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[20210831]

サイケデリックな風味もあるグラマラスなハードロック。

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[20210831]

SAMARQA59618949

RT @aioer_: 谷間エロすぎる.... https://t.co/RvGBRaI9TT
08-30 09:05


[20210830]

Sting Like A Bee
(1998/07/14)

Bumblebee Unlimited商品詳細を見る


アメリカのディスコグループBumblebee Unlimitedの79年の唯一のフルアルバムになります。ニューヨークのアンダーグラウンドディスコの奇才Patrick AdamsとGreg Carmichaelによるプロジェクトであり、ディスコブームも後半に登場しているので、さほどビッグヒットにはなっていませんが、後のレアグルーヴブームにより再注目されるようになりました。

1. I Got A Big Bee
2. Lady Bug
3. I Love You
4. Space Shuttle Ride
5. Honey Bun

ディスコブームもパンクの登場により少し陰りを見せますが、ダンスフロアは当時から現在に至るまで盛況であり、テクノディスコなど、姿を変えながらも生き延びていました。そんな中にPatrick AdamsとGreg Carmichaelによる仕掛けが行われています。定番ディスコアレンジとは違ったで面白いです。

ディスコであれば、ディスコでかかれば何でも売れる時代がありました。キッスでもロッドスチュアートでもディスコアレンジの曲を出していました。アンダーグラウンドで売れていたので、本当にレアな存在であり、レアグルーヴとしては極上のグルーヴをいただける作品になっています。

I Got A Big Bee
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[20210829]

Redeemer
(1998/07/14)

City Center商品詳細を見る


2011年のアルバムで、おそらくこれが最後の作品になっています。これ以外にも作品をリリースしていますが、カセットでの限定販売という売り方をしているので、それらを集めるのは至難の技です。Fred Thomasはソロとしても活動を続けているので、City Centerとしてはこれまでなのかと思われます。

1. Puppers
2. Obvious
3. Redeemer
4. Modern Love
5. Cookies
6. Thaw
7. After Hours
8. Giraffe
9. Soft Marauder
10. Teardrop Children

前作よりもアンビエント感より、ロック色が強くなっています。本来ロックをやっているので、これが本来の彼らのスタイルだと思います。それでも普通にアレンジする事に恥じらいがあるのか、どこかに異常にエフェクト過多なサウンドが隠されています。ロック作品としてかっこいい曲を書いているので、普通にストレートに表現しても恥じらう必要はありません。それでもその辺のところはひねくれているのでしょう。

どんなにひねくれていようと、かっこいい曲を演奏しているのであれば、問答無用であり、下手にエフェクトで身を守るのではなく、もっと赤裸々にロックしていていいと思います。HR/HMなんかより何百倍もかっこいいのありますから、胸を張って自分たちのロックをやりとうしてほしいと思います。カセットで限定販売なんて、自信の無いやり方をやる必要もないのです。誰が聴いてもかっこいいロックをやっているのですから。

Puppers
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[20210829]

City Center
(1998/07/14)

City Center商品詳細を見る


アメリカのエレクトリックデュオCity Centerの2009年のファーストアルバムです。メンバーはFred ThomasとRyan Howardの二人です。エレクトリックアンビエントなトラックをバックに、時にはデヴィッドボウイのように、時にはストーンローゼスのように、低音で歌うダンディズムを加えながら、アンビエントでありながら、アブストラクトな音源で彩られていきます。

1. Killer Whale
2. Open/House
3. Life Was A Problem
4. Gladest
5. Bleed Blood
6. Cloud Center
7. Your Are A Force
8. Summer School
9. Young Diamond
10. Unfinished Hex

サンプリングによる音源の羅列、ループにより作られているトラックは、エフェクト処理を重ねてダブのようなアンビエント処理をしていますが、物静かな音楽ではありません。アンビエントというより性質的にはダブに近いのでしょう。ギミックなサウンドエフェクトの羅列で成り立っています。エレクトロニカの手法を使いながらも、ロック的な存在感を醸し出しています。

エフェクティヴな音楽ですが、コード進行は微動だにせず進んでいき、曲としての役割を成しています。なので音楽としてちゃんと成立していて、聴こえ方によってはデヴィッドボウイのようなグラムエレクトラなスタイルなのだと思います。エレクトロニカというよりロックなのです。一般的なロックバンドがここまでデジタルサウンドを使いきれていないのが現状であり、ロックとして、こう言う音楽がもう存在していてもおかしく無いのだと思いいます。

Killer Whale
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[20210828]

Blue Highways
(1998/07/14)

Cabinet of Natural Curiosities商品詳細を見る


2011年のアルバムで最後の作品になります。ミニアルバムの容量で、当初はアナログ盤のみでのリリースでした。新たなメンバーにAlex Reed Wilsonが参加してデュオ形式になりましたが、これ以降作品をリリースしていません。Jasmine Dreame Wagnerは一人でマルチレコーディング出来ますから、二人目のメンバーは必要ないところですが、スライドギターとしてAlex Reed Wilsonを採用しています。

1. St. James Infirmary
2. Cities
3. For Sparrow
4. Lightning Song
5. Blue Highways
6. The Road
7. Green Grass

カントリー系の雰囲気も入ったフォークソングになっています。フォークソングとしても個性的だと思いますし、独特のダークさ、マイナーさを醸し出しています。こう言う作風でも心の琴線に触れるような音楽になっていますから、このまま活動を続けていけば、それなりに売れるようになっていたと思います。どんな苦境にあっても活動し続けられるモチベーションが足りなかったのかもしれません。

音楽的な才能もセンスも持っている人だと思いますし、表現方法も古臭いのかもしれませんが、ずっと聴いていられるようなポテンシャルは持っています。やるべき事も分かっていると思いますし、出来ています。インディーズですら受け入れてくれないのであれば、自主制作、ネット配信で十分だと思います。金が稼げなければプロじゃないのかもしれませんが、表現者としてプロである必要も無い時代になってきていると思います。あとは継続していけれるモチベーションだけでしょうか。

St. James Infirmary
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[20210828]

Searchlight Needles
(1998/07/14)

Cabinet of Natural Curiosities商品詳細を見る


アメリカの女性フォークシンガーasmine Dreame WagnerのプロジェクトCabinet of Natural Curiositiesの2008年のファーストアルバムになります。後にデュオになっていきますので、この時点では一人プロジェクトとなっています。ダークで、マイナーなフォークソングを演出するにあたってのノイジーなアレンジメントを実験的に行なっています。

1. Little Ice Age
2. Sun
3. For Sparrow
4. Cities
5. Moon
6. Glass
7. Grass
8. Fabulist Decay
9. Black Water
10. Owllullaby

一人多重録音されていますが、基本はアコースティックギターによる弾き語りです。暗い闇を連想させるようなマイナー系フォークソングですから、時に儀式的な、呪術的な歌のように聴こえる時があります。そうしたダークなイメージを演出するためのアレンジメントは最小限でありながらも、効果的にその闇を描ききっています。音数が少ないと言う事も、深い夜の闇を描くのに効果的になっています。

弾き語り以外の部分では、ロック的な演奏になっていたりします。それは緊張感と不安を煽るための演出であり、そこにフォークソングという定義のこだわりはありません。あくまでもホラー的な印象を物静かに演出していくと言うコンセプトのようです。それはまさしくサイケデリックで、アシッドなロックの定義に近いものであり、これはフォークロックの極端な表現の一つだと思います。

Little Ice Age
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[20210827]

Courtcase 2000
(1998/07/14)

Cats In Paris商品詳細を見る


イギリスのバンドCats In Parisの2008年の唯一のフルアルバムです。メンバーはドラムのBenjamin Summers、ベースのLorien Edwards、キーボードとヴァイオリンのMichael J. Watson、キーボードのSara Beardの四人組です。このギターレスながらの個性的な構成でグラムロックのようなドラマティックなロックを演じています。

1. Lovelovelovelovelove
2. Foxes
3. Cold Products
4. Castle Walls
5. Button (Part One)
6. Flamethrowers
7. Goojfc
8. The Curse Of Jonah Brian
9. Button (Part Two)
10. Loose Tooth Tactile
11. (How To) Harvest Yourself

フィールドレコーディングのような素材も使ったり、シンセサイザーが中心になりがちですが、主役はドラムにベースにヴァイオリンだったりします。演劇性があり、プログレのような盛り上がり方をするグラムロックになっています。これはグラムロック全盛時でも、ここまでの演出が出来たバンドはいなかったと思えるくらい見事なものです。

しかし、こんないいバンドがなぜ1枚だけのアルバムで消えてしまうのか、世の中は何て残酷なものなのでしょう。プログレの格好良さ、グラムロックのかっこい良さ、我々は過去に経験しているはずですが、まだまだ満足出来ていなかったから、今だに求めている部分があります。それを満足させてくれるバンドだと思います。しかし、アルバム1枚では足りない、もっと聴いていたい。そう願いたくなる不思議なバンドであります。

Full Album
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[20210827]

SAMARQA59618949

「Zara / SAMARQAND」をEggsで聴こう。ライトフュージョンなエレクトロニカのA.0.R. https://t.co/OGNfHRSDKr #eggsmu #nowplaying #rock #soul #electoronica #synthpop #fusionpop @SAMARQA59618949
08-26 21:38


[20210826]

グラムロックに影響を受けながら、そんな素振りも見せないような、ストレートなアメリカンハードロック。


[20210825]

All This Happened, More Or Less
(1998/07/14)

Groom商品詳細を見る


2019年のアルバムで現在までの最新作になります。ポップではありますが、パワーポップとは違う方向性にきています。ニューウェイヴっぽさも無くなって、ネオサイケ以降のポストパンクな感じのバンドサウンドになっています。ゲートリバーブとか使えば80年代ポップス時代のバンドサウンドになりそうですが、そう言うサウンドにはしていないので、現在でも通用するようなサウンドになっていると思います。

1. Codebreakers
2. Love Me Aimlessly
3. School Uniform
4. Green Fingers, Black Heart
5. Ford Fiesta
6. Waking Up Before Her
7. Woman With No Name
8. The Saddest Sound
9. All Of My Best Friends Are Atheists
10. Dimly Lit Laws Of Variation
11. Polar Bear

新しいデジタルシンセサウンドも使ってのバンドサウンドという事で、音楽スタイルとしては新しいものでは無くても新鮮に聴こえます。アイルランドっぽさよりも、自分たちのスタイルを追求して確立したサウンドだと思います。どこか懐かしい感じもありますが、レトロ感覚は感じないほど現在進行形なロックとして演奏しています。

デジタルな部分を拡張して、ルックス的な部分も強調すればヒットチャートに出てきてもおかしくないと思いますが、そうで無いところが好感が持てますし、こう言うロックバンドには頑張ってもらいたいと思います。もう少しだけ宣伝にも力を入れてもらって、知名度を上げてもらえば、支持するロックファンは少なく無いと思います。

Codebreakers
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[20210824]

Bread And Jam
(1998/07/14)

Groom商品詳細を見る


2014年のアルバムです。パワーポップと呼んだ方が一番分かり易いのかもしれませんが、パブロックのやんちゃで元気のいいロックンロールになっています。ノリ的には80年代のニューウェイヴなのですが、90年代のポップ感覚も持っているので、パワーポップの進化系と認識していいと思います。

1. Ronan Agus Aine Ca Bhfuil Tu?
2. Colours
3. Moving To Athlone
4. Charlie O'loughlin Fuk Dat Shit
5. The Old Songs
6. I've Never Been In A Real Fight
7. Dermot,dermot,dermot,dermot
8. Threadneedle Road
9. When Young People Fall In Love
10. Don't Listen To The Voices
11. 1995

前作ではまだアイルランド的なノリがありましたが、ここではボウイ系グラムロックからの影響を受けたニューウェイヴのような感じになっています。パンクよりもポップで、テクノポップよりもロックンロールしているニューウェイヴの感じです。しかし、80年代のそれとは違う意識を持っているので、レトロな感じではありません。

流行に関係なく、ロックの普遍的なノリを出せていると言う点で、他の時代に媚びたバンドとは違うスタンスを持っていると思います。これが売れるかどうかは別問題として、こう言う感じが嫌いなロックファンはいないと思います。70年代なんかに作品を出していたら、かなり高い評価を得ていたと思えるバンドです。

Ronan Agus Aine Ca Bhfuil Tu?
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[20210823]

Marriage
(1998/07/14)

Groom商品詳細を見る


アイルランドのバンドGroomの2010年のファーストアルバムです。メンバーはボーカルとギターのMichael Stevens、ベースとキーボードのWill McDermott 、ギターとキーボードのJeroen Saegeman 、ドラムのBrian O'Higgins、パーカッションのRuan van Vlietの6人組です。

1. Don't Park Your Heart Here
2. My Bohemian Life Part I
3. Doorways
4. Windows
5. Mysteries of Life
6. A Music Lesson
7. Stairways
8. All the Bored People
9. My Bohemian Life Part II
10. This Golden Age

音楽スタイルとしてはパワーポップですが、アイリッシュバンドならではの情熱的な激しさも兼ね備えています。アコースティックなフォークロックの要素もあります。渋めですが、元気があるのでパワーポップの変化球技だという認識で良いと思います。デジタルプログラミングに支配されていないという事においては、アイルランドらしいロックバンドだと思います。

アイリッシュトラッドフォークとロックを融合させたアイリッシュロックはしばらく日の目を見ていなかった思います。しかも新しい感覚もあるので、往年のアイリッシュロックとは違います。プログラミングされたシンセサウンドも入りますが、それに負けないくらいのバンドの演奏力があります。ハードロックバンドとは違うパワフルなポテンシャルを持っています。

Mysteries of Life
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[20210822]

Ceres & Calypso In The Deep Time
(1998/07/14)

Candy Claws商品詳細を見る


2013年のアルバムで最後の作品になります。15年には解散しているので、これが最後のフルアルバムです。同時にCeres & Calypsoというインストアルバムを出していますが、こちらは歌入りです。それでもやはり歌は何を歌っているのか聴き取れないほど弱いです。

1. Into The Deep Time (One Sun)
2. White Seal (Shell & Spine)
3. Fell In Love (At The Water)
4. Pangea Girls (Magic Feeling)
5. New Forest (Five Heads Of The Sun)
6. Transitional Girl (Clever Bird)
7. Fern Prairie (Charade)
8. Fallen Tree Bridge (Brave Rainbow)
9. Birth Of The Flower (Seagreen)
10. Fern Lake (Illusion)
11. Night Ela (Mystic Thing)
12. Where I Found You (One Star)

今回はこれまでの中でも一番ポップに仕上がっていると思います。これならドリームポップと言っても差し支えないでしょう。ただ、やはり歌が弱点であり、ソフトロックがさほど売れていなかったのは、ボーカルの弱さに原因があるという事実に目を瞑っているのか、このヴォーカルの弱さこそソフトロックらしい姿だと思っているのか、歌に自信が無いにしても何を言っているのかぐらいわかる程度にはしてほしいと思います。

英語がわからない人にとっては、何を歌っているのか分からなくても問題ないと思います。しかし、ボーカルのメロディーラインもぼやかしているような弱さでは歌の意味が無いと思うのです。問題は簡単です。歌にかけている大量のリバーブを薄めればいいのです。それだけで歌が前に出てきます。言葉もはっきりわかります。そうしたからといって、このサイケ感覚が失われるような事にはならないのです。もっと沢山多くの作品群から学び取っていってもらいたい。それだけです。

Full Album
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[20210822]

Hidden Lands
(1998/07/14)

Candy Claws商品詳細を見る


2010年のアルバムです。シューゲイザー、ウォールオブサウンドを極めるがあまり、加工し過ぎてアンビエントになってしまっています。歌も入っていますが、何を言っているのか聞き取れないくらい弱い歌なので、これもドローンサウンドの一部のように見なされます。

1. In The Deep Time
2. Sunbeam Show
3. Warm Forest Floor
4. On The Bridge
5. The Breathing Fire
6. Silent Time Of Earth (Before The Eyes)
7. Hiding
8. Miracle Spring (Blinking In Burrows)
9. Sun Arrow
10. A Strange Land Discovered

The Secret Life of the Forestと言う本から歌詞のインスピレーションを得ているとの事ですが、何を言っているのか聞き取れないので、その歌詞に何の意味があるのかも疑問です。ソフトロック的なアレンジも聴き取れますが、音をぼやかし過ぎているのでソフトロックと呼ぶのも気が引けます。ドリームポップだなんて尚更です。

残響音が太すぎるので、輪郭がぼやけている。それが狙いならそれでいいでしょう。それならポップである必要も無いでしょうし、ポップであるなら、ぼやけていない部分も必要だと思います。あくまでも加工し過ぎているというコンセプトであるなら、毒も交えるべきでしょうし、その辺のコンセプトもぼやけているように感じられます。フリッパーズギターは売れましたが、歌が弱いと言うのは致命的です。

In The Deep Time
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[20210821]

In The Dream Of The Sea Life
(1998/07/14)

Candy Claws商品詳細を見る


アメリカのバンドCandy Clawsの2009年のファーストアルバムです。メンバーはボーカル、キーボード、パーカッションのKaren Hover とシンセサイザー、ボーカルのRyan Hoverの二人を中心にギターのKay Bertholf も加えた三人組です。サイケデリック、シューゲイザーなドリームポップと形容されていますが、シューゲイザーというより、ウォールオブサウンドの誇張された音楽だと思います。

1. Diving Knife
2. Lantern Fish
3. Starry Fighter Kite
4. Catamaran
5. The Sun Is My Girl
6. Flashy Storm
7. Island Grows
8. Snowflake Eel Wish
9. Not Strange Winged Snail
10. Snowy Shores

リバーブまみれの音の壁をステレオに広げたウォールオブサウンド、シューゲイザーという言い方でもいいのかもしれませんが、そこまで歪んだ音ではありません。歌も入っていますが、かなり弱めなフリッパーズギターみたいな歌なので、何て歌っているのか聞き取れないくらいです。そのに音の壁ですから、ボーカルも楽器の一部という認識なのでしょう。

ドリームポップと言うほどポップな仕上がりになっていません。音の洪水の方に気を取られているので、ポップである必要もなく、曲自体はポップなのかもしれませんが、ポップに聴こえないくらいに音を加工しすぎです。フリッパーズギターがもう90年代には作っていたようなサウンドなので、珍しくもありませんし、新鮮さも感じません。歌をぼやかすような作り方が曲の在り方もぼやかしているように感じます。

Diving Knife
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[20210821]

エレクトロハードコアなグランジのハイパーエレクトロニカ


[20210821]

SAMARQA59618949

「Annelies / SAMARQAND」をEggsで聴こう。ライトフュージョンなA.O.R.のエレクトリックポップソウル https://t.co/lerQIi4QJM #eggsmu #nowplaying #rock #soul #fusionpop #electoronicpop #rythmandblues @SAMARQA59618949
08-20 21:56


[20210820]

Fears Trending
(1998/07/14)

The Phantom Band商品詳細を見る


2015年のアルバムで現在までの最新作になります。Rick Anthonyはソロ活動している事もあり、前作Strange Friendと同時期にレコーディングされたものが最新作としてまとめられています。前作で没に待っている曲ですから、かなり劣る内容になっています。普通良い作品と同時期のレコーディングなら、それなりのものが残されているものですが、そうでは無かったというところが面白いところでもあります。

1. Tender Castle
2. Local Zero
3. Denise Hopper
4. Black Tape
5. Spectrelegs
6. The Kingfisher
7. Olden Golden

割とアコースティックギターが使われているアレンジが多く、それでいてシンセもかなり活躍しています。フォークトロニカと言いたいところですが、音楽的にはニューウェイヴ的にポップにしながらも、うまくいかなかった感じになっています。新しくレコーディングしていないというところからも、バンドとしての集中力が失われている編集になっています。

ツアー中に全ての機材を盗まれるというアクシンデントもあり、それ以来ツアーに出ていません。そんな中、Rick Anthonyはソロ活動を続けており、バンドとしては意欲を失っているような状況になっていると思います。本当に同じバンドが作ったのかと言うくらいつまらない曲が残ってしまっていました。これで終わってしまうには口惜しいところです。再起を願っております。

Tender Castle
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[20210819]

Strange Friend
(1998/07/14)

The Phantom Band商品詳細を見る


2014年のアルバムです。アルバムごとに違う表情を見せており、バンドとしての原点に回帰しようとした内容になっていて、ジャーマンロック的なニューウェイヴ感覚とサイケでアートロックな雰囲気を出しながらも、これまで以上にポップな内容になっています。

1. The Wind That Cried The World
2. Clapshot
3. Doom Patrol
4. Atacama
5. (Invisible) Friends
6. Sweatbox
7. No Shoes Blues
8. Women Of Ghent
9. Galápagos

普通のロックバンドでシンセを入れる場合、ギターを引き立たせるような使い方をしたりしますが、デジタルロックになるとギター以上の働きをさせたりもします。しかし、このバンドの使い方は非常にバランスがいいです。ギターも主役ですし、シンセも主役です。シーケンスパターンも独特で、テクノ的な使い方にならずに、ロックバンドらしいパターンを作り出しています。

デジタル過ぎもせず、アナログ過ぎもしない、ロックバンドとしての音。これを出せるバンドってほとんどいなかったと思います。プリセット音に頼る場合が多いから、どうしてもテクノ系な音を使いがちですが、ロックバンドとしての音を作り出そうとするからアナログっぽい音を目指していますが、デジタル感覚があってもそこは嫌がらず、アナログともデジタルともとれないような独特のサウンドを作り出しているので、ロックバンドとしてバランスのいいサウンドが生まれています。

The Wind That Cried The World
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[20210818]

The Wants
(1998/07/14)

The Phantom Band商品詳細を見る


2010年のアルバムです。ヴォーカルを中心とした楽曲になった事によって、イギーポップっぽさが明確になってきました。イギーポップをもっとポップにして、ストラングラーズやドアーズのように、鍵盤も主役になれるパンクロックのような雰囲気があります。クラウトロックがロンドンパンクのヒントになっていたような雰囲気を引き継いでいると思います。

1. A Glamour
2. O
3. Everybody Knows It's True
4. The None Of One
5. Mr. Natural
6. Come Away In The Dark
7. Walls
8. Into The Corn
9. Goodnight Arrow

クラウトロックの実験性は少し抑えて、歌を中心にした事によって、イギーポップやボウイのような感じのロックになっています。ボウイのベルリン三部作もクラウトロックの影響が強く、それがテクノへの原動力になっていきましたが、その頃のロックのクールな躍動感を引き継いでいるバンドだと思います。

グラムロックからパンクロックへの過渡期、歴史的には地味だと思われている時期、しかし、コアなロックファンにとっては一番刺激的な時期であったと思います。グラムロックでもパンクロックでもニューウェイヴでもない時期、しかし、歴史的名盤はこの頃に量産されていたのです。その頃のはメディア的には地味だから、そこを受け継いでいるバンドは少なかったのですが、こうしたバンドが出てくると嬉しくなってきます。メディアに踊らされていない、自分たちが面白いと思っている音楽を演奏する。それこそがロックの本質だと思います。

Full Album
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[20210817]

Checkmate Savage
(1998/07/14)

The Phantom Band商品詳細を見る


スコットランドはグラスゴーのロックバンドThe Phantom Bandの2009年のファーストアルバムです。バンド名がダサいですが、複数のバンド名を使っていて、最終的にこのバンド名に落ち着いているようです。メンバーはボーカルでギターのRick Anthony、ギターのDuncan Marquiss、ベースのGerry Hart、キーボードのAndy Wake、ドラムのIain Stewart 、そしてもう一人のギターGreg Sinclair の6人組です。

1. The Howling
2. Burial Sounds
3. Folk Song Oblivion
4. Crocodile
5. Halfhound
6. Left Hand Wave
7. Island
8. Throwing Bones
9. The Whole Is On My Side

音楽的にはクラウトロック的なジャーマンロックの影響を受けていた70年代のニューウェイヴバンドのようでありますが、シンセサウンドは最近のデジタルサウンドを使っていますので古臭い感じはありません。ロックバンドで、こういうスタイルは最近では珍しいくらいなので新鮮ではないでしょうか。

ヴォーカリストもいますが、インストものも多く、実験的なジャーマンロックとサイケな雰囲気と、ニューウェイヴなクールさと、オルタナ以降の冷めた感じも特徴的だと思います。しかし、ベータバンドのようなつまらない感じにはなっていなくて、ロックバンドとしての躍動感をちゃんと持っているところが好ましいと思います。

Full Album
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[20210816]

ネオクラシカルなフォークトロニカをポップなプログレのコーラス曲としました。


[20210815]

Ludo
(1998/07/14)

Ivor Cutler Trio商品詳細を見る


67年のアルバムでIvor Cutler Trio名義による唯一のフルアルバムになります。この年にビートルズのマジカルミステリーツアーに参加した事で実現した音楽作品です。プロデューサーがGeorge Martinです。ピアノジャズトリオ編成になっていて、Ivor Cutler はピアノ、ベースはGill Lyons、ドラム、パーカッションがTrevor Tomkinsという三人編成です。

1. Mud
2. A Great Grey Grasshopper
3. Darling, Will You Marry Me Twice
4. A Still, Small Fly
5. Deedle Deedle, I Pass
6. I Had A Little Boat
7. Cockadoodledon`t
8. Shoplifters
9. Mary`s Drawer
10. I`m Happy
11. I`m Going In A Field
12. Go On - Jump !
13. Flim Flam Flum
14. Good Morning ! How Are You ! Shut Up !
15. Last Song
16. A Suck Of My Thumb
17. The Shapely Balloon

トリオ編成による演奏なっています。ウッドベースが唸りますから、ジャズっぽいのですが、いつものハーモニウム弾き語りのように、ミュージカル的な雰囲気の曲になっています。音楽を録音するための作品ですから、一番音楽的な作品になっています。語りも入りますが、ほぼ歌っています。

このスタイルが最後まで続いていきますが、弾き語りのIvor Cutler 以外に専門的に楽器を演奏する仲間がいるだけで、とても楽しい作品になっています。ベースやパーカッションはジャズ的に脱線したりして、コメディータッチの物語に対してとぼけた感じの演奏が面白いです。それもGeorge Martinによる素晴らしい色気のある音で録音されています。ファンじゃない人がIvor Cutlerを語るなら、この作品だけ聞いていれば問題ないかと思います。

Mud
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[20210815]

A Flat Man
(1998/07/14)

Ivor Cutler商品詳細を見る


98年のアルバムで最後のフルアルバムになります。現在は亡くなっているので、新作は出ませんが、編集者は度々出されています。今回は歌が中心で、語りは曲の紹介程度になっています。歌といってもハーモニウムによる弾き語りです。いつものやつですね。それでもハーモニウムで弾き語りする人は少ないので飽きたりはしません。

1. A Bubble Or Two
2. A Flat Man
3. Jam
4. Alone
5. What Have You Got?
6. What?
7. Out With The Light
8. I Ate A Lady's Bun
9. One At A Time
10. Living Donkey
11. And So Do I
12. Excitement
13. Questionnaire
14. Bleeding Shoes
15. A Ball In A Barrel
16. Blind
17. My Next Album
18. Aquarium
19. Flies
20. Dichotomy Of Love
21. Lemonade
22. Birdswing
23. Turn To The Right
24. Empty Road At Little Bedwyn
25. I Built A House
26. Dumb Dames
27. Jackfish
28. Bowling Green
29. Between Two Walls
30. Patronage
31. One Of The Best
32. Search For Grace
33. A Romantic Man
34. True Courage
35. Knocking At My Door
36. Moist Flyer
37. Old Boots
38. Long Way
39. Your Smell
40. Fish
41. Shoes
42. Deductive Lepidopteron
43. Stubborn Vassals
44. Filcombe Cottage Brook
45. Gorbals 1930
46. British Museum
47. Smack!
48. Ep.1. Doing The Bathroom

曲調は同じような感じの曲が48曲もあるのですが、それぞれ物語が違いますので、違う雰囲気で歌っていきます。ですから最後まで飽きてきません。これまでは語りだけの作品が多かったので、音楽がついて聴きやすくなっています。ラジオ放送では歌うパターンは少なかったので、曲になっている作品を集めたというだけでも異色の作品だと思います。

40年近く現役だという事も凄い事です。ストーンズよりも先輩な訳ですが、音楽でなく、語りだけでの現役ですから、どれだけネタが多いのかという事でしょう。しかも人を笑わせ続けているのですから驚異です。英国以外では知名度は低いですが、こういう人がいたという事を知っているだけでブリティッシュロックファンとして箔がつくと思います。

A Bubble Or Two
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[20210815]

SAMARQA59618949

「Seymour Duncan / SAMARQAND」をEggsで聴こう。サイキックハイパーハードロック https://t.co/TRG7LCnWCA #eggsmu #nowplaying #rock #hardrock #britishrock #electonicrock #guitarRock @SAMARQA59618949
08-14 21:50


[20210814]

A Wet Handle
(1998/07/14)

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97年のアルバムです。短い詩の朗読になっています。その為84ものストーリーになっています。音楽は朗読の合間に流れるハーモニウムだけになっています。Ivor Cutlerという名称ではあくまでも朗読作品であり続けています。もう40年近い活動の中でも、このスタイルは揺るぎがありません。

1. Her Tissues
2. An American Drink
3. One Day
4. Out Of Decency
5. My Disposition
6. No. I Won't
7. It's Stupid
8. By The Bush
9. The Thatcher Generation
10. My Vest
11. Goosie
12. When It Wants
13. Her Zimmer
14. The Farmer's Wife
15. Bets
16. Just In Time
17. The Specific Sundry
18. Just Listen
19. The Breaking Point
20. Spring Back
21. Hell
22. A Man
23. The Place
24. Hello Explorer!
25. Not Asking
26. His Slow Hand
27. Local Creatures
29. 28. Heptagon
30. Where's My Razor?
31. One Side
32. Singing To My Foot
33. Ride Off
34. A Great Albatross
35. A BERD
36. Half & Half
37. Get Off The Road
38. A Fine Example
39. Faces Of People
40. Stand Well Clear
41. Naughty Sydney
42. Perverse
43. The Bargain
44. Space Sandwich
45. Baked Beetles
46. Taking Hands
47. Entities
48. It
49. A Kitchen Knife
50. Not From Hens
51. The Carpet
52. Beyond
53. The Way Out
54. To Take
55. Do You Call That Living?
56. On Holiday
57. The Taste Of Gunny
58. A Blunt Yashmak
59. The Kiddies
60. I Give Up
61. My Window Box
62. A Pain In The Neck
63. Not Even
64. Tablets
65. Flat Thin Chests
66. A Good Girl
67. He Himself
68. Uncrossing Her Legs
69. Crete/Greece
70. Squeaky
71. Oddly Comforting
72. An Original Sweet
73. The Bridge
74. Butterfly
75. Snaps
76. Just
77. Hummed & Hawed
78. Thursday
79. A Cosy Nest
80. A Slice Of Seedcake
81. What A Funny Room
82. Heavy Rock
83. The Whole Forest
84. Little Hetty

ミレニアムを迎えようかという時期においても語りだけの作品を出すという大胆さ。プログラミングという手段も簡単に使えるような時代に、手弾きのハーモニウムといういつもの音源。これだけで40年も存在し続けるという巨匠になってきています。これを買う人がいるから作品リリースされる訳ですから、世の中は面白いものです。

ハーモニウムは即興のように演奏されていきます。お笑いで言えば、チャンチャン、という合いの手のような演奏です。日本でもアコーディオンを弾きながら漫談する人がいますが、同じような存在なのでしょう。もしくは、彼の語りはチャックベリーのギターソロに匹敵するようなものなのでしょう。

Her Tissues
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[20210814]

Gruts
(1998/07/14)

Ivor Cutler商品詳細を見る


86年のアルバムです。アナログ盤のみでのリリースになっています。CD化はされていません。当時はアナログ盤と共にCDとしてもリリースされる事が多く、CDへの移行が進められていましたが、アナログ盤だけのリリースの作品もまだあったのです。普通は後にCDとしてもリリースされていきますが、音楽作品として認識されていなかったようで、彼の作品のほとんどがアナログ盤のままで、ダウンロード販売の時代になってようやくデジタル化されてきました。

1. I'm Happy (Song)
2. Gruts For Tea
3. A Red Flower
4. Shoplifters (Song)
5. How To Make A Friend
6. Fish Fright
7. Darling, Will You Marry Me Twice (Song)
8. Scratch My Back
9. Egg Meat
10. Mud (Song)
11. Old Cups Of Tea
12. The Judge's Parcel
13. I Had A Little Boat (Song)
14. The Hoorgi House
15. A Steady Job
16. In My Room There Sits A Box (Song)
17. The Dirty Dinner

BBCラジオのMonday Night At Homeで放送されていた物語です。ですからほぼ語りで、音楽はBGM的に付けられています。これもコメディーな内容のようですが、英語がわからない人には良くわからないものです。ラジオの放送で人を笑わせるので、それなりの巧みな喋りになっています。ラジオって何かしながら聴くというパターンが多いと思いますが、そういう人の耳を引きつけるだけの魅力がある訳です。

テレビの無かった時代のヒーローですから、その喋りは役者以上だったと思います。ラジオスターの悲劇という曲流れる時代に、その頃の内容のままのレコードがリリースされるのですから、リリース元のRough Tradeも挑戦的だと思います。それだけイギリスでの人気は根強いものだったのでしょう。しかし、英国以外での知名度はかなり低いと思います。

Side 1
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[20210813]

Prince Ivor
(1998/07/14)

Ivor Cutler商品詳細を見る


86年のアルバムです。アナログ盤で2枚組でした。BBCラジオの放送用に録音された12トラックを集めたものになります。ですからいつもの語り作品とは違うものになっています。ラジオドラマ仕立てになっていて、一人で何役ものキャラクターを演じています。

1. Silence
2. Ivor Cutler and the Mermaid
3. Ivor Cutler and the Mole
4. Ivor Cutler and a Barber
5. Ivor Cutler and the Paperseller
6. Ivor Cutler and a Storeman
7. Ivor Cutler and the Princess
8. A Miner Is Approached by Ivor Cutler
9. Ivor Cutler...and His Dad
10. A Sheet Metal Worker Is Approached by Ivor Cutler
11. Ivor Cutler and a Small Holder
12. Prince Ivor

ドラマ仕立てなので、音楽はあくまでもBGM程度であり、後は効果音など、ドラマを進行していく上での音が入っています。ラジオでお馴染みのファンにとってはいつものIvor Cutlerなのでしょうが、アルバムとして聴くにはどうなんでしょう。しかも2枚組。言葉のわからないものにとってはものすごい時間を要することになります。

単なる語りではなく、ドラマ仕立てなので、語りだけよりは内容は伝わってきます。しかしコメディー系のはずですから、これの何が面白いのかは英語圏の人にしか分からないでしょう。音楽無しでここまでやるなんて、Rough Tradeもかなり強気です。

Silence / Ivor Cutler and the Mermaid
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[20210812]

Privilege
(1998/07/14)

Ivor Cutler And Linda Hirst商品詳細を見る


83年のアルバムです。女性シンガーの Linda Hirst とのコラボレート作品になっています。ミュージカル調やキャバレー調の歌にぴったりの二人の歌になっています。これまでもゲスト女性シンガーに歌わせるパターンはありましたが、今回は Linda Hirstだけに歌わせるという事で統一感を出しています。

1. Sit Down
2. Use A Brick
3. Home Is The Sailor
4. For Practice
5. A Doughnut In My Hand
6. Fair's Fair
7. Killer Bee (Jungle Tip)
8. Whale Badge
9. Blue Bear
10. Creamy Pumpkins
11. Counting Song
12. My Darling
13. Life In A Scotch Sitting Room Vol.2 (Episode 15)
14. Mostly Tins
15. Tomato Brain
16. Bad Eye
17. Silent "S"
18. Halfway Through
19. Look At The Moon
20. Old Black Dog
21. The Gathering Doubt
22. Pussy On The Mat
23. Large & Puffy
24. People Run To The Edge
25. Country Door
26. Piranhas (Jungle Tip)
27. Brenda
28. I Love You But I Don't Know What I Mean
29. Breathing Regularly
30. Life In A Scotch Sitting Room Vol.2 (Episode 16)
31. Full Of Goods
32. Ok, I'll Count To 8
33. Secret Drinker
34. Pass The Ball Jim (For John Peel)
35. Over You Go
36. Step It Out Lively, Boys
37. Uncut Moquette
38. Women Of The World

もうこの時点で20年選手になっていますが、内容的には全く変化がありません。語りと歌、ハーモニウムによるBGM、さすがに音は良くなっています。演奏される楽器もほぼ一つだったりしますが、多少複数の楽器での演奏もあり、多少の変化は感じられます。しかし、やっている事はいつもと同じです。

それでもその存在が許されるだけの知名度とストーリーテラーとしてのがあるからでしょう。誰も彼に変化を求めていないのでしょう。いつもの語りと歌を求めているのでしょう。Life In A Scotch Sitting Roomもまだ続いています。これで一つのアルバムをリリース出来るのですから、かなり特異な存在だと思います。

Sit Down
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