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[20191125] |  | |
結局白鵬が43回目の優勝を決めました。万全では無かったと思いますし、まともに勝てた相撲もありませんでしたが、勝ち方を心得ている横綱が慎重に勝ち続けていったという事になります。上位陣の多くが休場となり、脅かす存在が無かったというのが幸いしたでしょうか。貴景勝は大関として初めての勝ち越しでしたが、二桁ならず。先場所優勝の御嶽海も脆かった。三役維持できず負け越し。
幕内上位の成績 白鵬 14勝1敗 優勝 高安 3勝5敗7休 豪栄道 0勝2敗13休 貴景勝 9勝6敗 御嶽海 6勝9敗 栃ノ心 2勝3敗10休 遠藤 7勝8敗 朝乃山 11勝4敗 阿炎 9勝6敗 北勝富士 7勝8敗 大栄翔 8勝7敗 隠岐の海 6勝9敗 明生 6勝9敗 妙義龍 8勝7敗 宝富士 6勝9敗 玉鷲 8勝7敗 琴勇輝 8勝7敗
遠藤は素晴らしい内容の相撲もありましたが、もろさ、馬力の無さが露呈。執念で勝つ気持ちがあればいなして勝つ事も優先しても良いと思います。朝乃山はもう上位で安定しているので、大関に上がるのも時間の問題だと思います。バタバタした相撲が多い阿炎ですが、何とか9番勝って、来場所は関脇でしょう。いつもながら波乱の多い九州場所でしたが、令和最後の場所を盛り上げて終わる事ができました。
幕内全取組
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