fc2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
08 | 2021/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20210918]

Together Alone
(1998/07/14)

Lone Wolf商品詳細を見る


2019年のアルバムで現在までの最新作になります。ポップなパンクロックという事で、その道を極めています。パワーポップでは無い、あくまでもパンクに影響を受けたような曲作りで、ポップなロックを演奏しています。オルタナにもならず、ニューウェイヴ一歩手前のパンク、それを明るく、爽やかに演奏しています。

1. Can’t Stop You Anyway
2. Runaway
3. Something To Destroy
4. Heartbeat
5. Don’t Know How
6. Tearing Me Apart
7. Together Alone
8. Waiting On The Other Side
9. Into The Unknown
10. City Lights
11. Everything Stays The Same
12. Without You

パンクロックの元祖はテレビジョンです。彼らがパンクロックと自分達の音楽を名付けました。しかし、レコード契約がうまくいかず、後発のラモーンズ、ブロンディーやパティ・スミスが先に売れていったので、彼らに影響を受けたトーキングヘッズがニューウェイヴと呼ばれるようになった事で、テレビジョンもやっとデビューした時にはニューウェイヴ扱いでした。そんなアメリカのパンクロックを連想させるバンドです。

反社会的な印象はロンドンパンクによって印象付けられました。テレビジョンにいたリチャードヘルがニューヨーク・ドールズだったジョニー・サンダースと結成したHeart Breakersがイギリス公園を行なった事で、イギリスにおいてのパンクロックが始まりました。ちょうど不況真っ只中のイギリスでは反社会的な歌詞にならざるを終えず、パンクロックイコール反社会的というレッテルがはられるようになります。ですから、こんな爽やかなロックでもパンクロックと呼ばれても問題ないのです。

Can’t Stop You Anyway
⇒ 続きを読む
スポンサーサイト




[20210918]

Lone Wolf
(1998/07/14)

Lone Wolf商品詳細を見る


オランダのロックバンドLone Wolfの2018年のファーストアルバムです。メンバーは女性でリードボーカル、ギターのMerel Schaap、ベースのOx Accelerator、ドラムのIvo Bos、ギターのDamien Buquetの四人組です。ポップなパンクロックを演奏しています。メロコアとは違います。コアでは無いので、ポップパンクです。

1. Get Along
2. Tell Me
3. Outside In
4. Side Of That Road
5. Like This Again
6. Haunted Ways
7. Way Out
8. Running Wild
9. Falling Apart
10. Bottom Of The Hill
11. Say Goodbye
12. Tonight

パワーポップの元祖とも言われるチープトリックのファーストアルバムではパンクっぽい曲があったりします。そう言う感じのポップパンクなんです。チープトリックもポップなだけで、第二次ハードロックブームの立役者でした。アメリカで派生したパンクロックは当時のライブハウスを席巻していましたので、チープトリックに少なからず影響を与えていた事は想像がつきます。

そもそもパンクロックはそれまでに無かった新しいロックをやろうと始められましたから、ロンドンパンクみたいに社会批判をするのが当たり前になっているのとは違っています。だから、このバンドのように社会性も無く、明るいポップなパンクであっても問題無いのです。ただ、新しいロックに挑戦すると言う姿勢は失われています。それはパンクも商売道具にして、パンクじゃ無いと売れないと言う時代があり、流石のパンクにも腐敗が起こっていたのです。そう言う中でもレボリューションロックとしてレゲエやダブを取り入れたりしているのはパンクらしい行いだった訳です。でもこのバンドにはそんな問題意識は全く無い明るいバンドです。

Get Along
⇒ 続きを読む

HOME
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ