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[20220507]

L'Essenziale
(1998/07/14)

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2010年のアルバムです。ポップでソフトなロックアルバムになっています。結局オールドウェイヴな脳みそしか持っていないので、素直に自分達の音楽を追求するのが得策です。余計な事はする必要が無いのです。古臭いロックスタイルだったとしても、バンドとして熟練の域に達してくれば、流行など関係なく良い作品が作れるものです。今回はそういう意味において成功しています。

1. Mondo Imperfetto
2. Se Tutte Le Avventure
3. Esiste Un Posto
4. L'Essenziale
5. La Strada Da Prendere
6. L'Inquietudine Di Esistere
7. Quanto Ancora
8. Migrantes
9. Intermezzo Essenziale
10. Le Mie Notti
11. Vite Di Ordinaria Follia

バンドとして熟練してくれば、何気ない曲だとしても、これだけ繊細に考え抜かれた、それでいて無駄のないアレンジを演奏してしまうのですね。オーソドックスだとしてもやりこなしていけば黄金と輝く音楽となるのです。余計な冒険はせずに、ただ、自分達のスタイルを磨いていく、それだけ時間をかけて育っていくバンドが少なくなっている現在、ここまでこなせるのは素晴らしい事だと思います。

寝てても印税が入ってくるようなアーティストになってくると、作品作りも減ってきますし、演奏力を磨くなんて事をしなくなっていくアーティストが増えてくるものです。特に日本で売れている大御所になってしまっている人達に心当たりがあるでしょう。金儲けの手段としてロックをやって居るだけじゃ、ここまで磨かれていきません。本当に根っからのロック好きでないと、これほどの熟練とはなりません。これで良いと思います。新しい事はできないのですから、余計な事はしない事です。

Mondo Imperfetto
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[20220507]

L'Alba Di Domani
(1998/07/14)

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2007年のアルバムです。前作でようやくワールドワイドに通用する作品を作り上げましたが、どうした事か、何を考えているのか分かりませんが、オールドウェイヴ全開の内容になっています。ディスコロック、フォークロック、シンセポップロック、70年代、80年代のスタイルをリバイバルさせたような内容になっています。

1. Angoli Di Cielo
2. L'Alba Di Domani
3. Un Altro Mare
4. Stop Making Numbers
5. Kill The Pain
6. Niña De Luna
7. Poveri Uomini
8. Nero Bifamiliare
9. Non Per L'Eternità
10. Linea Di Confine
11. Empty Can
12. Roma Nuda
13. Blu

いくら流行は無くなったと言っても、これまで積み上げてきた経歴を全て捨ててしまうくらい、全く90年代以降の経験が無くなってしまったようなオールドウェイヴな作品になっています。なかなか新しい時代の感覚についてこれなかったバンドではありますが、前作でそうした問題は無くなったと思っていました。しかし、頭の中はオールドウェイヴで出来ているのでしょう、完全にレイドバックしてしまっています。

レトロなスタイルをコンセプトにしているアーティストは沢山います、それは戦略的にやっているだけです。しかし、このバンドはニューウェイヴ以降のロックが無かったかのような思考なのです。此の期に及んでもまだそうなのですね。戦略的にそうしているのではありませんから、ファンもついていくのが大変です。この作品のコンセプトとしては生演奏にこだわっているという事でしょうか、オーケストラアレンジも含めて、70年代の作品としては良く出来ています。

Angoli Di Cielo
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