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淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
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[20211130]

Eat Ass or Die Trying Deluxe
(1998/07/14)

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2020年のアルバムです。2枚組という名目でリリースされていますが、ダウンロード販売のみなので、CDのように容量を気にする事なく大量に曲を配置出来ますので、普通の長さの曲が31曲も入っています。以前はアルバムごとにコンセプトがあるかのような作品作りをしていましたが、前作あたりから、何かが弾けたのか、自主制作ならではの自由奔放な作品作りになっています。

I. Got My Account Banned
2. Love My Friends
3. I Have No Idea What I'm Doing
4. I Love Music
5. I Wish My Life Was a Videogame
6. I Should Pick Up Smoking
7.I Wish I Was Sitting in an Airport
8. I Have Become Disillusioned
9. I Wanna Pet a Dog
10. I Love You Mom
11. I Am Gay
12. I Still Love My Ex
13. I Went to Philadelphia
14. End of Vol. 1 Start Of, Vol. 2
15. I Wish I Was Sober
16. I Lost My Virginity
17. I Want a Hurricane Tattoo
18. I Am Staying Here for Christmas
19. I Don't Want to Be Forgotten
20. I Need a Hug
21. I Wish I Was in Love
22. I Think I Won My Fantasy League
23. I Am Alone
24. I Am Insignificant
25. I Am Drinking Sparkling Water
26. I Was Drowning in Whiskey
27. I Am Selling This Microphone
28. I Wanna Dance
29. I Want to Be Better
30. I Washed My Hands Today
31. I Saw a Bird Today

今回もデモっぽい雰囲気はありますが、ちゃんとバンドとしてフルなアレンジが施された演奏になっています。しかし、以前のようなプログラミング中心ではなく、バンド演奏しているのか、かなりフリーな感じで演奏を続けており、作曲されている曲を即興的に演奏していって、どんな風に発展させていくのか、確かめるような演奏。つまり、デモの段階の演奏をそのままリリースしています。

本来なら、この先に完成形の演奏が作られるのでしょうが、これでいいじゃないかという発想に至っているようです。完成している作品だけが音楽ではないぞ、というメッセージでしょうか。その途中での演奏が、どれほどエネルギーに満ち溢れているのか、それを伝えたいのでしょう。ですから、歌詞も即興的にどんどん増えていき、無法地帯のような演奏でありながらも、事前に作曲はしっかり成されているので、聴くに耐えられるものになっています。

I Got My Account Banned
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[20211129]

照ノ富士が初の全勝での優勝を成し遂げました。完全に照ノ富士時代が到来した事を物語っています。最後まで優勝を争っていた帰り入幕の阿炎は12勝で敢闘賞。貴景勝も直接対決でも敗れ12勝。正代は何とか勝ち越しといういつものパターン。御嶽海が関脇の地位で二桁勝利となりました。

幕内上位の成績
照ノ富士 15勝0敗 優勝
正代 9勝6敗
貴景勝 12勝3敗
御嶽海 11勝4敗
明生 7勝8敗
逸ノ城 5勝10敗
霧馬山 6勝9敗
大栄翔 8勝7敗
若隆景 8勝7敗
阿武咲 5勝10敗
隆の勝 11勝4敗
隠岐の海 7勝8敗
妙義龍 2勝13敗
宝富士 5勝10敗
遠藤 8勝7敗
高安 6勝9敗
豊昇龍 7勝8敗


宇良は10勝で技能賞となりました。まだ怪我は完治していませんが、だましだましとっています。逸ノ城は5勝しか出来ていません。まわしにこだわらなければ優勝候補なのに、何故いまだに出来ないのか。まわしにこだわる相撲を取っている限り、上は目指せないないでしょう。遠藤はなんとか勝ち越し。それでも、この辺りが限界のようです。

千秋楽十両 幕内全取組
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[20211128]

You Are Beautiful
(1998/07/14)

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2019年のアルバムです。アルバムごとにスタイルの違う音楽を提供してくれますが、今回はアコースティックギターによる弾き語りのみの演奏になっています。だからといって、フォークソングばかりではありませんが、ギター以外の楽器は入っていません。ほぼデモのような私的な内容になっています。

1. Aids
2. Kushina
3. Recycling
4. Therapy
5. Denver
6. Local
7. Blogs
8. Fall
9Julio
10. Ok
11. Addendum

私的な内容なら、本来はアウトテイクな性格性になるかと思いますが、これも、これまでも、自主制作で作品をリリースしていますから、これも正式な作品の一つに数えられます。これまでが完璧過ぎていたと考えるなら、こうした力の抜けた作品もたまにはいいのかもしれません。

しかも、失敗しているような演奏でもそのままリリースしています。本当にほぼデモな内容なんです。その私的な雰囲気こそが今回のコンセプトになっているのでしょう。レーベルに所属していいたら、なかなか、こうした作品はリリースされませんが、これこそが自主制作の強みですね。

Full Album

[20211128]

Littleton
(1998/07/14)

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2018年のアルバムです。アルバムごとに違うコンセプトを持って制作していますが、今回は80年代のプリンスなどのファンク、ソウルとポップロックの融合を、違った切り口でプログレッシヴに演奏しています。ニューウェイヴ系を彼なりに消化したような内容になっています。

1. Wander
2. Yr Eyes
3. Jeffco
4. Future
5. Shrine
6. Bongo
7. Seven
8. Voicemail
9. Interlude
10. Laniakea
11. Parlour
12. Civilian

今回の主役はナチュラルトーンのギターカッティングであり、プリンスなどのファンク系の奏法をニューウェイヴ感覚に分解した演奏になっています。歌も曲もファンク系では無く、ニューウェイヴ系なのですが、そこもさほど拘っておらず。かなりクールに歌っています。そしてファンク的な演奏もミニマルな流れの一部として演出しています。

思いっきりソウルフルな演奏もこなしていますが、そこはダウンビート系の90年代風にまとめています。彼なりのブラックミュージックの用法で作曲されています。何にせよ、とても器用な一面をさりげなく披露しています。単なる真似事にとどまらず、自分の音楽として消化している事が素晴らしいと思います。いつもながらの職人技ですね。

Full Album
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[20211127]

With Love, from Laniakea
(1998/07/14)

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2016年のアルバムです。アルバムごとにスタイルが違ってきていますが、このあたりはミディアムテンポなどのバラッド曲が増えています。フォークロック系というか、今回はグラムロック的なバラッド曲風な曲で統一されています。そこにデジタル処理されたアレンジが加わって、エレクトリックハウスグラムフォークロックといった趣旨になっています。

1. Blank Slate
2. Montana
3. Fear of Others
4. Lost in Losing
5. The Pavement
6. People As Destination
7. Local Angels
8. No Reply
9. Passion Break
10. Chronolorado
11. With Love

ともかく曲作りにおいては天下一品な腕前なので、そこは問題ありません。デビューしてからずっと、そのレベルは保持されていますから、ハズレがありません。気になるところは、アルバムごとのコンセプトが違っているので、今回はどういう展開になるのかが気がかりとなります。曲調としてはネオサイケあたりに近いのかもしれません。

ミニマルなシーケンスを使ったりと、細かい工夫が見事ですが、ポップソングとしてのカテゴリーから逸脱する事はしません。ここがポイントなんですね。凝り性な職人がポップソングの中で、いかに本領発揮していくのか、そこで十二分に才能を発揮出来る人と手を拱いている人に分かれると思うのですが、この人の場合は見事に才能を発揮出来るタイプの人です。自分一人で作り上げて、このスペックですから、メジャーの人は面目丸つぶれです。

Blank Slate
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[20211127]

The Phoenix
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。アルバムごとにテーマを持っているのか、それぞれのアルバムが違うスタイルで統一感を持った作品を作り続けています。今回はミディアムテンポのブレイクビーツ系のプログラミングされた音楽で統一しています。ブレイクビーツほど細かいビートではなく、ダウンビートのようなおおらかなビートになっています。

1. Heard You're Happy
2. Hostiles
3. The Villain
4. Buena Park
5. Built a Prison
6. Astoria Fallen
7. Together
8. Matching Lovers
9. Phoenix Deluxe
10. An Old Throw-Away
11. Phoenix Early

エレクトリックハウスのようなサウンドメイキングで統一感を出していますが、中にはフォーキーな曲も入れています。それでもハウスっぽいアレンジに発展していきますから、これはアルバムごとに音源やサンプリング素材を使い分ける事でそれぞれの統一感を出しているのではないでしょうか。それによって曲作りもその度に作風を変えて、自分自身にも新鮮さを与え続けているのでしょう。

自主制作でネット販売のみでの活動ですから、彼を制約するものがほとんどありません。やりたい放題なのです。それでも、これだけのプロフェッショナルな制作を楽しめているというのは、羨ましいほどに充実した音楽活動になっていると思います。彼なら、レーベルに所属していたとしても、同じようなレベルの作品を作り続けていた事でしょう。それだけ確固たる自分のやりたい事が明確になっています。問題は売れるかどうかという不安もある事でしょう。しかし、こうした活動での発信力を身につけていったミュージシャンだけが生き残る未来がすぐ見えてきています。

Full Album
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[20211126]

Future Proof
(1998/07/14)

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2013年のアルバムです。これまでのポップなスタイルにファンク、ソウルの要素を取り入れるようになっています。ソウルミュージックとロックの蜜月は80年代に熟成されていきました。ソウルミュージックそのまんまをやるのではなく、あくまでもロックとしての言語としてのソウルミュージックなので、ブラックミュージックとは違うニュアンスが楽しめます。

1. No Future
2. Firesign
3. Forward
4. Xyxy
5. Hostages
6. Damage
7. Creature
8. Vigilant
9. Distance
10. Nothing
11. Alone Is Okay

音楽性は違いますが、スタイルカウンシルがカッコイイのは、ソウルミュージックをやっているからではなく、ロックとして成り立たせているところがカッコイイわけであって、ブラックミュージックそのまんまだったら受け付けない人でも楽しめる、ソウルミュージック良さが再認識出来るというところで貢献してきたわけですが、この作品もまさにロックとしてのソウルミュージックが楽しめます。

プログラミングによるブレイクビーツも含めて、完全に自分の音楽としてロックもソウルもテクノもものにしています。これだけ多くの要素が共存していながらも、ポップロックとして成り立たせている。これぞポップ職人の為せる技なのであります。という事で、今回はソウルミュージックも交えながらの統一感を持った作品に仕上げています。

No Future
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[20211126]

SAMARQA59618949

「Marvel / SAMARQAND」をEggsで聴こう。ネオアコとエレクトロニカの融合 https://t.co/MTyh6Kq9C4 #eggsmu #nowplaying #rock #NeoAcoustic #soul #electronica #acidjazz @SAMARQA59618949
11-25 21:26


[20211125]

The Coyote
(1998/07/14)

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2012年のアルバムです。才能がある人は多作家だったりしますが、この人も多作家のようです。年1のペースで自主制作にも関わらず、コンスタントにアルバムをリリースしています。それもアルバムごとにコンセプトがあるかのごとく、それぞれのアルバムにおいて統一感のある曲作りをしています。

1. Ken Caryl
2. The Coyotes
3. William Cannon
4. Onward Upward
5. Out for Blood
6. The Front Range
7. Into the Wind
8. You or the City
9. Search for Meaning
10. Everything Is Burning
11. Endless Build Into Nothing
12. On Through the Dark
13. Montana Alt

今回のアルバムはフォークロックという感じです。本来フォークロックとはバーズが生み出したジャンルです。バーズといえばリッケンバッカーの12弦ギターがトレードマークでしたが、リッケンバッカーの12弦ギターのような音が聴こえます。少しはねた感じもあるので、ネオアコとも言えますが、ネオアコは日本独自の呼び名で、海外ではギターポップという事になるでしょう。

まさにギターポップ全開という感じであり、ネオアコというものとは少しニュアンスが違うと思います。バーズというよりもWondermintsのようなポップロックになっていると思います。何処かで聴いた感じというのがポップスの定義ではありますが、何処かで聴いた感じでありながらも、Mesita独自の個性を誇っているところが彼の素晴らしさです。自主制作だけで活動してるアーティストだとは思えないほど充実した音楽性を持っています。

Ken Caryl
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[20211124]

Here's To Nowhere
(1998/07/14)

Mesita商品詳細を見る


2011年のアルバムです。更に作曲に磨きがかかり、怒涛のマジカルミステリーポップワールド全開になっています。ソフトロックとニューウェイヴがおり混ざったような作風になっていますが、見事な統一感を持った作品に仕上がっています。自分の方向性が定まってきたようです。

1. A Million Shades of Sky
2. Off the Map
3. Friend to the Horizon
4. Lone Wolf
5. Involuntary Dreamer
6. Somewhere Else
7. In a Life After
8. Time Away from the World
9. The New Age
10. Lose the Plot
11. Miles to Nowhere

一人で多重録音しているわけですが、全く手を抜いていません。全て全力で作り上げています。多彩な音楽性を持っていますが、それらを一つの方向性にまとめ上げられるようになっています。ソフトロックのようなコーラスワーク、ボサノヴァをもっとモダンに、なんならネオアコにまで洗練させたギターアレンジ。ブレイクビーツやエレクトロニカとしてのデジタルサウンド。

それら全ての要素をひとまとめにまとめあげて、ニューウェイヴというか、ポストパンクな革新的な音楽性のように表現しています。なので、どんな音楽的な要素が混じりあっていても自然に感じられますし、それでいてポップであり、シンプルでもあります。一人で自主制作で作り上げているのに、全てが見事な手腕であります。才能が溢れかえっています。

A Million Shades of Sky
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[20211123]

Cherry Blossoms
(1998/07/14)

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アメリカのアーティストJames Cooleyの一人プロジェクトMesitaの2008年のファーストアルバムです。自主制作の作品であり、ネット販売のみでのリリースになっています。後にCDで配布したものもあるようですが、現在はダウンロード販売しかしていません。正に、新しい販売形式に特化したスタイルを体現している人なのであります。これからはこのスタイルがスタンダードになっていく事でしょう。

1. Cinnamon Candies
2. New Euphoria
3. The Sleepless
4. Pineapple Peak
5. The San Luis Valley
6. Crestone Funeral March
7. Garden of the Gods
8. Tent Circles
9. Driving Home
10. Foreign Films
11. Night Hiking (B-Side)

音楽的にはポップロックを一人でマルチレコーディング、プログラミングで演奏しています。とても良くアレンジされており、ポップ感覚も多彩であり、アイデアも豊富で優れた内容です。ここまで多彩だと的が絞れず、レコード会社では売りにくい存在であった事でしょう。しかし、自主制作、ネット販売という工程では恐れるものはありません。最小限の資金でミュージシャンとして成立出来るのです。これで生活が成り立つなら、それはもうプロと言っていいいでしょう。

私、SAMARQANDは自主制作ですが、ネットストリーミングだけで、販売はしていません。お金を頂くには申し分ないレベルに達しているとは思っていないからです。ベッドルームレコーディングで、満足いく音質が保てているか自信が無いからです。でも、同じような音質で、同じように多彩で、豊富な音楽性を発揮しているこのMesitaが成立している事に勇気を頂けます。一つのスタイルに固執する事なく、やりたい音楽をやりたいようにやる。こんな素晴らしい環境を楽しめるのは、メジャーアーティストには出来ない事なのです。このやり方で成功していけるアーティストが、これからの音楽シーンを変えていく事でしょう。

Cinnamon Candies
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[20211122]

中日まで上位安泰できている九州場所。コロナ禍では夜遊びする力士もいないのか、波乱の九州場所にはなっていません。正代は負けも多いですが、これがいつものパターンになっています。関脇の御嶽海は二桁行きそうな勢いです。新小結の霧馬山は前半上位陣に当たるという試練を与えられているので負けていますが、相撲内容は悪くありませんので、ここは我慢の場所となっています。

中日までの上位の成績
照ノ富士 8勝0敗
貴景勝 8勝0敗
正代 5勝3敗
御嶽海 7勝1敗
明生 4勝4敗
逸ノ城 3勝5敗
霧馬山 2勝6敗
大栄翔 3勝5敗
若隆景 2勝6敗
阿武咲 2勝6敗
隆の勝 5勝3敗
隠岐の海 2勝6敗
妙義龍 2勝6敗
宝富士 3勝5敗
遠藤 4勝4敗
高安 5勝3敗
豊昇龍 4勝4敗


還り入幕の阿炎は7勝と奮起しています。幕じりの栃ノ心は6敗と厳しい状況です。大関まで登りましたが、怪我の為十両まで落ちてしまっては無念でありましょう。母国に残してきた恋人にも申し訳ありません。宇良は上位に来ても安定してきているので、幕内定着しそうです。貴景勝が全勝となっていますが、照ノ富士も安定して強いので、最後はどうなっているでしょうか。

中日幕内全取組

[20211121]

Reverie
(1998/07/14)

Nadine Carina商品詳細を見る


2019年のアルバムで現在までの最新作になります。プログラミングは出来るだけ控えて、バンド演奏による生演奏が収められています。それによって、フォークロックな作風に戻っています。シンセポップのスタイルは本来の彼女らしからぬ内容でしたので、基本に戻った形になっています。

1. Sparks
2. December
3. Waking Tired
4. Drowning
5. Seaside
6. Charms
7. Liverpool
8. Backwater
9. Bright Eyes
10. Reverie

バンドスタイルでの演奏はこれまでは無く、一人で弾き語りしながらプログラミングを織り交ぜたりしていました。ドラムやベースが生で演奏されているというのは、本来は当たり前の事ですが、ほぼ一人で作っていた彼女にとっては大きな変化であります。それでも曲の完成度はこれまでと変わらず、常に良い曲を書いていたという事になります。

欲しい音はプログラミングによって生み出せていましたが、バンドで再現させる事も覚えてくれば、より幅も広がるのか、幅が狭くなるのか、というと、結構いい感じで以前と同じスケールの音楽を作り出せています。頭の中では常に完成形が見えているのでしょう。バンド演奏になっても、きちんとそれを伝えています。足りなければプログラミングも足せばいいだけなので、恐るるに足らずです。

Sparks
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[20211121]

Never Been To Heaven
(1998/07/14)

Nadine Carina商品詳細を見る


2015年のアルバムです。プログラミングの方が達者になっていて、シンセポップなサウンドになってしまっています。ベースはフォークソングだとしても、それを感じさせないほどにシンセサウンドが凌駕してしまっています。サンプリング等のプログラミングセンスも優れているのは実証済みですが、ほぼ生演奏の部分を無しにしています。

1. Juniper
2. By The Lake
3. White Moon
4. Crystal Eyes
5. Soft Breeze
6. Gonna Meet Again
7. I Go Down
8. Self-destructive
9. The Sea Is An Ocean In My Dreams
10. Gekka Bijin

アコースティックギターやピアノ系は生演奏していましたが、それすら面倒臭くなってしまったのか、それにしても、プログラミングは凝りまくっていますし、コーラスワークの多重録音に時間は惜しんでいません。方向展開という事でしょう。スローテンポの曲が多く、エレクトロニカのようなダンス系になっていないのは幸いでしょうか。

80年代ポップス的なアレンジではありますが、使っている音源は最新のシンセサウンドなので、80年代ポップスという連想には至らないと思います。プログラミングのセンスにおいては、最近の人達でもかなわいほど優れており、音楽的でありますので、そこを突き詰めていくと現在においても並々ならぬ存在となっていく事でしょう。

Juniper
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[20211121]

SAMARQA59618949

「Abluna Boel Twins & Elai… / SAMARQAND」をEggsで聴こう。 グランジなヘヴィメタhttps://t.co/g9geVEpHNJ #eggsmu #nowplaying #rock #heavymetal #grange #electonica @SAMARQA59618949
11-20 22:06


[20211120]

Magic Box
(1998/07/14)

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スイスの女性シンガーソングライターNadine Carinaの2011年のファーストアルバムです。ギターやキーボードを演奏しながらの弾き語り、後は彼女がプログラミングしたサウンドを加えたスタイルになっています。これもアシッドフォークな雰囲気を持ったフォークロックになっています。哀愁のある幻想的なサウンドになっています。

1. The Garden
2. Like Her
3. This Night
4. Don't Lose Her
5. Tomorrow
6. To Be Saved
7. Same Chocolate & Cigarettes
8. Magic Box
9. Daydream
10. You & Me
11. Running People
12. Christmas Memories
13. Long Way Home

弾き語りが中心なので、アナログな雰囲気と、ローファイながら、プログラミングされたデジタルサウンドが個性的な音質を作り出しています。あまり派手な音は使っていません。それでもサンプリングされたちょっとした音源が独特な空気感を作り出しています。歌もギターもほぼ一発録りのような粗々しさ。

サンプリング素材の使い方は流暢なもので、非楽器な素材も見事に使いこなしています。センスがあると思います。曲の出来栄え次第ではメジャー級にも化けそうなくらいの才能だと思います。第三国のインディーズに、こうした才能がまだまだ隠されているのですね。AppleのCMに使われてもおかしく無いくらいの曲だと思います。

The Garden
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[20211120]

The Battle of Land and Sea
(1998/07/14)

The Battle of Land and Sea商品詳細を見る


アメリカのアシッドフォークグループThe Battle of Land and Seaの2008年の唯一のアルバムです。女性シンガーのSarah O'Shuraの歌を中心にギターやバンジョーでバックアップするJoshua Cannyとのデュオになっています。活動は現在も続いているようですが、作品はリリース出来ないでいます。自主制作でもやれると思いますが、状況はよくわかりません。

1. Saltwater Queen
2. Birdsong
3. The Beautiful Ones
4. Harden My Heart
5. Six Days
6. We Built The Sea
7. Lady
8. You Are A Sailor

アシッドフォークというほど幻想的ではありません。けだるい感じのフォークソング、フォークロックではありますが、ギミックなサウンドメイキングをするほど野心的なイメージも無いようです。Joshua Cannyがフリーな感じのエレキギターソロを加えるくらいです。やりたい事はあるようですが、表現方法が分からないのか、能力が無いのか、やりたい事があればどんどん作品をリリースしていけばいいのに。

バンドキャンプには登録しているので、このやり方で、どんどん作品をリリースしていけばいいのに。1枚の作品で終わるアーティストが私はよく理解できません。作曲の能力が無いようには思えないからです。次から次に曲は出来るはずです。それを発表出来ないのは経済的な理由でしょうか。まだ自主制作の環境は整っていないのでしょうか。

Saltwater Queen
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[20211119]

Broken Bones
(1998/07/14)

Gowns商品詳細を見る


2009年のアルバムで最後の作品になっています。アナログ盤のみでのリリースでした。メンバーに変動があり、ドラムはJacob Felix Heuleになっています。ベースでDaniel Brummelが加わり、四人組になっています。このメンバーの変動が影響しているのかは知りませんが、作品のリリースはこれで終わりになっています。

1. Heaven
2. Griefer
3. Marked
4. Dog
5. Mercy

より抽象的でサイケデリックなインプロヴィゼーションによる演奏が展開されていきます。まさにサイケデリックの時代はアドリブによるソロが延々と展開していく演奏を好んでいました。ジャズでのソロ合戦をロック界に導入してきたクリームの影響が大きく、それにより、曲の長さも長尺のものになっていきました。ツェッペリンがソロもきちんと計算されて作曲されたものを演奏するようになるハードロックが登場するまでは、それが常識でした。

そんな時代の演奏を蘇らせる展開。各プレイヤーが腕を競うソロを展開するビバップ形式はもはや形骸化してしまっています。それはオーディエンスがそこまで期待しなくなったからです。自己満足な演奏を延々聴かされるのは御免なんです。しかし、そんな自己顕示欲全開の演奏でなければ生まれないエネルギーも存在するのです。そんなエネルギーに満ちた作品になっています。

Heaven
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[20211118]

Red State
(1998/07/14)

Gowns商品詳細を見る


アメリカのグループGownsの2007年のファーストアルバムです。メンバーは女性シンガー、ギターのErika Anderson、マルチプレイヤーのEzra Buchlaの二人を中心にドラムのCorey Fogelが加わりトリオ編成になっています。このアルバムでの正式メンバーはErika AndersonとEzra Buchlaの二人だけになっています。

1. Fargo
2. Rope
3. Fake July
4. White Like Heaven
5. Lie Down
6. Clawless
7. Mercy
8. Subside
9. Advice
10. Cherylee

アコースティックギターを多用していますが、フォークというよりサイケデリックロックであり、サイケフォークにノイズ等の電子音を加えたサウンドになっています。現代音楽とサイケフォークが融合したようなスタイルです。とても実験的な内容だと思いますが、そこまで難解な事はやっていません。既に聴き慣れたような音であります。

音数は少なめなので、シンプルにまとめているのが良い結果になっていると思います。実験的な事をやると、音を増やしがちになりますが、メンバーも少ないというのもありますが、少なめの音でサイケデリックで幻想的な音を作ろうとしています。なので、歌という軸がぶれずに程よいサウンドになっています。

Fargo
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[20211117]

四管による室内楽。ネオクラシック、チェンバーブラスロック。


[20211116]

Kairos
(1998/07/14)

Faded Paper Figures商品詳細を見る


2020年のアルバムで現在までの最新作になります。曲作りの良さはそのままに、エレクトロニカの部分を強調するようになっています。時にブレイクビーツやフォークトロニカを引用しながら。曲はいい訳ですから、どんなアレンジになろうが対応出来ます。なので、エレクトロニカの部分をより強めに出しています。

1. Bones
2. Soldier
3. She's Walking Out
4. All That We Feel
5. Fall From Grace
6. Valhalla
7. Unambiguous Love Song
8. Cogitate
9. Damned If
10. Dream Of Waking Up
11. Eleusinian
12. Count It Out

エレクトロニカありきですから、曲の雰囲気も以前とは違ってエモーショナルになっています。まるで英国のバンドのように、情緒的に、感傷的に、悲哀を感じさせながらも爽やかです。新しい境地に入ったと言っていいでしょう。エレクトロニカの部分を引き算するとネオアコのような曲の組み立て方が見えてきます。

エレクトロニカにおいても、こんなにポップで、良い楽曲を作り出している人は稀です。これが、これからのポップソングの在り方になっていくのでしょう。80年代ポップのアレンジをオシャレにした感じでありますが、音が違うだけで、こんなにも新鮮で驚きに満ちた音楽になるとは、音楽における三大要素のリズム、和音、旋律に加えて、音色、音質も重要なファクターになっています。それこそが現代音楽のテーマだったかと思います。

Bones
⇒ 続きを読む

[20211116]

SAMARQA59618949

「Meaghan / SAMARQAND」をEggsで聴こう。ソウルフルなブリットポップ https://t.co/8P0sUfm2lP #eggsmu #nowplaying #rock #britpop #electronica #soul @SAMARQA59618949
11-15 21:47


[20211115]

一年納めの場所、九州場所が始まりました。昨年は九州では開催出来ませんでしたので、久々の九州での開催となりました。博多は女も食事も酒も美味いときているので、いつもは荒れる九州場所となりがちですが、今年はまだ自粛ムードが残っているので、そこまで荒れるような気配はありません。お相撲さんは晩飯はフリーなので、懸賞金を稼いだ力士などは、ぱっと飲み食いに出かける訳ですが、それでも強い力士は勝ち続けますが、最近の若い力士には、そこまでの豪傑はいないように思われます。

初日上位の対戦結果
◯照ノ富士 小股掬い 霧馬山
正代 押し倒し 大栄翔◯
若隆景 突き落とし 貴景勝◯
◯御嶽海 寄り切り 阿武咲
◯隆の勝 突き落とし 明生
◯逸ノ城 寄り切り 隠岐の海
宝富士 寄り切り 妙義龍◯
◯高安 押し出し 遠藤
志摩ノ海 下手投げ 豊昇龍◯
◯宇良 足取り 玉鷲
琴恵光 上手出し投げ 千代翔馬◯
◯碧山 送り出し 翔猿
◯千代大龍 引き落とし 英乃海


日々の稽古の賜物が土俵に現れます。三場所先の稽古を積むとか言いますし、日々の努力は嘘つかない、手を抜いていると一目瞭然となる訳です。これに精神面も影響してきますが、そこはモンゴル勢が強いですね。海外から来ている力士は常に背水の覚悟で戦っていますから、日本勢とは格差が生まれています。しかし、現在の若手は、そこまで甘えた感じの力士は少ないですね。遠藤くらいですかね、資質に見合っていない地位に甘んじているのは。モンゴル勢ですが、逸ノ城も突き押し一本に絞れば横綱を目指せる逸材です。それが出来ないのは、精神面の甘さでしょうね。

さて、今場所はどんなドラマが待っているのでしょうか。

初日幕内全取組

[20211114]

Chronos
(1998/07/14)

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2017年の作品です。ミニアルバムサイズですが、他のアルバムに入っていない曲がありますので必聴です。作曲能力とエレクトロニカのセンスのバランスが見事に調和した素晴らしい内容になっています。フォークトロニカ、エレクトロニカとしての采配も素晴らしいですし、何よりも、いつも通り曲が素晴らしい。これに尽きます。

1. Crossing Out
2. Timewave Zero
3. Cyclone Sea
4. Figured It Out
5. Fatherlight
6. Crossing Out (Matt Fax Remix)
7. Cyclone Sea (Late Night Alumni Remix)
8. San Narciso
9. Lost Stars

当初アナログ盤のみでの限定リリースだったようですが、ネット販売でも購入可能になっています。イギリスであればきっと高く支持されていた事でしょう。アメリカで売り出すにはセンスが良過ぎたのかもしれません。それなりに評価はされていますが、アメリカのメジャーシーンでは歓迎されないようなスタイルなのかもしれません。日本でも、この良さがわかるのは一部の人達だけだと思います。

クリエイティヴな感覚を持っている人なら、敏感に感じ取れるでしょう。しかし、一般的なオーディエンスが求めているものとは違うのかもしれません。もっと下品なくらいに頭の悪いふりをしない限り、売れる曲は作れないのでしょう。しかし、これで良いのです。正直に、良質な音楽を作り続ける。それ以外になんの価値があるというのでしょう。売れる売れないは、そこには関係してこない話になってしまいます。

Crossing Out
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[20211114]

Relics
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。以前の素晴らしいセンスを光らせた内容に戻ってきました。何より曲が素晴らしい、何であれ、それが全てなのです。そうなるとシンセポップというより、エレクトロニカなアレンジになっています。曲が優先ですから、シンセポップである必要も無いのです。アコースティック楽器も上手に使ってフォークトロニカな旨味も見せています。職人技が戻ってきました。

1. Breathing
2. Wake Up Dead
3. Not The End Of The World (Even As We Know It)
4. Lost Starts
5. Fellaheen
6. One The Line
7. Spare Me
8. Who Will Save Us Now?
9. Horizons Fall
10. Real Lies
11. What You See
12. Forked Paths
13. Dark Energy

Kael Aldenが中心になって曲を作っているのですが、今回はR. John Williamsの出番も多いです。そういうバランスが良いのでしょうね。シンセポップ一辺倒だった前作があまりにも陳腐過ぎました。これぞ本来のFaded Paper Figures なのです。もちろんシンセポップなカラーも出していますが、エレクトロニカ、つまり、2000年以降になってからのシンセサウンドですから、音色も豊かです。

レトロな雰囲気にこだわっていませんから、アレンジの自由さが増しています。どんな時代になったとしても、曲優先が間違いありません。良い曲は人々の心に残るのです。流行なんて目先のものにこだわっていては使い捨ての音楽になるだけです。その両方がバランスよく収まっているのが理想ですが、流行は移り変わりますから、古臭く感じさせないアレンジである事が重要だと思います。このバンドは感性的に自然とそれが分かっていると思います。

Full Album
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[20211113]

The Matter
(1998/07/14)

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2012年のアルバムです。これまでは褒め過ぎていましたが、ここにきて普通の作品を出してきました。シンセポップのスタイルにこだわり過ぎている為か、作曲面で平凡な感じになってしまい。アレンジも物足りなさを感じさせてくれます。それだけ、これまでの作品が素晴らし過ぎたという事です。たまにはこんな息抜きの作品があっても良いでしょう。

1. San Narciso
2. Piledrive
3. Information Runs On
4. Relatively
5. Better
6. My Magellan
7. First Son
8. Holy Smoke
9. Pointing At The Moon
10. Avida Dollars
11. So Far Out
12. Questions
13. Pantechnê Driver

ある程度自分たちのスタイルが固まってきたので、倦怠期に入ってしまったようです。シンセポップを追求するインディーズバンドとしては合格点でしょう。これまでが本当に素晴らし過ぎたのです。だから、こんな作品を出したとしても文句はいいません。でも、これ一回限りにしてほしい。本当はもっと良く出来る人達なのだから。

シンセポップを追求するにしても、アレンジがシンプル過ぎて物足りない感じです。これまでのちょうど良い感じから、少し薄味になってしまいました。その分曲の良さでカバーしていれば良いですが、それも出来ていません。本当に息抜きのような作品になっています。これまでの功績に免じて、今回はこれで受け入れておきましょう。

San Narciso
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[20211113]

New Medium
(1998/07/14)

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2010年のアルバムです。シンセポップを極めながらも、素晴らしくポップな曲を書くので、ソフトロックとしての面を強調してもいいと思うのですが、それでもレトロなシンセポップサウンドをくっつけてくるところと、クールなくらいにポップセンスが光るところがブラーを連想させます。ブリットポップではありませんが、それくらいの職人技を感じさせます。

1. Invent It All Again
2. Limelight
3. You Know What I Mean
4. Rewind
5. Small Talk
6. One More Crash
7. The Cold Wars
8. When The Book Ends
9. Kodachrome Earth
10. Changed
11. New Medium

ポップセンスに制御が行き渡っている。さほど管理するものもいないと思われるのですが、必要以上に出しゃばらないというのは、かなりのセンスの持ち主でないと制御出来ないと思うのですが、この三人はそれが出来ながらも、必要なものはしっかりと出してくるという空気が読めるミュージシャンだと思います。自らがプロデューサーとしての資質を持ち合わせているのだと思います。

これ以上音が増えてもうるさいだけですし、足りなければ満足できないでしょう。だけど、ちょうど良い、事足りる、十分であると思わせてくれるほど見事な采配を行なっています。正に職人技なのであります。インディーズであり、自由に表現して良い環境がありながらも、この制御が行き届いた采配が見事なのであります。センス以外の何ものでもないでしょう。

Invent It All Again
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[20211112]

Dynamo
(1998/07/14)

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アメリカのエレクトリックポップグループFaded Paper Figuresの2008年のファーストアルバムです。メンバーはギターとボーカルのR. John Williams、ベース、ドラム、キーボードのKael Alden、女性ボーカル、シンセのHeather Aldenの三人組です。かなり洗練されたポップエレクトリックな曲を作っていますが、アコースティックギターを組み合わせる事でフォークトロニカになっています。

1. North By North
2. B Film
3. Logos
4. Polaroid Solution
5. Future Self
6. Metropolis
7. I Fell Off My Name
8. Geneva's Gone
9. The Persuaded
10. Being There
11. Speeches
12. Red State

まず曲がネオアコ並みに素晴らしくポップソングとして良く出来ています。それだけでもうメジャー級のグループだと思います。それをシンセポップなアレンジで軽快に演奏しているのですが、アコースティックギターを生演奏したり、サンプリングして使ったりしていますので、意図的にフォークトロニカの血脈となります。曲もフォークっぽい曲もあったりしますから、ソフトロックの部類にもなるでしょう。

曲が良いから、どんなアレンジになろうと素晴らしい結果が待っている事でしょう。それをシンプルなシンセポップ、エレクトロポップなアレンジで、デジタル感を演出していますが、アコースティックギターとボーカルがアナログな柔らかな肌触りを同時に演出しているので、曲の良さが更にも増して心地よく感じられます。インディーズに留めておくにはもったいないくらいのぽてんしゃ

North By North
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[20211111]

鍵盤系フォークソングにソウルフルな歌が混じり合えば、A.O.R.なライトフュージョンとなります。


[20211111]

SAMARQA59618949

「Gerardo Giada Gianetta G… / SAMARQAND」をEggsで聴こう。鍵盤系ロックンロール https://t.co/u4qQrG9E6I #eggsmu #nowplaying #rock #rockandroll #piano #electronica #train @SAMARQA59618949
11-10 22:15


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