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[20210501]

Live And Unaccompanied
(1998/07/14)

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2020年のアルバムで現在までの最新作になります。Diversionsシリーズの第5弾に数えられており、タイトル通りライブアルバムになっています。これまでと違うのは、伴奏がなく、Rachel Unthank、Becky Unthank、Niopha Keeganの三人のみによるアカペラ作品になっています。これまでもこの三人のコーラスを中心に活動してきましたが、その究極の姿としてコーラスのみの作品となっています。

1. One By One
2. Magpie
3. I'm Weary Of Lying Alone
4. Geordie Wedding Set (We'll Aal Be Wed In Our Auld Claiths / Hi Canny Man)
5. The Griesly Bride
6. Bees (Honeybee / The Bee Boy Song)
7. Guard Yrr Man Weel
8. Poor Mum
9. Where've Yer Bin Dick
10. We Picked Apples In A Graveyard Freshly Mowed
11. Bread And Roses
12. Caught In A Storm
13. Farewell Shanty
14. As We Go

トラッドフォークから教会音楽、中世の雰囲気を持った曲など、彼女達の魅力が存分に味わえる内容になっています。これまでも伴奏は必要最小限にまとめられるなど工夫されてきましたが、ついに、歌だけというフォーマットを選択してきました。それだけ彼女達の歌声は存在感があり、伴奏無しでも十分に耐えられるだけの魅力があると再認識させられます。

伴奏があったとしても、結局は、ファンは彼女達の歌声が聴きたいのであり、余計な音が入っていない分、その願望は叶えられるでありました。こう言う音楽は売れないかもしれませんが、これまでの彼女達の活動が導き出した結果がこの赤裸々なくらいの歌声でありますから、素直に受け止める事が出来ます。ここまで究極の形になってしまいましたから、これから先、どう言う方向に進むのか不安ですが、常に自分達の雰囲気を維持していきましたので、それはこれからも揺るぎないものになると思います。

Magpie
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[20210501]

Lines Parts One, Two & Three
(1998/07/14)

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2018年の作品です。Lines三部作を一つにまとめたものです。第一部では968年にキングストンアポンハルで発生したトロール船の災害でLillian Biloccaの遺言を基にした演劇用の作品になっています。第二部は第一次世界大戦についての内容、第三部はEmily Brontëの10の詩で構成されています。物語を歌によって語っていくような内容になっています。

Part One Lillian Bilocca
1. Lillian (Prelude)
2. A Whistling Woman
3. The Sea Is A Woman
4. Lonesome Cowboy
5. Lillian II (The Banqueting Hall Scene)
Part Two World War One
1. Roland And Vera
2. Everyone Song
3. War Film
4. Breakfast
5. Suicide In The Trenches
6. Socks
Part Three Emily Brontë
1. The Parsonage
2. Shall Earth No More Inspire Thee
3. High Waving Heather
4. She Dried Her Tears And They Did Smile
5. The Night Is Darkening Round Me
6. Deep Deep Down In The Silent Grave
7. Lines
8. Remembrance
9. O Evening Why
10. I'm Happiest When Most Away

演奏はThe Unthanksのメンバーだけによるもので、余計なアレンジでの誇張がありません。ほぼピアノのみの演奏だと言ってもいいくらいです。それでもドラマティックな表現が見事に表されています。言葉がわからないでも、何を訴えかけているのかが伝わってくるくらい、ストーリーテラーとしての役目を務めています。

フォークソングという枠組みを超えた歌の存在感。最低限のアレンジがより歌の説得力を増してくれています。題材としているものが彼女達が追求しているものに寄り添い合うように、見事にマッチした内容であり、それを音楽として表現、まとめ上げた手腕は見事であり、題材は違ってもThe Unthanksであり続けているというスタンスもすごい事です。

Part One Lillian Bilocca
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