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[20210206]

Chains
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。ここではバンド演奏によるオルタナティヴロックになっています。このユニットは大まかに分けてエレクトロニカかバンド演奏かの両方を交互に出す傾向があります。これまでのバンド演奏はソフトロックだったり、フォークロックだったりとポップでありましたが、今回はどこか陰のあるオルタナになっています。

1. Make Everything Right
2. Chains
3. Burning Circles
4. Switch
5. Acoustic
6. Jessamine
7. Cage
8. You Lost Me
9. West
10. I Can't Give It
11. Only Once
12. Men Who Climb
13. World of Wonder

オルタナでもポップな曲調なので、ブリットポップっぽい展開になりそうになりますが、そこは抑えて、クールに淡々としたオルタナの遣る瀬無さを表現しています。ところどころシューゲイザーのようなアレンジにもなっています。本来ならフォークロックよりも、こちらの方が世代だと思いますから、昔からこんな感じの演奏の方が得意だったと思います。

だけど90年代にこれをやるとエレクトロニカの部分が誤解されてしまいますから、時間を経てやっとこのスタイルの演奏が出来るようになったのでしょう。インディーズ、アンダーグラウンドな雰囲気を醸し出しながらも、ブレイクビーツな手法でのオルタナの再構築。全体的には90年代リバイバルのような感じだと思います。

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[20210206]

Atmospheres
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。今回は電子音によるアンビエントな作品になっています。曲名で分けられていますが、同じセッションでのもののバリエーション分けみたいな感じになっていて、組曲のように統一感があります。そう言うやり方ですから、同じ年に複数のアルバムを立て続けにリリースできるのでしょうし、ダウンロード販売という事で、物質による流通を気にしなくていいというメリットもあります。

1. Atmosphere 1
2. Atmosphere 2
3. Dabble Dabble
4. Lesson 2
5. Memory Trigger
6. Bum Rush the Show
7. Track 13
8. Torito
9. Track 6
10. Track 10
11. Spanish Intro
12. Lesson 1
13. 2001
14. 2010
15. Atmosphere 3

アンビエントといえば緩やかな変化のあるドローンサウンドを使う事が多いですが、彼らの場合は動きの速い音源を使うことが多く、それによってポップな印象になっています。私が提唱しているアンビエントポップに近い感じです。誰もアンビエントポップという言葉を使っていないから、私が元祖みたいになろうとしていますが、同じような事をやっている人は少なからずいます。ただ、それをジャンルとして確立していないだけです。私もジャンルをたちあげてみたものの、大量に作っていないので道半ばです。

ここまで激しく動く電子音ではなくて、もっとアンビエントらしくていいのですが、歌を乗せられるポップさというのがアンビエントポップの定義としています。歌がないとどうしても環境音楽という扱いにしかならなくなりがちですし、どの曲も同じように聴こえてしまいますし、曲名を見て曲を思い出せるアンビエントってあまりないと思います。覚えてもらえる歌がある、というのがアンビエントポップの動機です。そういう意味においてはまだ誰も実現していないと思います。

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