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[20200503]

Fingers Crossed
(1998/07/14)

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2017年のアルバムです。ここから自主制作になります。レーベルに属さないという事は自由を手に入れる事でもあり、誰も守ってくれないというリスクを背負う事になります。それでも最近は自主制作でダウンロード販売する人が増えています。内容としてはフォークソングとブレイクビーツが混じり合う事なく、平行線でミックスされています。

1. Stop Listening
2. The Devil You Know
3. The Spirit Bears The Curse
4. A Tempest In A Teacup
5. Love Is Not A Choice
6. Chasing Empty Mangers
7. Easter Eggs
8. The Braver One (For Joanna)
9. I Will
10. Dodged A Bullet
11. I Am Redeeming This Guitar
12. Fingers Crossed
13. Goodbye, For Now

ほぼアコースティックなギター弾き語りだけで成立するような曲に、溶け込まないくらい別物のようにデジタルサウンドが組み合わされています。デジタルサウンドは無くてもいいくらいですが、不自然なくらいに混じり合わせずにミックスしています。これもフォークトロニカと言えますが、原曲を活かすようなアレンジにはなっていません。

以前はちゃんと溶け込み合うようにアレンジしていましたが、この平行線で結ばれる事のない両軸で進んでいきます。アコースティックギターで弾き語りをした演奏に、無理やりデジタルサウンドを付け加えたような違和感。全体がそうなのでこれも狙いなのでしょう。生身の人間とテクノロジーが共存出来ない事を象徴しているかのように、無機質なままをそのままに表現しています。

Stop Listening
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[20200503]

I Was Wrong, I'm Sorry & I Love You
(1998/07/14)

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2013年のアルバムです。ほぼ一人で演奏していますが、バンドスタイルであり、デジタルサウンドをほぼ使わない形に戻っています。フォークロックを基本としながらもポップなロックスタイルであり、デジタルサウンドに浮気した事を謝っているようなタイトルにも聞こえます。しかし、内容はキリスト教的な告白のように内面を曝け出しているものになります。

1. I Was Wrong, I'm Sorry & I Love You
2. Eye Of The Hurricane
3. Lover Part 3
4. Closer Than You Think
5. Heavy
6. Everything Will Change
7. I Measure The Days (Simplified Anglican Chant)
8. A Place At Your Table
9. Nothing But Love
10. The Vow
11. Your Heart Breaks In All The Right Places
12. Thy Will Be Done

普通にポップなアメリカンロックなので売れる要素は戻ってきていますが、この後はレーベルを離れて自主制作していく事になります。キリスト教的な歌詞が多いですが、アメリカ社会では普通の事であり、そういう曲は多々あります。それでも多様性のある社会の中で、あからさまに宗教的な歌を歌うのは幅広い支持は得られないのかもしれません。言葉がわからない日本ではそういうのは気にしませんし、いい音楽なら分け隔てなく受け入れられます。

J-POPというのは売れる音楽に付随する習性があり、歌詞の内容も似たようなものが多いです。売れる為の手段としか考えさせてくれない資本主義が支配していますし、それを聴いて育った若者が作っていますから反骨精神があるミュージシャンが少なくなっています。昔はロックは不良の音楽とされていましたが、昔の方が健全だったように思います。健康優良児、優等生なロックって不健全な気持ち悪さがあります。なので、宗教的な曲でも、それを貫く強い意志がある方が健全だと思います。

I Was Wrong, I'm Sorry & I Love You
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