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[20201121]

Inside The Future
(1998/07/14)

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2015年のアルバムです。弦楽器を中心にしたアコースティック系プログレのスタイルを継続しています。息子のSorley Youngsもギターで参加しています。それだけキャリアが長くなっています。60年代後半のイングランドはブルースインヴェンションの時期でしたが、70年代初めにはフォークインヴェンションの時期がありました。アメリカでのフォークロックに対する英国のトラッドフォークの近代化が進められたのです。そんな伝統的なフォークソングの近代化を試みているようです。

1. Inside The Future
2. Revolution Of Signs
3. Enough Vexation
4. South-Eastern
5. All Been Told
6. Mind Waltz
7. Dismay
8. Back From A World Changing
9. Clarity
10. Retrace

ジェネシスやアンソニーフィリップスなどにより中世的なアコースティック系プログレの雰囲気を持ち、祈りの歌を突き詰めてきたRichard Youngsの歌の到達点にあるようでもあり、それはこのフォークスタイルが一番しっくりくるという結論となったようです。歌を大事にする事で行き着いたスタイルになっています。

アコースティックギターの演奏も伝統的でもあり、革新的でもあります。ダブルトラッックなどの歌の多重録音も特徴的になっています。歌に重きを置きながらもギター系の演奏にもこだわりを感じさせます。アナログな音の重なりによる革新性。デジタルミュージックとは真逆にありながらも感覚的には同じクリエイティヴ感を持っています。

Inside The Future
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[20201121]

Red Alphabet In The Snow
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。限定販売のリリースが多く、デジタル販売もされていない作品も多く、全てを紹介するのは難しくなっていますが、これも250枚限定の販売でした。しかし現在はデジタル販売もされています。自分のレーベルも持っているのに限定版だけで終わっている作品が沢山あるというのはもったいない話であります。

1. Red Alphabet In The Snow I
2. Red Alphabet In The Snow II

この作品はPreserved Soundレーベルからのリリースだったので、レーベルの計らいでデジタル販売もしてもらえています。音楽的にはアコースティック系プログレッシブロックになっています。弦楽器だけにこだわっているのか、アコースティックギター以外にもナイロンギター、エレキギター、ベース、ウクレレ、シタールなどを演奏しています。後はパーカッション系などです。

とても情緒的な音楽であり、歌はなくスキャットになっています。歌にこだわっていた時期は過ぎたようです。それよりも音楽として何かを表現したいという欲求が強くなってきたようです。アートロックからプログレへと至る過程にあるような雰囲気もありますが、仰々しいだけではない、情緒的なアコースティック系プログレファンには好まれる作品だと思います。

Red Alphabet in the Snow I
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