2018年のアルバムで現在までの最新作になります。ここでもアルバムタイトルをプロジェクト名にして、再びRick Tomlinsonを名乗らなくなりました。ドラムやヴァイオリンなど、ゲストと共に演奏していますが、こちらも実験的な内容になっています。
サイケデリックな追及は変わっていません。
1. The Blue Hour
2. An Open Road
3. Winter Drum
4. Tema För Ugglan
5. Untitled Trio
6. Path Of Stones
7. Thaw
8. Pre-Dawn Chart
9. Sun Quarter Pass
最新の作品になりますが、あまり出回っていません。インディーズとは言え、自身のレーベルVoix Recordsからのリリースであり、販売力はかなり弱いようです。ギターの演奏は相変わらずの
サイケデリックな奏法ですが、今回はピアノのパートも多くあります。ドラム、パーカッションもこれまでよりも重要性が出ています。
実験的な
音楽であっても、もっとデジタルサウンドが登場すれば、弱小インディーズとは言え、もう少し売れると思いますが、そこには興味が無いようです。この路線でどこまでやっていけるのか、自分のレーベルでやっているので。まだまだ好きな事が出来そうであります。
live @ Shepherd's Bush Empire, London