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[20191102]

#2. La Transición De Fase
(1998/07/14)

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2009年のアルバムです。レーベルも移籍して、ボーカルのBeni Ferreiro以外のメンバーを一新しています。ベースが Pablo López Juan、ドラムが Álex Penido、ギターのTarci Ávilaの四人組で定着します。メンバーが変われば演奏の質も変わってきますし、もうパンク色は無くなっています。少し80年代っぽいオルタナになっています。

1. Al Otro Lado Del Universo
2. Veranos Del Oso Bipolar
3. Sin Mentiras
4. Desarrollo De La Autoestima
5. #2
6. Azul Casi Transparente
7. Todos Somos Átomos
8. Adán Y Ella
9. El Pase De La Muerte
10. Informe De Daños

若々しかったパンクバンドからいきなり歳食った感じになっています。キーボードがいなくなったのでデジタルサウンドは少なめです。80年代のネオサイケに近い感じのオルタナバンドに変貌しました。時代遅れな感じもしますが、スペインからこんなバンドが登場するなんて面白いと思います。ふた回りくらいしてネオサイケも新鮮かもしれません。

ソリッドバンドスタイルに徹していますが、デジタルな遊びがあっても良いと思います。まだメンバーを新しくして間もないので、そこまで余裕が無いのでしょう。カレッジバンドの延長のような感じもしますが、ここまでシンプルなのもたまには良いかもしれません。演奏達者じゃないところもロックバンドらしくて微笑ましいです。

Al Otro Lado Del Universo
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[20191102]

Igloo
(1998/07/14)

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スペインのインディーロックバンドIglooの2005年のファーストアルバムです。メンバーはベースの Diego Castr、ドラムのDavid (367)、ギターの Selín、キーボードの Juan-Gil López、ボーカルとギターのBeni Ferreiroの5人組でスタートしています。メロコアパンクにデジタルサウンドを加えたスタイルで、デジタルロックとも言えない感じではありますが、U2っぽいパンクみたいな感じです。

1. Silvia Saint
2. XL
3. Y Todo Lo Demás
4. Una Película Francesa
5. Dime Que Sí
6. Todo Bajo El Cielo
7. Nunca Será Igual
8. El De Antes
9. El Día Que Me Quedé Solo
10. Nanook

パンクバンドにキーボードやシンセが加わるとニューウェイヴみたいに思う人がいますが、キーボードを中心としたストラングラーズは紛れも無くパンクバンドでありました。リード演奏が出来ないバンドバンドにとってキーボードは重要な立場にいました。このバンドでのキーボードは効果音的な立場をとっていますので、あくまでもギターパンクバンドなのですが、パンクバンドでここまでこだわってシンセサイザーを使っているバンドは最近では珍しいです。

パンクと言う固定概念は、破壊の象徴だった本来のパンクの意義を失うものであり、本来はオルタナのように既成のロックへのアンチテーゼであるべきであり、固定概念に縛られない演奏をするべきであり、そう言う意味においては、本当のパンクバンドはポップグループのようなアヴァンギャルド色が強いものであったと思います。しかし、元祖はテレヴィジョンであり、とても紳士的なカレッジバンドでありました。そう言う意味合いにおいて、少し間を置いているスペインではあまり既成概念に縛られないパンクバンドが育っていたようです。

Silvia Saint
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