 |
|
[20191107] |  | |
ハード色の強いハードフュージョンは存在していましたが、フュージョン色が強いハードロックは、一時期のイアンギランバンドくらいしかやっていませんでした。私は若い頃からハードロックにフュージョンを巧く取り入れたいと思っていました。フュージョン的なアレンジにするとメロウな感じになりがちで、ハードロックとして成り立たせるのは難しいもので、ましてや歌を入れるのは難関で、唯一イアンギランバンドだけが成功していたと思います。
ですからライフワークのように、その融合を常に念頭に置いていました。思うように曲が作れるようになっても、付け焼き刃的に曲を作るのは避けていました。必然性とアイデアが必要で、今回うまい具合にイメージに近い曲が作れたと思います。もっと色んなバリエーションに発展させていいければと思いますが、必然性とアイデアが再び降りてくるのを待ち続けます。
スポンサーサイト
|