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[20220501]

Insisto
(1998/07/14)

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94年のアルバムです。フュージョンバンドとしての楽曲も残っていますが、オルタナ、グランジ、ダブ、など90年代らしい音楽性も取り入れるようになっています。ロック色が強くなったと言えますが、いくら自分達がやっている音楽が古めかしいといえども、ここまで節操なくころりとスタイルを変えてくるとは、信頼を置けないバンドだという印象になりました。

1. Insisto
2. Quel Che Non Si Conosce
3. Quattro Barche Grandi Nere
4. Il Mio Amico Misterioso
5. Il Prete Confessore
6. Meglio Dormirci Su
7. Anatema
8. Mare Di Guai
9. Voglio
10. Nell’ipotesi Di Un Guasto Nucleare
11. Come Fare
12. Specchio

演奏能力は達者だという事は明確ですが、スタイルを変えるにしても、フュージョンテイストを残しながら変化していくなら、バンドとしての努力を評価出来ますが、不自然に90年代っぽい方向性を取り入れるとなると、レコード会社の言いなりじゃないかと印象が悪くなります。イタリアといってもメジャーからのリリースが続いているので、それが足枷になっているのか。

流行を取り入れるにしても、バンドそのものがオールドウェイヴな感性を持っているので、不自然だし、新しさを微塵も感じません。器用なのがアダとなっていると思います。不器用なくらいに自分達の音楽性を追求していくならファンとして応援したくなりますが、ここまで無節操だと評価する価値も無くなってきます。

Insisto
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[20220501]

Tiromancyno
(1998/07/14)

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イタリアのグループTiromancinoの92年のファーストアルバムです。メンバーはギターとボーカルのFederico Zampaglioneを中心にベースのLorenzo Feliciati、キーボードのFranco di Luca、ドラムのLeonardo Cesariの四人でスタートしています。80年代風のスタイルで、ライトフュージョンなサウンドです。

1. Adesso Seguimi
2. Il Gigante Di Gomma
3. Un Giorno Qualunque
4. Non Ne Posso Più
5. Come Un Animale
6. Cappuccetto Rosso
7. Al Telefono
8. Dove Hai Messo L'Anima
9. Cambierei
10. Africa Dance

イタリアだからなのか、80年代ポップスタイルのアレンジは、この時点でかなり時代遅れに感じます。もうこのスタイルは朽ち果てている時期でこのサウンドですから、イタリアではまだ有用だったようです。フュージョンバンドとしての演奏力はあります。イタリアではプログレバンドもそれなりの実力を発揮しますから、このレベルのフュージョンバンドがいたとしても不思議ではありません。

演奏はしっかりしているけどイタリア語で歌っていると80年代のK-POPのような印象を受けます。イタリア語も韓国語もイントネーションが似ているのでしょうか、洗練された言葉というより、地方色を感じるようなイントネーションです。しかし、クラシックの時代ではイタリアオペラなどがありますので、聴きなれる事が必要だと思います。ただ、実力はあっても時代に即していないので、世界的なヒットには至っていません。

Adesso Seguimi
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