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[20200803] |  | |
白鵬が足の怪我で休場して照ノ富士と朝乃山の直接対決で照ノ富士が勝った事から一気に優勝に王手。千秋楽も勝って照ノ富士が帰り入幕での優勝を飾りました。大関時代には一番横綱に近い男と言われていましたが、怪我で序二段まで陥落。そこから我慢して再度幕内に返り咲いた場所での優勝は見事なものでした。白鵬が休場しなくても優勝していた事でしょう。
幕内上位の結果 白鵬 10勝3敗2休 鶴竜 0勝2敗13休 朝乃山 12勝3敗 貴景勝 8勝4敗3休 正代 11勝4敗 御嶽海 11勝4敗 隠岐の海 9勝6敗 大栄翔 11勝4敗 遠藤 8勝7敗 豊山 5勝10敗 阿武咲 2勝13敗 隆の勝 8勝7敗 宝富士 5勝10敗 霧馬山 6勝9敗
朝乃山は正代との対決に勝って準優勝としましたので、来場所優勝すれば何かが見えてきます。関脇の正代と御嶽海はどちらも二桁勝ったので、大関取りの準備が出来ました。貴景勝はまだ万全では無かったので、勝ち越してから休場しました。遠藤は最後になんとか勝ち越し。この人の持ち味は柔らかい相撲なので、かわしながら勝つのもいけない事では無いと思います。横綱相撲にはこだわらない方が自分の相撲になって行くのではないでしょうか。
千秋楽幕内全取組
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