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[20210913] |  | |
横綱まで昇進した照ノ富士の横綱デビューの場所。白星スタートとなりました。課題だった立会いも大事に取っていたので横綱相撲を取れています。対する逸ノ城は同期でありながら、まだ自分の相撲が取れていません。本気で上を目指すなら曙の相撲に徹するべきなのに、いまだにまわしにこだわっています。確実に、最速で勝つには突き押しに徹するべきだし、秒で勝てるという事は怪我も少なくて済むので、上を目指すには最適な取組なのに、何故、いつまでたっても気づかないのか。
初日上位の取組結果 逸ノ城 寄り切り 照ノ富士◯ 正代 寄り切り 豊昇龍◯ ◯北勝富士 押し出し 貴景勝 ◯御嶽海 押し出し 隆の勝 ◯霧馬山 叩き込み 明生 高安 寄り倒し 若隆景◯ ◯玉鷲 寄り切り 琴ノ若 千代翔馬 押し出し 大栄翔◯ 宇良 押し出し 宝富士◯ 志摩ノ海 押し出し 阿武咲◯ ◯隠岐の海 寄り切り 照強 碧山 寄り切り 翔猿◯
角番の貴景勝は黒星スタート。横綱になるにはやはり大関でもたついているようでは成りにくいものです。豊昇龍が前頭筆頭まで上がってきました。明生も関脇に上がるなど、勢力図が塗り替えられつつあります。白鵬は宮城野部屋で陽性者が出てしまったので休場。体を休めるには名目がたちました。照ノ富士が横綱になった事で、新しい時代が幕を開けたと言って良いのか。今場所の感じだはっきりするはずです。
初日全取組
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