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[20210619]

Salt Spring: Sun and Shadow
(1998/07/14)

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2021年のアルバムで現在までの最新作になります。Graham Van Pelt名義での作品になりますが、歌ものでは無く、アンビエントな内容になっています。フィールドレコーディングでの音源もあったり、シンセやギターによるドローンサウンドをつなぎ合わせた、割と動きのあるアンビエント作品になっています。

1. Menhinick
2. Channel Ridge
3. Rain Shadow
4. Stark Road
5. Idle
6. Tuam
7. Glass Heron
8. Orchard

曲も長めです。ですが、これまでのように武器にしていた歌がありません。まるでスケッチした風景画のような、色彩によるグラデーションをつけるように音を加工させています。ドローンサウンドを作るときはあまりアタック音は潰してぼやかすものですが、アタック音強めのドローンサウンドになっています。ですから普通のアンビエント作品より動きが明確になっています。

プログラミングにしても得意な方では無かったと思いますが、アンビエント作品を作るにしても普通の手法とは違うアプローチになっていると思います。やりたいことが明確で、明確なヴィジョンを持っているようなので、音の落とし所が明快過ぎるのです。しかし、アンビエントにしてもこうじゃなきゃいけないという定義を設けるべきでは無いと思いますし、このような作品が存在しても大いに結構だと思います。

Menhinick
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[20210619]

Time Travel
(1998/07/14)

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本名Graham Van Pelt名義での2018年のファーストアルバムになります。Miracle Fortress名義での活動は一旦停止してる状態になっていると思われます。音楽性も変化があり、シンセポップになっています。80年代っぽさはありますが、完全に80年代リバイバルにはなっておらず、エレクトロニカの感覚で80年代の手法を再構築しているような内容になっています。

1. New Friends
2. Release Yourself
3. Saving Grace
4. Out Of This World
5. Vanishing Point
6. Time Travel
7. One Thing
8. Mountainside

歌い方にも変化はあります。トーキングヘッズっぽさはありませんが、デヴィッドバーンっぽさは残っていると思います。その辺の感覚が面白いところで、それこそがGraham Van Peltなんだろうと思います。エレクトロニカな音作りに凝り出しているので、プログラミングにも凝り出していますが、ヒップホップ感覚が無く、どちらかと言うとヨーロッパ系のシンセポップに近いので、ここでも微妙な時間感覚の麻痺が発生しています。

一言でまとめようとするとシンセポップの新たな形の一つだと捉えるのが良いと思われます。エレクトロニカなサウンドはありますが、エレクトロニカならではの音響派な感覚がありませんので、シンセポップの方がしっくりきます。しかし、シンセポップと呼ぶにはプログレッシヴな感覚が顔を出したりしますので、それこそがGraham Van Peltならではのスタイルなのでしょう。

New Friends
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