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[20200802]

Animate
(1998/07/14)

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2002年のアルバムです。陽気なエレクトロニカ、シンセポップになっています。少しブレイクビーツな雰囲気もあったり、90年代を引きずりながらも新しいエレクトロニカという雰囲気にも馴染もうとしているのか。シリアスにならないミニマルミュージックという彼独特のスタイルです。ロボットヴォイスによる歌があったりと、歌を想定しているのでポップな作風になっているのでしょうか。

1. Generecombination
2. Animal Show
3. Moth (Original Full Version)
4. Owlet
5. Chrysalis Part 2
6. Chrysalis Part 1
7. A Centipede
8. A Flying Squirrel
9. Water Flea

海外に出て行くと日本のアイデンティティを主張したくなるのか、それでも日本イコールアニメというのも短約的な発想だと思います。しかし、このエレクトロニカはアニメをイメージさせるようなサウンドではありません。一昔前のブレイクビーツで使われていたようなサウンドなのです。そこがユニークと言えばユニークですが、さほど目を見張るようなものはありません。

この陽気さも子供シリーズの名残りなのか、それでも子供が喜びそうな作風でもありません。この辺の妙な感覚が彼の特色なのかもしれません。頭でっかちの人がそれを感じさせないように作っている音楽のように感じられます。その微妙な感性は必ずしも万人に受け入れられるようなものでもないでしょう。しかし、そこに彼の音楽性が潜んでいるのなら、そこは尊重されるべき領域なのだと思います。

Animal Show
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[20200802]

Songbook
(1998/07/14)

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2001年のアルバムです。これは自身のレーベルChildiscからリリースされています。どちらかというと日本向けに作られています。全体的にAki Tsuyukoの歌がフューチャーされていますが、何語で歌っているのか聞き取れないような歌声です。フィールドレコーディングだったり、フォークトロニカだったり、得意のジャズ風だったり、竹村延和自らマルチに複数の楽器を演奏した音楽絵本のようになっています。

1. Kagami No Tou
2. Mahou No Hiroba
3. Obaoba
4. Fushigi Na Sekai
5. Tsurara
6. Hoshi No Hanashi
7. Tuirirukabinbon
8. Kuroiro Manto No Hanashi
9. Swimmy
10. Soleil D'eau
11. Beil Buoy
12. Jukai Yori
13. Flabby
14. Kamishibai
15. Blab La La
16. Umi No Compass
17. Mizutamari No Otamajakushi
18. Tsuki No Gen
19. Evening
20. Vibrante
21. Kohan Heno Michi
22. Uruu

子供向けの絵本的なコンセプトがあって、Child's Viewの流れを汲んでいますが、同年にChild's ViewのHoshi no Koeがリリースされているので、個人名義との差別化が曖昧になっています。ミニマル感も薄めで、Aki TsuyukoはChild's Viewでも歌っていますが、このアルバムはAki Tsuyukoに歌ってもらう為に制作されたかのような趣があります。日本語はなんと無く聞き取れますが、わざと何語か分からないような発音をしています。

本当に子供向きの音楽を作っているのなら、言葉は曖昧でも通用すると思いますが、子供の視点に立っていない子供向け音楽ですから、この言葉をぼかす感じはあくまでもAki Tsuyukoの味なのでしょう。Child's Viewのように子供向け音楽にもハマっていますが、あくまでも大人から見た、子供ってこんな感じだよね、という身勝手な解釈による、日本によくありがちな音楽です。

Full album
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