Summer Camp (1998/07/14) Summer Camp商品詳細を見る
2013年のアルバムです。バンド名をアルバムタイトルに持ってきました。それだけ自分達のスタイルに自信を持ってきたのでしょう。
音楽 的にはよりドリーミーポップになっていると思います。ブロンディーがパンクからディスコ、何でもありのポップニューウェイヴになっていった感じに近い雰囲気になっています。それはElizabeth Sankeyの歌い方によるものなのかもしれませんが、ポップな雰囲気も似ています。
1. The End
2. Fresh
3. Crazy
4. Keep Falling
5. Two Chords
6. Fighters
7. I Got You
8. Everything Has Changed
9. Phone Call
10. Night Drive
11. Pink Summer
パンクだからって片意地貼って強気なロックをやってるだけだったら、面白みもありません。本来アメリカのパンクは、それまで無かったロックを作り出そうとして生まれませした。反抗的な
音楽 というレッテルはロンドンで生まれました。だからブロンディーもポップである事にためらいもありませんでした。ましてや21世紀になって、ニューウェイヴっぽい事をやるなら、よりポップになっても問題ない訳であります。
しかも彼らが提示しているのが21st-century alt.popでありますから、好きにやっていいと思います。それにしてもかなりのポップ感覚の持ち主であり、50年代感覚と80年代感覚が90年代感覚の方法論でミックスされています。懐かしい感じと新しい感じの不思議な感じのポップワールドであります。
Fresh
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