップになっています。

1. Shape Of Your Head
2. Tesseract
3. Trust And Candor
4. La Bohème
5. Shut Up... Kathy
6. White Template
7. Fear
8. Iona
9. 628 Hz
10. Precipice
11. Present Day Armor
12. Words...

民族音楽的なリズムがあったり、うめき声があったりと、アヴァンギャルドなポップロックなのですが、80年代ではこういう感じをオルタナと呼んでいました。90年代になってからオルタナのイメージも大分変わっていきますが、今までになかった新しいことをやってやろうとする意思はパンクもオルタナも同じでした。いつしかイメージが定着してくるとその最初の意思とは裏腹に提携型にはまっていく末路を辿ります。

型にはめようとする大人たちの思惑を横目に、こうして既存の音楽を打破しようとするバンドがいる事は喜ばしい事です。こういうバンドを若々しいバンドと言うものです。ありきたりの音楽をやっているバンドは若くして年老いているとしか言いようがありません。決められたレールの上を歩かないというのがロックのステイタスだったはずです。しかし現在、現実は決められたレールの上を歩きたがるものばっかりです。だからロックは死んだと言われるのです。こういうバンドが頑張ってくれると、まだまだロックも捨てたものではないと思えます。

Shape Of Your Head
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[20190112]

Albion Voice
(1998/07/14)

Bishi商品詳細を見る


2012年のアルバムで現在までの最新作になります。現在でも活動していますが、アルバムのリリースまで至っていないのが現状のようです。このアルバムも限定販売だったものがダウンロード販売も出来るようになっていますが、これだけ才能もあり、注目もされているにも関わらず周りの環境はインド人の彼女には厳しいものになっているようです。

1. Prologue
2. Albion Voice
3. Di Ti Maria
4. The Last Of England
5. Saturday's Child
6. Rade Le Muri Rade
7. Do Not Stand At My Grave And Weep
8. Gram Chara
9. Ship Of Fools

インドの楽器を使ってはいますが、やっている音楽はケルトミュージックです。中世的なコンセプトアルバムになっていて、オーケストレーションにオペラティックな彼女のボーカル、コーラスアレンジが壮大な中世の一大絵巻となっています。インド人の彼女がケルトをやるのが気にくわない人達がいるのかもしれません。しかし、これだけの完成度を持った作品を作れる人がどれだけいるでしょうか。

イギリス生まれの彼女が大英帝国を表現しても何の問題もないと思いますが、イギリスはまだまだ閉鎖的な社会なのでしょうか、彼女が生まれ育った環境によって培ってきた音楽性を十二分に発揮した内容になっています。イギリスにも多民族が暮らしています。それは大英帝国の時代から続いています。その封建的でもグローバルな世界観を表現するには彼女はうってつけであり、その使命を立派に果たしています。こういう無二の才能には援助を惜しんではいけないと思います。

Prologue
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