2019年のアルバムで現在までの最新作になっています。此の期に及んでもアナログ盤で700枚限定での販売になっています。ダウンロード販売もされています。アコースティック楽器によるトラッドフォークな内容になっています。アコースティックギターを弾いているのはゲストのChristopher Greenですが、後は全て Matthew Daviesによるものです。
1. Bric-à-brac Shop 2. Evacuees At Arrow House 3. Thistle And Briar 4. A Nest in the Warehouse Roof 5. Inner Roads And Outer Paths 6. The Last Days Of The Great House 7. Broken Spires And Ruined Arches 8. Holloways 9. Paths Beyond The Towns 10. Following The River 11. End Of The Branch Line 12. The Fair Arrives 13. Earthworks And Trackways
日本で故郷のヘレフォードシャーについての郷愁を作品にしたThe Land And The Gardenがありましたが、こちらはその故郷に戻って、思い出を再確認しながら制作されたものになっています。淡い思い出も明確に思い出されるものもあったでしょう。アコースティック楽器、オーケストラ音源に加えて電子音も含めています。電子音はサンプリング音源がリアルで無い感じのがいくつかあるから電子音に聴こえてしまうものもあります。そう言う意味において立派なフォークトロニカになっていると思います。