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[20190223]

The Bird School of Being Human
(1998/07/14)

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2012年のアルバムで現在までの最新作になっています。今回は鳥がテーマになっています。アルバムタイトルからすると、鳥がいかにして人間になっていくかの学校に通っているようです。古典楽器も使っていますが、ロック色、ハウス色が強くなってポップになっています。デジタルサウンドが強くなってくるとビョークを思わせるような歌い方に聴こえますが、ビョークよりはパワフルな歌い方だと思います。

1. Red Kite (Prelude)
2. Gull
3. Sparrow
4. Magpie
5. Crow
6. Dove
7. Hummingbird

売れる為にはポップ、ロック寄りになった方がいいと判断したのか、かなり一般寄りになってきましたが、そうなると彼女の存在意義が疑問視されてきますので、この後の作品が続かなくなったのでしょうか。まだまだ出来る人だと思います。もういい加減才能のある人は商業ラインを無視して音楽活動してもいいじゃ無いかと思います。私も個人的にはレコード会社に認められなければ世間にも認められないと思っていましたが、そのレコード会社からリリースされる作品のつまらななさに、レコード会社の信頼は崩れ落ち、レーベル契約云々は重要では無くなっています。

音を楽しむのが音楽ですから、自分が楽しいと思う音楽を正直に表現するのが一番だと思います。独りよがりにならない為にもオーディエンスの反応はチェックするべきだとは思いますが、その反応に合わせ過ぎるとつまらないものになってしまいます。それが現在の音楽シーンが陥った最悪のジレンマだと思っています。売れる音楽を作らないと食っていけない。だからといって垂れ流しの音楽を作っても意味がありません。そういう意味でも彼女にとって挑戦となる作品になっていますが、この続きを生み出さないとこの作品の意味も薄れていくと思います。

Red Kite (Prelude)
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[20190223]

Diving Down
(1998/07/14)

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イギリスの女性シンガーソングライターGemma Williamsの一人プロジェクトWoodpecker Wooliamsの2009年のファーストアルバムです。古典楽器などのマルチレコーディングにサンプリング素材を混ぜた、これまた個性的なフォークトロニカになっています。音楽的にはトラッドフォークになるのでしょうか、使用している楽器、アレンジが独特ですからフォークとも言い難いものがあります。

1. Put A Bird
2. The Lamentable Love Of The Barometer
3. Perm
4. Diving Down
5. Out Walking
6. I Shot You
7. In Your Mouth
8. Threads
9. Wife

牧歌的とも言えるようなほのぼのとした空気感を持っていますが、それは古典楽器の持つ音色によるもので、電子音やサンプリング素材が加わる事で、単なる癒しの音楽では無くなってきます。彼女の歌自体はケルティッシュで、古典楽器との相性はいいと思います。この音楽スタイルに行き着いた事は納得できます。

ライブでも一人で様々な楽器を演奏しながら歌っていますから、音楽的な教養はしっかり習得した上でのパフォーマンスだと思います。古典音楽の現代化という趣旨なのか、こういう音楽を生み出せるという感性だけでも貴重な存在だと思いますし、積極的に活動するためにも売れてほしいと思います。

End of the Road Festival 2013
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