fc2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
02 | 2022/03 | 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20220305]

Hoshi
(1998/07/14)

Tomutonttu商品詳細を見る


2021年のアルバムで現在までの最新作になります。当初は自主制作でリリースされていましたが、後にJoteskii Groteskiiレーベルに拾われます。サンプリング音源だけでなく、電子音も沢山使うようになっています。ひょっとすると電子音のサンプリング音源なのかもしれませんが、明らかに楽器としての認識で利用されています。それはとても大きな変化になります。

1. Jo Alkaa Niitty Tyhjentyä
2. Järvi. Kyytiin!
3. Alician Ylistys
4. Viesti
5. Katse Osuu Sähköön
6. Kesä Oli äkkiä Ohi
7. Puissa Roikkuvat Elämät
8. Radio-ohjattava Katse
9. Sähkön Tuoksu
10. Malta Lausua "AH"
11. Kun Puhut Kovaa Nuotiolla
12. Kyyti Jatkuu

電子音が沢山使われているので、エレクトロニカ、シンセポップとしての作品作りの意識が明解になっています。とても音楽的になっているのに、ざっくばらんに無感情な雰囲気がアヴァンギャルドの断片を残しています。ゲストも参加していて、フルートやクラリネットを生演奏しています。

シンセポップでもYMOがサンプラーを活用した作品がありましたが、あの感じに似ています。楽器のようで既存の楽器とは違う発音をする音源を多用する事で感じられる違和感。それこそがサンプリングミュージックの存在意義なのでありましょう。普通のバンド編成では作れない音楽。そのに未来の片鱗があるのかもしれません。

Full Album
⇒ 続きを読む
スポンサーサイト




[20220305]

Kevätjuhla
(1998/07/14)

Tomutonttu商品詳細を見る


2017年のアルバムです。サンプリングミュージックでありながらも、普通に作曲するようになっています。時にシンセポップのように、時にエレクトロニカのように。これまで音楽的な表現を拒否していた事実から解放されたように、普通に音階、リズム、ハーモニーを構築した音楽らいしい音楽を作っています。

1. Hiukkasen tahtiin
2. Siunatut jyvät
3. Operaatio satamassa
4. Tihentyvästä harpusta - Tarjous
5. Kuinka yö
6. Kuinka voin auttaa
7. Tähtien takku
8. Kuteen valoon - Intro
9. Kuteen valoon I - Lukin jalka
10. Kuteen valoon II - Strobon salaisuus
11. -Kuteen valoon III - Jatkot taivaanrannassa

音源は全てサンプリングされた音源を使っていますので、普通の曲でもアブスクトラクトな雰囲気になりますが、音楽的な役割を与えた音源になっていますので、非楽器な音源であっても、楽器として役割を与えています。こうなってくると、普通にサンプリングミュージックというだけの個性が薄れた感じになってしまいます。

そこは音楽的には素人な部分が、多少個性を残してくれています。ヴィジュアリストとしての音楽の作り方がまとも過ぎるのを防いでいます。その辺はバンランス感覚、センスの問題になってきますので、今後、こなれてきてからの作法がどうなっていくかが鍵かと思われます。まともにまとまり過ぎない事を願うばかりです。

Hiukkasen Tahtiin
⇒ 続きを読む

HOME
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ