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SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
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[20220531]

ビートポップでシンセポップなエレクトロニカ


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[20220530]

Good Nature
(1998/07/14)

Youthmovies商品詳細を見る


2008年のアルバムで唯一のレーベル契約された作品で、唯一の正式なフルアルバムになります。つまり、正式にはこのアルバムしか残していない事になります。この後バンドは解散してしまいますが、2017年に再結成されてライブアルバムを出しています。しかし、再び新しい作品をリリースする気配はありませんので、おそらくこれが最初で最後の正式な作品となります。

1. Magdalen Bridge
2. The Naughtiest Girl Is A Monitor
3. Soundso & Soandso
4. The Last Night Of The Proms
5. Cannulae
6. If You'd Seen A Battlefield
7. Shh! You'll Wake It
8. Something For The Ghosts
9. Archive It Everywhere
10. Surtsey

満を持してのファーストアルバムでありますから、ポップなよく練り込まれた楽曲が揃えられています。アレンジもポップでシンプルでありますが、頭の構造がプログレになっているのか、曲は長めに展開されていきます。つまりポップシングル曲は作っていないのです。売れようとする姿勢と、どこかでコマーシャル化する事を拒否するかのようなひねくれぶりが出ております。それでこそYouthmoviesであります。

売れるポップな曲を作れる能力は持っているのです。しかし、完全に大衆化する事を拒否するかのような振る舞い。これこそロックでありましょう。現在ロックバンドだと言えるバンドがどれくらいいるというのでしょうか。これこそがロックバンドであります。健全な、PTAからは嫌われるようなロックバンドなのであります。80年代まではこれでも売れる事が出来ましたが、いつしかコンプライアンスを気にする輩ばかりになってしまいました。上っ面ばかりのお利口さんでいる事になんの意味があるのでしょうか、もっと正直にロックいたしましょう。

Magdalen Bridge
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[20220530]

SAMARQA59618949

「Moor / SAMARQAND」をEggsで聴こう。リズムアンドブルースなバラッドのエレクトロニカ https://t.co/77NdbtUBZb #eggsmu #nowplaying#rock #RhythmandBlues #ballad #electronica @SAMARQA59618949
05-29 21:38


[20220529]

Homeless Musics III
(1998/07/14)

Youthmovies商品詳細を見る


2006年のアルバムです。Homeless Musicsシリーズ三作目でシリーズ最後の作品になります。同じくデモやライブ音源、リミックス作品などが集められています。曲の内容的に一番ポップな曲が多いと思います。プログレッシヴでアグレッシヴなアヴァンギャルドなロックを得意とするバンドですが、バラードやポップな曲も書けるという奥深さがあります。

1. A Strange And Monstrous Gladness (Home Recording, August 2006)
2. Archive It Everywhere (Early Version, Live At Truck Festival, 23 July 2006)
3. Give An Infinity For Or Leave The Building (Taken From The 'Let's Get Going...' Mini Album, April 2003)
4. I Felt In My Heart A Moment Of Pleasure (Hamm Home Recording, July 2006)
5. TNGIAM (Highscores Lofi Remix, Oct 2006
6. Double Sunshine (Home Recording, August 2006)
7. I Am A Vampire To You I Will Sneak Up On You (Guitar Phase [Version], Home Recording, August 2006)
8. The If Works (Live At The Vine, Leeds, 19 Feb 2004)
9. After The Kicking K (Home Recording, August 2006)
10. The Naughtiest Girl Is A Monitar (Early Version, Taken From The Truck 2006 Compilation, June 2006)
11. Birmingham Happened To Itself (Live At Digbeth Royal George, 28 October 2003)

これも自主制作ですが、デビューしていきなり自主制作を3連発していますので、相当せっかちなバンドだと思います。もっと腰を据えてインディーズでもいいからレーベル契約してから作品を出していた方が長続きしていたかもしれません。才能がある人達はどうしても生き急いでしまうのですね。誰かが、その急く足並みを抱え込めるだけの許容が必要だったと思います。

演奏力もアイデアも申し分なく、前途洋々な才能に溢れるバンドだと思います。しかし、早急しすぎて空中分解してしまったポップグループのように、このバンドも危うい感じがします。ポップグループの場合はニューウェイヴ真っ只中だったので、聴く耳を持ったリスナーが待ち受けていたからその価値が認められましたが、このバンドの場合、聴く耳を持ったリスナーはどこにいるのでしょうか、本当にほんの一部のマニアにだけ知られていたようなバンドでありました。

Archive It Everywhere
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[20220529]

Homeless Musics II
(1998/07/14)

Youthmovies商品詳細を見る


2006年のアルバムです。これもデモやライブ音源、リミックス音源を集めた自主制作作品になっています。自主制作でネット販売ですから、自分達でネットから排除しない限り廃盤にならないという利点があります。レコード会社に依存しないのです。注目してもらえなければ意味がありませんが、それでもこれからのミュージシャンのあり方として、こういう形式はありなんじゃないでしょうか。売れたらそのままの利益が自分達に入ってきます。途中で搾取する不届き者がいないのです。

1. Watch That Precious Object
2. Lock The Door Adrienne
3. When We Won't Have To Make The Freezing Scene No More
4. Oh! Magic Sleeps That Judgement Lapses Knit
5. I'm Not A Poet, I'm A Dentist (TNGIAM Hamm Remix)
6. Improvised Live Performance With Saul Williams Pt 1 (Live At Leeds Festival, August 2005)
7. Improvised Live Performance With Saul Williams Pt 2 (Live At Leeds Festival, August 2005)
8. Improvised Live Performance With Saul Williams Pt 3 (Live At Leeds Festival, August 2005)
9. The If Works
10. Protest Into Stars Remaining
11. Watch That Precious Objection

バラードもあったりしますし、ロックの激しい感じもありますが、総体的に見てこのバンドはプログレッシヴロックなのではないかと思います。クリムゾンっぽいのです。ミニマルなシーケンスもあったりします。ラフな状態ではありますが、素晴らしいポテンシャルを秘めたバンドである事がひしひしと伝わってきます。

プログレといっても、オルタナもヒップホップも通過してきている世代なので、グランジっぽかったり、デジタル処理も難なくこなします。その勢いはライブでも存分に発揮されており、然るべき人がプロデュースして、然るべきアイデアがまとめられていれば、歴史を覆すような名盤が生まれていた事でしょう。ポップグループが登場して生きた時のようなすさまじいエネルギーを感じます。

Protest Into Stars Remaining
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[20220528]

Homeless Musics I
(1998/07/14)

Youthmovies商品詳細を見る


イギリスのバンドYouthmoviesの2005年のファーストアルバムです。Homeless Musicsシリーズは3つありまして、全て自主制作でのリリースになっています。内容もライブ音源だったり、デモ音源だったり、リミックス作品などが収められています。バンド自体はとてもアグレッシヴでアヴアンギャルドな良いバンドなのですが、デジタルリミックスなギミックでの表現も多用されています。

1. The Pitch And Yaw Of Satellites (Cern Remix)
2. Ores (Ugo Manuel Remix)
3. Youthmovies vs. Gregorian Monks (Hamonaroll Collision)
4. Let's Get Going (Youthmovies Mash Up)
5. ...Spooks The Horse (65daysofstatic Remix)
6. The Pitch And Yaw Of Satellites (Live At The Night And Day, Manchester)
7. A Little Late He Staggered Through The Door And Into Her Eyes (Live At The Night And Day, Manchester)8. Recovery Speak (Live At The Night And Day, Manchester)
9. ...Spooks The Horse (Live At The Night And Day, Manchester)
10. Radio Distalgesic (Demo November 2002)
11. Make Haste (Demo August 2003, Unfinished)
12. The Naughtiest Girl Is A Monitor (Demo September 2005)

メンバーはギターとボーカルのAndrew MearsとAl English、ベースのStephen Hammond、ドラムのGraeme Murray、キーボードとトランペットのSam Scott の5人組です。この作品を出していた頃はYouthmovie Soundtrack Strategiesと名乗っていました。80年代インディーズを思わせるような革新的なかっこいい演奏を行うバンドですが、まだバンドとして統率されていないのか、寄せ集め曲での自主制作になっています。

中期頃のキングクリムゾンのようなアヴァンギャルド色がありますが、オルタナやグランジなどを通過してきた世代ならではの歪ませ方があります。メンバーの中にリーダーシップを発揮出来るものがいれば、もっとバンドをまとめあげて、作品としてもまとめ上げられていくのでしょうが、まとめ上げられていないから面白い展開になっていますので、どちらがいいか分かりませんが、長続きしていない事を考えると、カリスマ的なリーダーが必要だったと思います。

The Pitch And Yaw Of Satellites
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[20220528]

ボードヴィルライクなブリットポップのエレクトロニカ。



[20220527]

May 23rd 2007
(1998/07/14)

The Kallikak Family商品詳細を見る


2007年のアルバムで最後の作品です。同じ年にリリースされた2枚のアルバムしか残していません。こちらはコンセプトアルバムのようになっていて、時間に夢中になっている男性の物語と彼が死ぬと予想される日付に向かって、日記のようにアンビエントで、フィールドレコーディングも交えたコラージュ作品になっています。

1. Organ Tuning / Surgery
2. May 23rd 2007
3. Second Phase
4. Third Phase
5. Guitar I
6. Bells In Bergamo
7. March 6th 2003
8. Portland, Oregon Part One
9. Portland, Oregon Part Two
10. Portland, Oregon Part Three
11. Portland, Oregon Part Four
12. November 22nd 2003
13. Guitar II
14. Miking A Drumkit
15. October 25th
16. Final Phase
17. May 23rd 2007 (Reprise)

今作ではローファイではなく、クリアで美しい録音状態ではありますが、アヴァンギャルドな内容なので、前作にも負けていないインパクトがあります。フィールドレコーディングの素材のヒントとして、曲のタイトルがつけられています。アルバムタイトルでもあるMay 23rd 2007という日付がキーワードになっていくわけですが、実験的な音楽性と日付がリンクしていく様がポイントのようです。

今回はデジタルなカットアンドペイストな作業によるアンビエント、コラージュ作品になっています。生演奏しているアコースティックギター曲もあります、エレクトロニカな演奏もあります、しかし、ほぼ編集作業のような現代音楽的な内容であり、ヌーベルバーグな映像が似合うような作品になっています。

Bells In Bergamo

[20220526]

The Vineland Social Maturity Scale
(1998/07/14)

The Kallikak Family商品詳細を見る


アメリカのシンガーソングライターAndrew Petersonの一人プロジェクトThe Kallikak Familyの2007年のファーストアルバムです。ミニアルバムのようなサイズですが、立派にインディーズレーベルからのリリースになっています。内容はまるで自主制作作品のようにローファイなフォークソングになっています。

1. One Familiar Person
2. Billionaires
3. I Fight
4. (Harmonica)
5. Hands Clenched
6. It's 4 O'Clock
7. (Girl)
8. Shopping Mall Sun
9. (Drums)
10. Martin Kallikak, Sr.
11. Royal

ベッドルームレコーディングのようなローファイな仕上がりであり、アコースティックギターによる弾き語りに、ノイジーなリズムマシーンにノイジーなパーカッション、おそらくそこらへんにあったものを叩いているだけ、な感じに、エレキベースは生演奏になっています。シンセっぽい音源も思いっきり歪んでいます。

まるでデモ作品を自主制作してリリースしたような内容ですが、これを正規な作品としてレーベルリリースしているというところにKallikak Familyという名義の存在感が現れてきます。デジタルなギミックもなく、ベックの初期の頃の作品のようなブルースフォークをオルタナ感覚で演奏しているような感じです。それでいて、どこかポップなとぼけた感じがあります。

Full Album

[20220525]

A.O.R.なエレクトロニカのフュージョンポップ。



[20220525]

SAMARQA59618949

「Soda Blue / SAMARQAND」をEggsで聴こう。シンセポップなエレクトロニカ https://t.co/xMmDUqPoee #eggsmu #nowplaying #rock #synthpop #electronica #electropop @SAMARQA59618949
05-24 21:21


[20220524]

Ten
(1998/07/14)

Kidkanevil & Daisuke Tanabe商品詳細を見る


2020年のアルバムで現在までの最新作になります。自主制作でダウンロード販売のみになっています。アルバムとしてはミニアルバム的な容量です。この頃になってくると、自主制作でミニサイズやEPサイズのリリースが多くなっています。音楽的にはシンセポップなエレクトロニカになっています。

1. Low Bit Hot Springs
2. Aftercloud
3. Years Ago
4. Lyon
5. Gummed
6. Hikemasen
7. 001.3 Atm

自主制作になっても、日本独特のテクノ感覚が染み付いています。日本がどうのと言うより、この人そのものがもうYMOなテクノ感覚が染み付いているのでしょう。選んでいる音源、エフェクト感覚、シーケンス感覚、もうこれでもかと言わんばかりにYMO時代の感性が染み付いています。この感覚は90年代の日本のインディーズまではあったと記憶していますが、最近は無くなっていると思っていたのですが、テクノ界ではまだ残っていたようです。

ヒップホップ登場前のテクノ感覚と申しますか、デトロイトテクノとは違う、もう一つ前の時代のテクノ感性なんですね。日本におけるYMOチルドレン達には引き継がれている感性だと思いますが、最近の若い人でもこの感性を持っていると言うのは驚きです。昔も今も知っている私にとってはレトロな時代の感覚であり、どこか閉鎖的な思考の日本的な感覚だと言う印象を持っています。海外のアーティストには無い独特のものです。

Full Album
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[20220523]

前半調子が良かった一山本、玉鷲と碧山が失脚し、隆の勝が単独トップで後半戦に入ってきましたが、結局自滅していき、照ノ富士が3場所ぶりの優勝となりました。初日に黒星スタートだった照ノ富士で、金星を3つも与えてしまっていましたが、後半戦は落ち着いてとっていたので、自力での優勝となりました。単独トップだった隆の勝が優勝するのなら、運も味方していたと思いますが、平幕が優勝争いになると上位と当たらされますが、そこでは運は味方してくれませんでした。その代わり殊勲賞はもらいました。

幕内上位の成績
照ノ富士 12勝3敗 優勝
御嶽海 6勝9敗
正代 5勝10敗
貴景勝 8勝7敗
若隆景 9勝6敗
阿炎 7勝8敗
豊昇龍 8勝7敗
大栄翔 11勝4敗
高安 6勝9敗
霧馬山 10勝5敗
琴ノ若 9勝6敗
北勝富士 5勝10敗
玉鷲 9勝6敗
遠藤 7勝8敗
隆の勝 11勝4敗
阿武咲 2勝4敗9休
翔猿 7勝8敗
宇良 9勝5敗1休
若元春 9勝6敗


先場所優勝の若隆景は結局二桁も勝てずに、大関取りは振り出しに戻されました。優勝の経験はまぐれみたいな感じになってしまいました。同じような経験がある大栄翔は小結で二桁勝ちましたので、後2場所頑張って欲しいものです。肝心の大関3人が不甲斐なく、御嶽海と正代は負け越しで、来場所はカド番、貴景勝は千秋楽にギリギリ勝ち越しという体たらくです。照ノ富士も何とか優勝すると言う苦しい場所でした。照ノ富士対策としてカチ上げ気味に突き押しされる立会いに対して、今後どう対処していくのか、そこを対処できれば隙もなくなるのか、来場所以降も目が離せません。

千秋楽幕内全取組
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[20220522]

Floating Underwater
(1998/07/14)

Kidkanevil & Daisuke Tanabe商品詳細を見る


2014年のアルバムです。いつものエレクトロニカに加えてブレイクビーツ的なタイムストレッチなドラムパターンが施されています。もうひと回りしてブレイクビーツも懐かしい扱いになり、それほど古臭い感じにはなっていません。しかし、踊れるようなリズムでは無く、少しひねくれたリズムを構築しています。

1. Arrow
2. Paper Planes
3. Pinebee
4. Walking Muu
5. Origami
6. Sunny Tunnel
7. Allergy
8. Shopping Mall Super Star
9. Fun Robbery
10. Chugger
11. Rest
12. Blue Rats
13. Cloudy Water
14. Night Fishing
15. Expo

ハウス、ブレイクビーツのドラムパターンは90年代後半には使い古されて、私などは辟易しておりました。なので、私もひねくれたリズムパターンを作っていましたが、ブレイクビーツのパターンは完全無欠にかっこいいので、それ以上のものを作るのは困難でした。かといってワンパターンでいいのかという葛藤との戦いでした。なので、ここまでひねくれたパターンを作ってしまうのは理解出来ます。

人とは違う事をやるというのはミュージシャンとしての誇りであり、人真似を強要するビジネスロックには納得出来ません。しかし、かっこいいものを作ろうとしたら、人と同じ事をやってしまう事も呑み込まなければならないと言うのがプロだと思います。そこを真似に終わらずに何とか自分らしさも付け加えていく事が必要だと思いますが、最近ではそこまでの誇りすら持たないミュージシャンが多くいると思います。それに比べたら、この変わりよう、飲み込めるでしょう。

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[20220522]

Kidsuke
(1998/07/14)

Kidkanevil & Daisuke Tanabe商品詳細を見る


2012年のアルバムで、イギリスのStatelessのトラックメイカーKidkanevilとのコラボレート作品になっています。アンビエントな雰囲気のエレクトロニカになっています。かすかにフィールドレコーディングのせせらぎも聴こえてきます。チャイムやベル系の音源が多く使われていて、それが今回のコンセプトのようになっていると思います。

1. IntroOoOoO
2. Nanotrees (Out In The Woods)
3. Frogs In A Well
4. School Chimes
5. SGstep
6. MoOoOoOn
7. Sine Flowers
8. Ghostboy
9. Tiny Concrete Block
10. The Other Day We Thought Of Our Friends
11. Cherry Chimes
12. Ghostgirl
13. Harmonics Pt1
14. Harmonics Pt2
15. Super Deformed
16. The Last Train

日本語的な少女の声の導入、エスニックを連想させるような音源、それとチャイム系の音源が特徴的です。日本的なテクノ音響あるあるがやはり出ていますが、今回はコラボレート作品なので、違う雰囲気も混じりあっています。シンセポップ、テクノポップはドイツから発症して、日本で熟練されていきました。なので、西洋圏でもドイツ、及び日本からテクノ真髄を学ぼうとする傾向性があります。

時代は変わって、デトロイトテクノがヒップホップを経由して出てきてからは日本のテクノはレトロな分類となっていきます。それはこの時代になっても残っていると、Daisuke Tanabeの作品が証明しています。ライン録音なので国の特性とか関係ないはずなのに、ミックスダウンの感覚が微妙に違うんでしょうね。日本ではスタジオでのプロフェッショナルには頼らない事が良いのかもしれません。

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[20220521]

Before I Forget
(1998/07/14)

Daisuke Tanabe商品詳細を見る


日本人アーティストDaisuke Tanabeの2010年のファーストアルバムです。20代で渡英し、当時ロンドンで話題だったオーディエンス参加型イベントCDRで、それまで作りためていた楽曲を披露して話題となります。Gilles Petersonなどからも注目されるなど、イギリスでそれなりに名前を売ってから帰国し、本格的にアーティストデビューしています。

1. In
2. Deer Drop Forest
3. Vestige
4. Sigh
5. Myslee
6. My Fish
7. Brown Station
8. Danceman
9. Little Funny Fat
10. Wonder Lander
11. Kof
12. Artificial Sweetener
13. Kanon
14. No Answer
15. Out

エレクトロニカ系のスタイルで。インストものがほとんどですが、No Answerでは日本の渋谷系の女王Monday Michiruが作詞して歌を披露しています。エレクトロニカとしても個性的ですが、とても閉鎖的な日本のテクノ系の音がしています。これはスタジオによるものなのか、ほとんどライン録音によるテクノ系なので、国の特色なんてないと思いがちですが、こんなにも明確に日本的な音になっているというのも面白いです。

日本のスタジオは残響が少ないデッドなものが多いので、自然な空気感が欲しい時はイギリスに録音しにいったりしています。英国は湿気も少ないので、乾いた音でありながら、木のぬくもりがする空気感が得られたります。英国に行っていた経験があるのに、この日本的な音響感はどういう事なのでしょうか。とても斬新な音楽なので、ワールドワイドな雰囲気を持っていますが、とても純正な日本の作品という印象は拭えないです。

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[20220521]

シャンソンとブリットポップをエレクトロニカにしたミクスチャー。



[20220520]

Infraplanetary
(1998/07/14)

Skytree商品詳細を見る


2020年のアルバムで現在までの最新作になります。オリジナルとしては前作となるCirrus Sapiensから6年ぶりであり久々にインディーズレーベルとの契約になります。しばらく活動していませんでしたが、完全なる復活と言える内容になっています。今回もゲストによるラップ、ボーカルがありますが、サンプリングによる歌物音源もあります。

1. Sanitas
2. Navigator
3. Otolith
4. Atomic Priest
5. Out There
6. Telomere
7. Superluminal Object
8. Minas Gracia
9. Enyhdro
10. Ocean Rocks & Building Blocks
11. Trovant
12. Terran Dub
13. Silmaril

アンビエントな雰囲気、エスニックなイントネーション、ジャズ的な構成、ブレイクビーツという手段。これまでやってきた事、フル装備にての攻勢となっています。Skytreeという親日家なのかと思わせる名義、しかし、全く日本的な要素は無く、出遅れたブレイクビーツ、テクノ、ハウスの利用者。なんとか出遅れた分を取り返そうとする努力、全てがこの作品にて報われているようにも感じます。

全体的にはアンビエントな空気感がありますが、ヒップホップ、ブレイクビーツ、シンセポップの作法を用いながら、プログレッシヴなドラムンベースのような未来感も出すようになっています。久々の作品で、ウォーミングアップは終わったと思って、次の作品での盛り返しを期待したいところです。そんな期待感を感じさせてくれる作品になっていると思います。

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[20220519]

Glacial Mantra Mix
(1998/07/14)

Skytree商品詳細を見る


2019年のアルバムです。自主制作でリリースされています。インターネットラジオのGlitch.Fmで放送する為に制作されたアンビエント作品です。最初に放送されたのが2013年で、10年間放送されてきたものをリマスターした内容になっています。アンビエントというか、フィールドレコーディングみたいなものとエレクトロニカなどがミックスされています。

1. Glacial Mantra Mix

私はネットラジオは聴いていないので、そこまで普及されている媒体だとは思っていません。だから、そこで放送されたからと言って、知名度は知れていると思います。Skytreeはオリジナルフルアルバムではブレイクビーツ的なエレクトロニカ作品を作っていましたが、ミニアルバムではアンビエントな作品も作っています。そうしたものをリミックスして合体させた内容になっています。

なので今回Evan Snyderは音楽制作というより、DJミックスという作業を行なっているだけです。2014年以降しばらく活動していませんでしたから、再始動するのにはちょうどいいウォーミングアップになっているようです。1曲としてまとめられていますが、数曲分がメドレーのように流れてきます。その中には5曲の未発表曲も含まれています。というか、ラジオ放送を聴いていないので、ファンでもそこまで追っている人がどれほどいたのかも不明ですが、ほぼ新作と言っても良いでしょう。

Glacial Mantra Mix

[20220519]

SAMARQA59618949

「Black Ribbon Tie / SAMARQAND」をEggsで聴こう。オリエンタルブルースなバラッド https://t.co/e0CrfmU4V6 #eggsmu #nowplaying #rock #asian #ballad #folktronica #electronica @SAMARQA59618949
05-18 21:33


[20220518]

Cirrus Sapiens
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。自主制作でのリリースになっています。何故インディーズでも契約しなかったのかは不明ですが、内容はこれまで以上に強力になっています。トリップホップとは違うエレクトロニカになっていて、ほとんどの曲にゲストボーカルが参加しています。ボーカルと言っても、歌というより言葉での参加という感じではあります。

1. God Detector
2. Great Central Sun
3. Jah Tah
4. Star Forest
5. Mana Machine
6. Cloud People
7. Unstoppable Light Soldiers
8. Distant Song Of Earth
9. Record Keeper
10. SkyCell
11. Hexeract
12. Magellanic Stream

今回は尺八などの民族楽器の音源が使われています。尺八は日本の楽器ですが、サンプラーが登場した頃から定番の音源として使われています。シタールなどのように、西洋の人にとってはとてもユニークな音に聴こえるのでしょう。誰が演奏しても同じような音が出るのではなく、熟練していかなければ、しっかりした演奏にならないような楽器、それがサンプラーならばいとも簡単に再現出来るので重宝します。

エフェクティヴな音源が多く登場しますが、以前のようなダブっぽい使い方ではなく、エレクトロニカらしいデジタルエフェクト感が強くなっています。なのでクセの強さは抑えられ、ドープな感じは無くなりました。それでもエフェクティヴなアレンジなので、割とワンコードで、歌というよりはラップに近い言葉感。ブレイクビーツの進化系としてのエレクトロニカとなっています。

Full Album
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[20220517]

Crystal Consciousness
(1998/07/14)

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2011年のアルバムです。ドラムンベースの看板を下ろしたみたいにエレクトロニカな世界になっています。ダブ的なトリップホップなアレンジ、女性シンガーMimi Pageによるスキャットなような歌声。アンビエントなくらいの残響音。全体的にトータルコセプトアルバムのような統一感があります。

1. Earth Sing
2. Ten Thousand Oaks
3. Neverending World
4. See-Through Time
5. Agartha
6. Antediluvian Dub
7. The Goddess
8. Quartz Resonance
9. To Illumination
10. Night Heron
11. Grandfather Twilight
12. Echo Canyon
13. Cosmic Prana

ブレイクビーツでもドラムパターンはシンプルなものですが、それ以上にもっとシンプルなパターンになり、その代わりにベースがブイブイ言わせるような暴れようです。シンプルなブレイクビーツに上物を沢山乗せるような所業を行い、ついには、その上物に支配されるという、脱ブレイクビーツな領域に入ってきました。

トリップホップのようなドープさ。サンプラーも暴れさせていますが、電子音の役割も増しています。アコースティックなパートもシタールなどのエスニックな音源になっており、よりアシッドな世界観であります。ブイブイベースが主役になっており、ハードコアエレクトロニックトリップホップな混沌とした宇宙観に満ち溢れています。

Earth Sing
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[20220516]

全勝できていた碧山が6日目に負けた事で全勝がいなくなりました。一山本も5日目までは全勝で調子が良さそうです。それに比べて上位陣が壊滅的に負け続けていて、東京の場所でこんなに波乱が起きるのは珍しい事であります。それだけ上位陣が万全ではない状態のようです。正代はなんとか2勝まではしていますが、ほとんど引退がちらつくほどの負けっぷりです。ただ、こうやって、のらりくらりと負け越し、勝ち越しを繰り返して大関に居座りつくタイプのようです。

中日までの幕内上位の成績
照ノ富士 5勝3敗
御嶽海 4勝4敗
正代 2勝6敗
貴景勝 5勝3敗
若隆景 3勝5敗
阿炎 5勝3敗
豊昇龍 5勝3敗
大栄翔 5勝3敗
高安 2勝6敗
霧馬山 5勝3敗
琴ノ若 4勝4敗
北勝富士 2勝6敗
玉鷲 6勝2敗
遠藤 3勝5敗
隆の勝 6勝2敗
阿武咲 2勝4敗3休
翔猿 5勝3敗
宇良 5勝3敗
若元春 5勝3敗


先場所優勝の若隆景はすでに5敗してしまって大関取りはほぼ絶望的です。逆に調子がいいのが最年長の玉鷲で横綱には三場所連続で勝っています。この人は調子のいい時と悪い時が極端にわかりやすく、ここまで強い場所は珍しく、最年長なのに電車道級の取り組みが連続しています。今場所はこの人が大関と言ってもいいかもしれません。という事で、混沌としている場所となりました。誰が優勝するのか、現時点では全く見えていません。どうなる事でしょうか。

中日幕内全取り組み

[20220515]

Hyphae
(1998/07/14)

Skytree商品詳細を見る


2010年のアルバムです。時代と照らし合わせながらブレイクビーツの生き残る道を模索しているところがありますが、色々と手出ししているので、トリップホップのようなドープな印象も生み出しています。録り溜めていたフィールドレコーディングも底辺で響かせて、ブレイクビーツリバイバルでは無い世界を作り出しています。

1. Lake Language
2. Blue Verve Vein
3. Indigo Valley
4. Ice Age Trail
5. Stomata Spirit
6. North Shore Cecropia
7. Morel
8. Rise Ohmic Colony
9. Hearth
10. Chequamegon
11. Clark Reservoir
12. Blue Verve Vein (Mrs Jynx Remix)
13. Hearth (Coppice Halifax Milkwhite Rebuild)

アコースティック楽器を含めるのも得意としていますが、時代追いついてきて、フォークトロニカという概念も定着してきていますから、フォークトロニカというスタイルでも受け入れられる内容になっています。90年代のブレイクビーツでは、ここまで上物をかぶせていませんでしたので、そういう意味では新しいのですが、もはや別物です。

エレクトロニクスも強めに出したフォークトロニカという事で納得出来る内容になっています。それでもブレイクビーツとしての片鱗は隠せません。サンプリングミュージックがいい具合で統合された音楽という解釈ではどうでしょうか。それでも何をしてもブレイクビーツ強目というのがSkytreeらしさなのだと思います。

Lake Language
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[20220515]

Windings Of The Dragon Track
(1998/07/14)

Skytree商品詳細を見る


2009年のアルバムで、ダウンロード販売のみでのリリースでした。作品としては、まるでコンセプトアルバムであるかのような、架空の映画のサウンドトラックのようなドラマティックな展開になっていきます。ブレイクビーツではありますが、かなり多様な音楽性を駆使しています。

1. Solcatcher
2. Stone Standing
3. And Of All The Elements, Water They Liked Best
4. Burn, Sphagnum
5. Liquid Of Decision
6. Peyotero
7. Horizon Rock
8. Muskeg
9. Bard Owl
10. Sycamore Of Ellicot

ゲストボーカルを複数起用して歌ものの曲もあります。エレクトロニカのようなノイズ系の音源でのシーケンスもあり、90年代のブレイクビーツとは明らかに違う構造になっています。ドラム、ベースが中心でありますが、上物も色彩豊かで、どちらかというとドラムンベースに近い構造になっているでしょうか。しかし、ドラム音源はブレイクビーツしているというこだわりようです。

単なるブレイクビーツの作法だけでは時代遅れになるのは明らかです。しかし、この人はあくまでもブレイクビーツにこだわっています。ブレイクビーツを延命させる為にはどんな手段でも用いるという覚悟です。ですから、多彩でドラマティックな内容になっています。アコースティック楽器も忘れないところが時代を感じさせます。

Muskeg

[20220514]

Knotwork
(1998/07/14)

Skytree商品詳細を見る


アメリカのアーティストEvan Snyderの一人プロジェクトSkytreeの2005年のファーストアルバムです。いわゆるブレイクビーツというスタイルですが、時代が時代だけに、もう流行らない時代になっています。それでもブレイクビーツという手段を使って、往年のブレイクビーツで多用されたリズムパターンは使わずに、自分なりに工夫したリズムパターンでのブレイクビーツを堂々とやってのけています。

1. An Effort For A Translucent Globe
2. Lucid Prairie
3. In A Mery Mornynge
4. Green Grass Through Stained Glass
5. And Then I Am Not What Is
6. Bodhi
7. Tanglewood
8. Oupine
9. The Infinite; The Numenous; The Aleph
10. Snowflake On The Cape
11. Knotwork

ブレイクビーツですからサンプラーが主役ですが、シンセサウンドも交えて、新たにエレクトロニカな時代に見劣りしないサウンドを使用しています。アコースティックな音源なんかも使って、後に来るフォークトロニカのへの準備も備わっています。それでもブレイクビーツである事に誇りを持っているかのように、あくまでもブレイクビーツの新たな試みについて追求してようとしています。

ブレイクビーツもパターンを変化させればジャングル、ドラムンベースに変貌するのですから、パターンをマンネリ化させなければまだまだいけるのだと主張しているかのようです。確かに、新しさは感じませんが、古臭くは感じません。まだまだ斬新なアイデアがあればいけるのです。それはどのジャンルにでもチャンスがある事であり、音楽というのは所詮、センスとアイデアが勝負の世界なのです。それが鮮明にわかっているならば、真似事で終わるようなアーティストは出てこないと思います。聴く側もそこのところが分かっていたいものです。

An Effort For A Translucent Globe
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[20220514]


ブリットポップをシンセポップで表現したエレクトロニカ。



[20220514]

SAMARQA59618949

「KHS / SAMARQAND」をEggsで聴こう。ロックンロール系のEDM https://t.co/UlqCASWaWn #eggsmu #nowplaying #rock #rockandroll #EDM #electoronica @SAMARQA59618949
05-13 21:38


[20220513]

Talk Of The Future
(1998/07/14)

Croft No. Five商品詳細を見る


2004年のアルバムで最後の作品になります。ケルトとファンクというユニークな組み合わせで面白いバンドだと思いますが、メンバー間の意見の食い違いで、この後解散となります。ですから2枚のアルバムしか残していません。もったいない事です。ケルトとスカ、ケルトとエレクトロニカなどの融合が試みられるほど、ケルトは後のカントリー、ロカビリー、ロックの原点でもありますから、馴染みやすいジャンルでもあるんですね。

1. Elephant
2. 80 Euro
3. Vit-Zone
4. Cyanara
5. Three Legged Fish
6. Taxi For ONeill
7. Sputnik
8. Party In The Arc
9. Passing Train

今作では、ケルト、民族音楽の部分が強調された作りになっていて、ファンクな部分もハウスなリズムパターンになっていたり、ストレートでは無いファンクスタイルを用いています。デジタルプログラミングも多用して、アシッドジャズ的なアレンジがあったり、タブラなどのインド系の音源も使ったりして、民族音楽の部分でも融合がなされています。

ファーストでのファンクな部分が、様々な変化を見せているので、様々な可能性を示していますが、こうした多様性がメンバー間での対立になったのかもしれません。このままバンドとしてもこなれてくると面白くなってくると思いますが、バンドをまとめ上げれるポリシーの共通項が少なかったのかもしれません。もったいない事であります。

Elephant
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[20220512]

Attention All Personnel
(1998/07/14)

Croft No. Five商品詳細を見る


イギリスはスコットランドのバンドCroft No. Fiveの2001年のファーストアルバムです。ケルトミュージックをファンクなアレンジで演奏するバンドです。メンバーはアコーディオンのJohn Somervilleを中心にフィドルのAdam Sutherland、ギターのSomhairle MacDonaldとBarry Reid、ドラムのPaul Jennings、ホイッスルのMisha Somerville、ベースのDuncan Lyallです。

1. Cutting The Cake
2. Release Da Hounds
3. Phat Jigs
4. Half Inch
5. Legless
6. Lanark
7. Knightmare
8. Rancid Maidens
9. Track 1
10. Gambrinus
11. 4Foreplay
12. Dave's White Astra
13. Escape from Alvie

ジェイムスブラウンがケルトミュージックを演奏したらどうなるか、そんなコンセプトで活動していたバンドです。ファンク、フュージョンなアレンジをケルトフォーマットのバンド形態で演奏する、ハウス的なリズムもちりばめ、伝統的なケルトミュージックを現代的なスタイルに作り変えました。

民族音楽としてのケルトミュージックにもダンスミュージックとしての要素があり、ダンサブルなファンクミュージックと融合してみると、意外と相性がいい事が証明されています。ワールドミュージックとして人気の高いケルトミュージックですが、伝統的な演奏だけでなく、もっと身近な生活に根付いた音楽としてとらえるならば、こうした混血が行われてもおかしくありません。ジプシー、ボヘミアンがイングランドに行き着いてケルトとなっていく流れから考えれば、伝統を重んじるだけでは死に絶えていく音楽だと自覚すべきですから、こうした融合は行われるべきであり、とても活き活きとした音楽となっています。

Cutting The Cake
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