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[20191117]

Sonnet
(1998/07/14)

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2015年に自主制作、ダウンロード販売のみでリリースしたStanzaのIとII、2016年のIIIをまとめた作品です。使用している楽器はギターのみで、後はテープを使ったドローンサウンドによるアンビエント作品になっています。こうなってしまうと普通のアンビエント作品になってしまうのですが、こういう普通の手法もやってみたかったのでしょう。

1. I
2. II
3. III
4. IV
5. V
6. VI
7. VII
8. VIII
9. IX
10. X
11. XI
13. XII
14. Held In
15. Courtesy
16. XIII
17. XIV

動きが全く無いような長いドローンサウンド、こういう作品はいくつもありますし、退屈なだけです。環境音楽としてなら許されるのでしょうが、ここから先を行った内容の作品を作っていただけに、なんでこんな作品を作ってしまったのか疑問です。本人も売れないと思っていたのでしょう、自主制作でのリリースとなっています。

ただただ延々と長い音の洪水を聴かされる、同じようなキーで、変化の少ないドローンサウンド、何が面白くてやっているのか、趣味としても理解に苦しみます。人がやらないような事をやっているのなら制作意義はあるでしょう、しかし、あまり代わり映えのないごく普通のアンビエント作品になっています。

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[20191117]

Sonnet
(1998/07/14)

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2015年のアルバムです。楽器類を演奏した音を加工したアンビエント路線になってきましたが、今回は歌よりもそのアンビエントサウンドを強調した作品になっています。アンビエントというジャンルは近代音楽の一種で、初めのうちは非楽器な音のドローンサウンドを使ったり、コラージュを使ったりでしたが、90年代にはシンセによるドローンサウンドが幅を利かせていました。

1. With No Advantage
2. The Gilded Fear That Guides The Flow
3. Of Everything That Rhymes
4. Is In Its Clearest Form
5. An Image Apart From Ourselves
6. Whose Palms Create
7. As Would A Weaver
8. A Shade Of Celadon
9. So Etched In Memory
10. Upon The Break Arch
11. That Wounded Weathered
12. Shut-Ins On Sunday See
13. The Very Edge Of Its Flame
14. And Relent

実際の楽器を使って、それを加工してドローンサウンドにするというのは一部のプログレの手法であり、それにフィールドレコーディングも加えるという手法は新鮮です。そうした音のコレクトが沢山あって、それらをまとめあげた内容になっているようです。前作は歌ものに利用していましたが、歌抜きでも作りたくなったのでしょう。後半には薄めに歌が入ってきます。

これまではアンビエントな内容だけだと違うレーベルから発表していましたが、今回はKrankyから出しています。このレーベルでは歌ものに絞っていましたが、お許しが出たのでしょう。楽器を使っているのに、楽器のように聴こえないくらい加工しまくっています。かなりアナログ感のある加工の仕方だと思います。一度スピーカーに通してマイクで拾っているのかもしれません。

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