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[20200530]

The Grey Rainbow
(1998/07/14)

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2006年のアルバムです。この年はライブ盤のA Distant Foghorn (Vol. 1) もリリースされています。内容的には前作とほぼ同じでフォークロックとオルタナが混じったようなスタイルになっています。しかし、ストリングスやホーンなどかなりの音を重ねるようになっています。

1. Burn This Flag
2. From Us To Eternity
3. Control
4. For I Cannot Breathe
5. Divebomb
6. The Isle
7. A Heart Is A Heart

容量的にはミニアルバムのような内容です。EPも結構出していて、アイデアが溢れている感じです。プログラミングやフィールドレコーディングも取り入れるなど、テクノロジーも許容するようになり、あらゆる可能性を拒む事なく、自分の音楽に取り入れようとしています。それでもフォークロックなスタイルが基本となっています。

テクノロジーはあくまでも効果としての使用であり、曲自体はオールドスタイルです。フォーク側からのフォークトロニカの手法になっていると言えます。まだ本人はそれほど意識はしていないと思いますが、オールドスタイルを貫きながらも時代にシンクロし始めているのです。こうした経験がこの後のスタイルに影響していきます。

Burn This Flag
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[20200530]

The Black Tango
(1998/07/14)

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2006年のアルバムです。前作から引き継いだようなフォークロックアルバムですが、オルタナ色が強くなっています。間あいだにタンゴを挟んでコンセプトアルバムのようにしています。哀愁のあるストリングを入れたり、もの悲しげなフォークロックになっています。ゲストの女性ボーカルとのデュエットなど聴きどころはたっぷりあります。

1. The Black Tango Awakening
2. Blocks
3. Fool Around
4. A Flash In The Tunnel
5. Somewhere I’m Human
6. Out Come The Knives
7. By Midnight We’ll Give It A Go
8. Flames From The Black Tango
9. I Name You Isolation
10. Fetch, Boy! Fetch!
11. Safety Net
12. Open The Door, Grigori
13. Rescue Me Pianohead
14. Explode
15. Leafless
16. The Claw
17. If Only
18. The Last Call
19. The Black Tango Gathering
20. Nobody’s Fault

2006年にはアルバムを3枚リリースしているので、多作なシンガーソングライターだと思います。デビュー前のストックも沢山あったのでしょう。スウェーデンでフォークロックというのは珍しいと思います。アコースティックな感じは好まれているようですが、この時代にはもっとビート感があるものが主流ですから、かなり孤高な感じがします。

90年代の慰霊を引きずっているような雰囲気があり、当時のイギリスの音楽の影響を感じます。まだデジタルロックに犯される前のブリティッシュインディーズの雰囲気です。もしくはアイルランド系の凍てつく寒さを感じさせます。スウェーデンも北欧ですから、この寒さは共感出来るものがあるのでしょう。ただヒットチャートとは程遠いスタイルになります。

Somewhere I’m Human
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