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[20210904]

Temple 寺庙
(1998/07/14)

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2020年のアルバムで現在までの最新作になります。こちらもCGIの映画のサウンドトラックになっています。ここでは寺庙としてTempleというタイトルをつけていますが、このTempleは地下鉄の駅の事を指しています。地下世界を旅する物語になっています。

1. Dead Souls 亡灵
2. Hermitage 隐居
3. Equinox 秋分
4. Freeport 自由港
5. Drifter 漂流者
6. Dirge 挽歌
7. Prospekt 道路

肥大化していくプログレ症候群はやがてビジネス化していく音楽界において、縮小、シンプル化していきます。そしてアナログシンセの普及により、シンセポップという分野を切り開いていきます。ジャーマンロック、クラウトロックの影響もありますが、そこからニューウェイヴの時代となっていますが、Lawrence Lekの作り出す音楽はまさにそのあたりの音楽性を持っています。

近頃のエレクトロニカのスタイルとは違う毛並みを持っているのです。漢字文化のある近未来の世界観にその音楽性が微妙に合っています。ブレードランナーの世界観に近いでしょうか。ヒップホップ以前のシンセ音楽なのです。それは映像を際立たせる為の音楽とは少し違うのかもしれませんが、その微妙なニュアンスこそ、彼が表現したい世界なのかもしれません。

Dead Souls 亡灵
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[20210904]

Aidol 爱道
(1998/07/14)

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2020年のアルバムです。やはり近未来を描いた彼の映画のサウンドトラックになっています。ビニール盤のみでのリリースでしたが、ヴェイパーウェイヴですから、ネット販売も行われるようになります。物語は2065年のeSportsのオリンピックに向けて音楽制作を任せられるディーバを題材にした近未来物語です。CGIによるLawrence Lekの世界観が描かれています。

1. Intro (My Single Isn't Finished Yet)
2. Deep Blue Monday
3. In The Game
4. Chance Encounter (Jungle Theme)
5. Call Of Beauty
6. Welcome To Soma
7. Unreal
8. Superstar
9. One Nation
10. Beware Your Fans, Diva
11. Call Of Beauty (Esports Reprise)
12. Followers (Diva Theme)
13. Farsight's Greatest Star
14. In My Prime (Bonus Track)
15. Apocalypse (End Credits)

中国では暮らした事のない彼ですが、言語として北京語がよく使われています。たまに広東語も出てきます。これに英語も交えてバイリンガルな世界となっていきます。音楽は相変わらずエレクトロニカによる癒し系サウンドです。チルアウトとは違うジャンルになるかもしれませんが、効果としては同じ系列です。

昔のスーパースターだったディーバが復活をかけた音楽プロジェクトというテーマですから、発音ミクのような彼女の歌が主役になっています。eSportsのオリンピックですから、ゲーム感覚もあります。ですが、いつもながらテクノ感覚での未来感は描いていません。プログレ的なエレクトロネオクラシックのような音楽になっています。

Full Album
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